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不動産購入入門(韓国人等)コミュの 不動産講座入門編-3

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今回は、不動産の探し方に触れてみたいと思います。

家が欲しいな〜と思った時に、まず目に付くのは「住宅情報誌」「新聞折込チラシ」「インターネット(ヤフー不動産、住宅情報ナビ、タウンズ、アドパーク・・・)」などになると思います。
実際探してみると、思ったより安い価格で数もあるのでつい、物件の資料請求をしたり、電話で問い合わせをすることもあると思います。
ここで、一つ疑問に思うことが・・・
同じ物件が違う業者名で並んでいたり、同じ物件なのに価格が違っていたり・・・といったような経験はありませんか?

不動産情報は、国土交通省が管理する「不動産流通機構=レインズ」が統括しています。関東地方の場合「東日本不動産流通機構=レインズ」になりますが、業者の立場で不動産の売り買いをする場合は基本的にはこの「レインズ」に物件情報を登録するように義務付けられています。
登録をする義務もあれば、当然検索し紹介できる権利もあるわけです。不動産広告の約95%は、この「レインズ」が元になっています。
元の情報が一緒ですので、広告紙面に同じ物件が並ぶことになるわけです。
ある業者(住宅○報館)が広告に「今月の登録物件30,000件」と、いかにも自社扱いの物件のように書いてあるケースもありますが、この情報は「不動産免許」があるすべての業者共通の情報なのです。
例えば、ある地域に「レインズ」上の物件の数が100件あるとします。その内実際広告になる物件の数は多くても40件〜50件程度です。すべてを載せるには莫大な広告宣伝費がかかりますので(住宅情報誌1/8コマ1件=約40,000円)物件を選ぶ必要があるからです。
広告は、「人の興味を引くもの」がメインになりますので、基本的には相場より安いものがその対象になります。
しかし、相場より安い物件は存在しません。不動産の価格はプロである業者が決めますので、商売上いいものを安く・・はあり得ないのです。では、広告にあるような安い物件は?と思うでしょうが、それは「安い」理由があり、その価格になっただけなのです。=高圧線がある、お墓がある、工場がある、大通り沿い・・・等。
正しい探し方としては、まず地域で有名な不動産業者に出向き、そのエリアのすべての物件を見せてもらうことです。
不動産は、無尽蔵にあるわけではなく、エリア、予算が決まっていれば自ずと数は限られてくるのです。一度あるものを全て見せてもらい、気に入るものがなければエリアを変えるか、予算を伸ばすかで、その広がった条件でまたすべてを見る・・の繰り返しです。
不動産探しに1年かかったとか2年かかったといったような話をよく耳にするのですが、それは探し方が下手なだけです。
不動産は、物件を選ぶのではなくて、業者を選ぶのです。
信用できる業者、信用できる営業マンを見つけるのが、マイホーム購入の一番の近道ではないでしょうか?

コメント(2)

 りおさん!初めまして!
永住権ナシで住宅ローンを組むとなると確かに難しいですね!
以前は東京三菱で組めたんですが、合併後厳しくなっちゃって・・。
何でもご相談下さい。事前に沢山勉強しておいたほうが良い物件に出会った時に即断できますから。
自分も日本と繋がりをもったのは、福岡の交流会からですよ♪

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