ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

私の勉強部屋コミュの哲学】ハーバマス

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターネット・コミュニケーションにおける公共性研究に関する一考察辻智佐子・辻 俊一・渡辺 昇一https://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-18801536-0702.pdf#search=%27%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3+%E5%93%B2%E5%AD%A6%27


イデオロギーとしての技術と科学 (平凡社ライブラリー) ユルゲン ハーバーマス https://www.amazon.co.jp/dp/4582763642/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_6BmAEb5XC039X @amazonJPさんから

ユルゲン・ハーバーマス(Jürgen Habermas, IPA: [ˈjʏʁgən ˈhaːbɐmaːs]、1929年6月18日 - )は、ドイツの哲学者、社会哲学者、政治哲学者である。ハバーマス、ハーバマスとも。

ハーバーマスは、フランクフルト学派第二世代に位置するが、第一世代の批判理論を承継しつつも、これを批判し、彼らによって生に従属する道具的理性として貶められた理性の復権をめざす。ハーバーマスは、『公共性(圏)の構造転換』(1962年)において、公共圏は、言論や出版の自由を得て自由に討論することにより政治的に参加することができた18世紀の市民社会においては、専制政治を行う国家の権力による「封建化」に対抗して家族や職場等の私生活の領域を解放する仲裁役として理想的に機能したが、19世紀後半に現れた大手企業やメディアが国家を支配する高度資本化による大量消費社会においては、公共圏が「再封建化」されるという構造転換があったと主張する。ハーバーマスは、『コミュニケーション的行為の理論』(1981年)では、20世紀において再封建化が進み衰退した公共圏の理想的な姿を取り戻すためには、人と人が相互の了解を追求・達成するコミュニケーション行為によって人を理解し、普遍的な社会批判の根拠を成し、より民主的な社会伝達や交流を可能にする、と主張した。マックス・ヴェーバーによれば、近代の合理化の進展につれ、それ自体が自己目的化し、本来人間のための合理化が逆に人間を鉄の檻のように包囲し、規定するという逆説的な状況が生まれた。彼の近代合理主義論を承継したマルクスやホルクハイマー、アドルノらフランクフルト学派第一世代は、社会の合理化を目的合理性のみととらえたところに過ちがあり、このようなシステム合理化のみならず、それと並行しておこった生活世界の合理化に着目すれば、近代的な理性を復権させることができるとする。

ハーバーマスは、現代社会では科学技術が個人の思想とは関係なく客観的に体系化されており、目的合理性において科学技術の体系は絶対的な根拠を持っているとした。ゆえにあらゆる政治行為の価値はまず目的合理性において科学的あるいは技術的に正当なものであるかどうかの判断抜きには成立せず、イデオロギーが何らかの制度を社会に確立するときに目的合理性に合致しているかどうかということは大きな影響を持つとされた。ときにはこのような目的合理性がそれ自体で支配的な観念となり、人間疎外をもたらすと指摘した。すなわちこのような目的合理性が支配的な社会では、文化的な人間性は否定され、人間行動は目的合理性に適合的なように物象化されていくと警告したのである。

コメント(1)

ユルゲンハーバマス 神話と儀式で検索して面白かったリンクが引っかかりそうだったのでメモ。

https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9+%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%A8%E5%84%80%E5%BC%8F&x=wrt&aq=-1&ai=77f9492c-95b4-44cf-99e2-36b2fc64fc6b&ts=1968&ei=UTF-8&fr=mozff

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

私の勉強部屋 更新情報

私の勉強部屋のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。