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私の勉強部屋コミュの彗星について調べるトピ

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宇宙関連ですけども。 

彗星(すいせい、英 : comet)は、太陽系小天体のうち主に氷や塵などでできており、太陽に近づいて一時的な大気であるコマや、コマの物質が流出した尾(テイル)を生じるものを指す。

彗星は、尾が伸びた姿から日本語では箒星(ほうきぼし、彗星、帚星)とも呼ばれる。英語ではコメット (comet) と呼ばれる。天体写真が似るため流星と混同されがちであるが、天体観望における見かけの移動速度は大きく異なり、肉眼による彗星の見かけ移動は日周運動にほぼ等しいため、流星と違い尾を引いたまま天空に留まって見える[1]。

彗星と小惑星とは、コマや尾の有無で形態的に区別するため、太陽から遠方にあるうちは、彗星は小惑星と区別が付かない。彗星は、太陽からおおよそ3 AU(天文単位)以内の距離に近づいてから、コマや尾が観測されることが多い。その位置は火星軌道と木星軌道のほぼ中間に当たる[2]。

太陽に近づく周期(公転周期)は、約3年から数百万年以上まで大きな幅があり、中には2度と近づかないものもある。軌道による分類の節を参照のこと。

彗星が太陽に近づいた時に放出された塵は流星の元となる塵の供給源となっている。彗星の中には肉眼でもはっきり見えるほど明るくなるものもあり、不吉なことの前兆と考えられるなど、古くから人類の関心の的となってきた[3]。いくつかの明るい彗星の出現の記録は、古文献などに残っている。古代ギリシアの時代から長い間、彗星は大気圏内の現象だと考えられてきたが、16世紀になって、宇宙空間にあることが証明された。彗星の性質などには未だに不明な点も多く、また近年は太陽系生成論の方面からも大きな関心が寄せられ、彗星の核に探査機が送り込まれるなど、研究・観測が活発に続けられている。

コメント(6)

太陽から遠い所では、低温のため核は全て凍りついており、地球上から見てもただの恒星状の天体にしか見えない。しかし、彗星が太陽に近づいていくと、太陽から放射される熱によってその表面が蒸発し始める。それに伴って発生した[15]ガスや塵は、非常に大きく、極めて希薄な大気となって核の周りを球状に覆う。これはコマと呼ばれる(これは「髪」という意味であり、実際に古くは日本語訳されて「髪」と呼ばれることもあった)。コマの最外層は水素のガス雲となっており、水素コロナと呼ばれる[6]。


そして、太陽からの放射圧と太陽風により、太陽と反対側の方向に尾が形成される。尾には、ダストテイル(塵の尾)という、塵や金属から構成された白っぽい尾と、イオンテイル(イオンの尾)またはプラズマテイルという、イオン化されたガスで構成される青っぽい尾がある。ダストテイルは曲線状となる[6]。これには、核から放出された塵が独自の軌道で公転するようになり、徐々に核本体から遅れていくため、また、太陽の自転により太陽風が渦巻いていたり、太陽の光の圧力(光圧)の影響なども受けていたりするためなどの理由がある。2007年のマックノート彗星や歴史上の大彗星のいくつかでは、何本もに枝分かれしたダストテイルが扇状に広がって見えた。これに対し、イオンテイルは、ガスが塵より強く太陽風の影響を受け、太陽の引力よりも磁場に従って運動するため、太陽のほぼ反対側に直線状に伸びていく。ただし、太陽風の乱れによって、時には折れ曲がったりちぎれたりするなど、激しい変化を見せることもある。なお、地球が彗星の軌道面を通過するとき、彗星の曲がった塵の尾と地球との位置の関係で、尾の一部が見かけ上太陽の方向に伸びているように見えることがあり、アンチテイルと呼ばれる[5](アラン・ローラン彗星 (C/1956 R1) のアンチテイルは殊に有名である)。実際には太陽に向かって尾が伸びているわけではなく、あくまでも視覚上の錯覚である。アンチテイルの観測は太陽風の発見に大きく貢献した[16]。


コマや尾は、核に比べて非常に規模が大きくなる。コマは水素コロナを含めると、時には太陽(直径約139万km)よりも大きくなることがある[6]。また、尾も1天文単位以上の長さになることがある[7]。1996年春に明るくなり、観測史上最も尾が長く伸びた百武彗星では、尾の実長は実に3.8天文単位(5億7000万km)にも達した。コマと尾はどちらも太陽に照らされ、太陽系の内側に入り込んでくると地球から肉眼で見えるようになることもある。塵は太陽の光を直接反射し、ガスはイオン化されるため明るく輝く。ほとんどの彗星は暗すぎて望遠鏡が無ければ見ることができないが、10年に数個ほどは、肉眼でも充分見えるほどに明るくなる。

1996年、百武彗星の観測から彗星がX線を放射していることが発見された[17]。彗星がX線を放射していることはそれまで予測されていなかったため、この発見は研究者たちを驚かせた。

このX線は彗星と太陽風との相互作用により生じると考えられている。イオンが急速に彗星の大気に突入すると、イオンと彗星の原子や分子が衝突する。この衝突により、イオンは1つか複数の電子を捕獲し、それがX線や遠紫外線の光子の放出に繋がると考えられている。
彗星の運動と尾の方向の関係。
太陽に接近すると尾が生じる。イオンの尾はほぼ常に太陽と逆の方向を向いているが、塵の尾は曲線状になる。
以上WIKI(まだ続くけど)

あと、日記を書いたのでリンク・・

ラブジョイ彗星・・大量のアルコール放出する彗星、1秒間にワインボトルで約500本分。甘口らしい。
http://mixi.jp/home.pl?from=global#!/diary/110966/1947390346

甘口ワインの味がする? ラブジョイ彗星について・・その2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947447726&owner_id=110966
ようわかりませんけど英語なので。面白げなので動画。

A Comet Strikes the Earth & Causes Major Devastation https://youtu.be/J08PuCQChU4 @YouTubeさんから
8月の記事ですが今頃すいません。  彗星着陸機フィラエ、「災い転じて」高温破壊を回避か 写真1枚 国際ニュー ス:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3057256 @afpbbcomさんから

彗星表面にたどり着いたようですね。

彗星(comet)
彗星の正体は汚れた雪玉
彗星の本体である核は、氷とちりからできています。ただし氷とはいっても、軽く固めた雪玉のようなやわらかいものであると考えられています。そのため、彗星の核は「ダーティー・スノーボール」、すなわち汚れた雪玉と表現されることもあります。

太陽から遠くはなれた場所を回っている彗星はきわめて冷たく、暗い天体です。しかし、木星の軌道あたりにくると、太陽の光によって、核の氷が昇華してガスになります。また直径数ミクロンのちりの粒子も放出されます。こうして核のまわりには「コマ」とよばれる彗星の大気が形成され、地球からも観測されるようになります。コマは太陽に接近するにしたがって大きくなり、場合によっては地球よりも大きなサイズになります。

コマの中のガスは太陽の紫外線などによって電荷を帯びた粒子(イオン)となり、太陽風に吹き飛ばされ、ガスの尾となります。太陽の反対方向にまっすぐのびるガスの尾は青く輝きます。コマの中のちりも光の圧力で太陽と反対方向に吹き流され、ちりの尾がつくられます。ちりの尾は太陽光を反射して黄色く輝きます。また、彗星が太陽を周回する際には扇型に広がり、カーブした尾となります。

何度も太陽を回った彗星では、多くの氷が昇華して失われ、核の表面は黒い物質でおおわれています。コマからはシアンやシアン化水素、メタン、エタン、アセチレンなどの有機分子が発見されており、彗星表面の黒い物質は有機物である可能性が高いとみられています。

http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0320a/contents/taiyoukei/suisei_2/suisei2_02.html

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