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[dir] 動物・獣医療コミュの4/15 マダニ、かまれない予防が大切

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マダニ、かまれない予防が大切

沖縄タイムス 4月15日(月)9時57分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000008-okinawat-oki


マダニにかまれないための予防

 マダニを介した感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の発症報告が国内で増えている。10日現在で11人の発症(うち7人死亡)が確認された。沖縄県内での発症報告はないが、ウイルスを媒介するとされるマダニは本島や離島の沖縄全域に生息しており、危険性はゼロとはいえない。県は「かまれない予防が大切」と注意を呼び掛ける。(村井規儀)

病院での処理

 SFTSは、ウイルスを保有するマダニにかまれて感染する病気で、38℃以上の発熱や嘔吐(おうと)・下痢・下血などのほか、血小板減少、白血球減少などの症状がみられる。有効なワクチンはない。2011年に中国で発見され、それ以前の症例が把握できていないのも特徴だ。

 国内での発症例をうけ、県福祉保健部は過去も含め症例を確認中。引き続き情報提供を呼び掛けるが、「今のところ県内での流行の恐れは低い」とみている。中国でSFTSウイルスが検出されたフタトゲチマダニは「県外に比べ生息数が少ない」と推測しているからだ。

 ただ危険性はゼロではないため「ダニにかまれない予防が第一」と話す。対策としては(1)草むらややぶなどマダニが多く生息する場所には近づかない(2)そこで作業する場合には長袖の服やズボン、足を完全に覆う靴、首にタオルを巻くなど肌の露出をおさえる−の2点を強調。野外活動後はかまれていないか確認し、もしもマダニが吸血中の場合は自分では取らず、病院で処理するよう呼び掛けている。自分で無理に剥がすとマダニの口が体内に残ってしまうという。

ペットのケア

 一方、ペットに寄生していたダニに人間がかまれることも懸念される。県獣医師会小動物臨床部会長の工藤俊一さんは、沖縄が一年を通して暖かくダニの活動や繁殖が盛んである点、フタトゲチマダニが公園や電柱、民家の壁など「犬の散歩コース全てにいる身近な存在」である点を指摘。「犬にダニが寄生するかどうかは、飼い主の心がけ一つにかかっている」と話す。

 ペットにマダニが寄生しない方法としては(1)経口投与薬や塗布タイプなど動物用医薬品で駆除(2)細やかなブラッシングやシャンプーでケア−、の二つの予防をすすめる。ペットショップでもダニ除け商品を販売しているが、効果を期待するならば動物病院で扱う医薬品が良いという。定期的に投与するのがポイントだ。散歩から戻ったら「耳や手足、特に爪の間」(工藤さん)のチェックが肝心だという。

 愛犬と家族を守るために予防と日々のケアの重要性を訴えた。

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