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[dir] 動物・獣医療コミュの5/3東日本大震災:災害時ペットを守る、どう備えれば

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東日本大震災:災害時ペットを守る、どう備えれば 県動物愛護管理センター /徳島
毎日新聞 5月3日(火)16時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000273-mailo-l36


 ◇迷子札の装着や普段からのしつけを

 東日本大震災では犬や猫などのペットも被災した。近い将来、高率で東南海・南海地震の発生が予想されている県内で、災害時に家族同然のペットを守るために、どう備えればいいのか。神山町阿野の県動物愛護管理センターは先月から、動物愛好家向けに災害に備えたマニュアルをホームページ(HP)で公開し、迷子札の装着や普段からのしつけを呼び掛けている。【山本健太】

 同センターによると、マニュアルで飼い主の責任として指摘しているのは、迷子札の装着やしつけのほか、ワクチン接種や不妊・去勢手術など6項目。

 飼い主の情報を記した迷子札については、特に個体識別のマイクロチップも効果的という。獣医師が注射器で皮下に埋め込むもので、15ケタの番号を記録。データベース登録から飼い主の名前や住所などが特定できる。

 万一、避難所などで共同生活を送る際、動物が苦手な人もいることを想定し、かごの中でも落ち着けるよう教えたり、トイレなどの基本的なしつけも大事だ。避難所に関しては、ペット専用のスペースが確保されるのが良く、今回の震災で新潟県内に設けられた避難所には専用スペースが設置され、地元の獣医師が定期的に相談に応じているという。

 ほかにも、各種ワクチンの接種▽最低3日分のエサや常備薬などの準備▽多数の動物の飼育を控えること−−などを求めている。

 県によると、災害時のペット対策については、県獣医師会や動物愛護団体とも連携し、保護や治療実施の計画は立てられているが、具体策はないのが現状。4月19日にあった県主催の動物愛護推進協議会でも課題として上がった。今後、協議会を開くなどし救護や支援体制の整備を進める方針で、同センターの清水俊夫次長は「愛好家には、基本的なしつけなど、今できることから取り組んでほしい」と話している。

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