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坂本龍一・全仕事&音楽史コミュの坂本の音楽的解析のトピック

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皆さんの自分なりの音楽的解析を「全仕事」を中心に繰り広げる、という趣旨のトピックを立ててみました。
「全仕事」以外でも良いと思っています。

mixiで数ある「坂本コミュ」ではしていない「音楽的側面からのアプローチ」を皆でしたいなと思っています。

管理人さん宜しいでしょうか。

コメント(4)

まず手始めに。
オネアミスメインテーマのコード進行が大好きです。(p331kit72)

巷の楽譜ではこの7,8小節目はGmaj7/Bとされている事が多いのですが私にはどうもBmのエオリアンスケールにしか聴こえません。どうしても3度がベースに来る転回系には感じないのです。皆さんはどうでしょう。

マイナーキーのドミナントがメジャ−7の第一転回系になるというのはケーデンスの解釈から言っても腑に落ちません。山下氏は「逸脱してる」と片付けているが、これに関しては本人の談話がないのが残念です。
Bm7なら7の和音の変位ということで解釈できないでしょうか。
作曲者がどこまで意図して考えているかは謎なんですが、
"FADE"のほうの後半ではG7-9/Bになっているようです。
こちらはモロにドミナントになっていますので、
そのバリエーションという捉え方で「次がCmだから」
という機能的な解釈でGのchordを基本にするという感じでしょうか。

その部分では5つの音が鳴っていると思います。
B/D/F#/G/A
これらを含む音階は多分、ベースがBなのでBを軸に考えますと
Bエオリアンともう一つ、Bフリジアンですかね。
ロジカルにだけ考えるとどちらも正解という事になりますが、
機能的にはどちらもよく分からないという感じですよね。

G9の突然変異?+展開?
Bエオリアン?Bフリジアン?
というどっちつかずの不思議さが魅力なんでしょうか。
ただ、その前のFmaj7?の意外性も大きいと思います。
その収拾を担っているという感じもしますね。
失礼しました、ここはエオリアンではなくてCがナチュラルに感じるのでフリジアンですね。
前のFmaj7は同主長調からの借用と考えられるでしょうか。

>どっちつかずの不思議さが魅力なんでしょうか。
教授の大きな魅力の一つですね。
キーがCmの場合このようにF#の音を含むコードが突如として出てくる事が多いように感じます。ドッペルを感じさせないD7とか。
>3
どうなんでしょうか、実際鳴っていないのでエオリアンかフリジアンかは決定不能なんだと思います。(どこかで鳴っているかも、、。)どういう機能(聴いた感じその瞬間どのキーに居るのか)を果たしているのか、僕には感じ取れません。

Fmaj7はキーがCmだとすると同主長調からの借用と言えると思いますが、でもこれ作曲者がそのように考えてもってきたとは思えない感じもします。全然考えてないんじゃないかなとも思います。全然サブドミナントに聴こえないんですよね、僕には、ですけど。
また著者にインタビューしてもらいたいですね。「忘れた」と言われそうですが。(笑)

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