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坂本龍一・全仕事&音楽史コミュのドリアン

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煮詰まらないように、別の話題。
基本的なことだとは思うのですが、ぼくには「モード」がよくわかっていません。例えば、こんな一節があります。
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 (ドリアンだったら、そのスケール-モードの音はどのような
 重ね方をしても、ハーモニーとして成立するという考え方が
 あったんですか?)
 そうですね。
  ・・・(中略)・・・
 (ドリアン以外のモードでやることは?)
 ほとんどドリアンでしょ、きっと。なぜか、わかんないけど。
 全部音程関係ですね。(「全仕事」P.24)
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ここで坂本龍一が、「ほとんどドリアンでやっている」といっていることの中身が、いったいなんだろう?とこの本を手に入れて以来疑問だったのです。

まず、モードの基本的なことがわからないのですが、そもそも例えばある曲の一小節をとりだしてきて、この小節はなんのモードであるか?と解析するにはどうするのでしょう。
最初に、使われているメロディ、その音が含まれているモードを探すと思うのですが、モードって、例えばCイオニアンとDドリアンでは、構成している音の種類は、鍵盤上で考えると同じなわけで、じゃあこのふたつのモードはどうやって見分ければいいのか?
ひとつには、ベース音がモードの根音になるのかなあ、とか思ったりしたんですが、それは間違っている?
C-D-E-F-Gとメロディが鳴っていても、ベースがDならDドリアンだ、とか。そういうものではないんでしょうか?

コメント(4)

引用部分でドリアンだけ万能のように言う理由は分からないね。
まあ、エオリアン以外で最初の5音がマイナーなのはコレだけだから、2の和音じゃ無い場面では機能和声から微妙に逸脱するきっかけにの一つにはなるとは思う。

解析的には、・・ベースがDならDドリアンだ、でいいと僕はおもいます。
確かに、ドリアンって使いやすいという気がするんだけど、それは多分、リディアンと関係があるのかなあと思う。
リディアンクロマティック的な考え方だと、リディアンこそが 'Iの和音' ということになって、するとその平行調はドリアンになる。

うーん、しかしベースがDならDドリアンでいい、とか誰かに言ってもらえると、とっても気が楽になります。ありがとう。
>> CイオニアンとDドリアンでは〜
>> このふたつのモードはどうやって見分ければいいのか?


Dドリアンで考えているからです。
Cイオニアンに対しては、
DではなくCドリアンで比較してみてください。


基準が違うふたつのものを比較するのは難しいです。
基準(この場合ではルート音)を揃えた上で
比較してみると考えやすいです。

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