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マンション管理組合コミュの修繕工事で工事監理を依頼したのですが・・・

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はじめまして、おてつと申します。

私は築20年目のマンションに住んでいるのですが、19年目にしてやっと管理組合が設立されたという、
かなり問題アリのマンションにて初代の理事長を務めさせていただいております。


費用面などで問題山積だったものの、なんとかクリアして大規模修繕工事を実施することが出来たのですが、
その際に工事監理を依頼していたNPO法人の仕事内容に疑問が出ている次第です。


理事長をするのも初めてならば、大規模修繕工事を経験するのも初めてで、右も左も解らない状況で、
正しい工事監理がどういうものなのかについてもよく解らなくて困っております。


施工業者が手抜きをするというのは稀に聞きますが、
それを抑止する為に雇った工事監理サイドが杜撰な仕事をしているような状況ではないかと思うものの、判断に困っています。

一応、当該NPOと話し合いはしていますが、あまり納得できる回答ではなく、
「社会通念上、問題の無い工事監理だった」と言われて更に困惑しております。

果たして、本当に工事監理が正しく実施されたかの判断について、皆様のご意見を頂戴したく思います。


管理組合としての疑問は以下の通りです。



?塗装の色決定等、施工業者と直接打合せをしたが、立会いはなかった
 
これについては、工事監理を担当していた一級建築士が
「そっちで決めてくれ」と現場監督に指示したようです。
 
現場監督の方が良くしてくださったので、管理組合の要望通りに仕上がりはしましたが、
何の為に工事監理を依頼したのか疑問です。

通常はこのような打合せについて、工事監理サイドはアドバイスしないものなのでしょうか? 



?工程会議に出席しない

施工業者からの報告書に含まれる工程会議の議事録から、工事監理側の者が一度も出席していない事が判明しました。
工事監理の見積書には、「工程会議出席」が内訳として記載されていたのですが・・・。

NPOの話によれば、

「施工業者の報告書の中にある『(工事)会議』は現場監督と職人達が毎週1回開く会議を意味していますが、
 通常その会議に工事監理者は出席しません」

「見積りに記載している3回の『工程会議』とは、管理組合とNPO、施工業者の会議を指します」

とのことでした。
 
何を工程会議と呼ぶかについては、個々の見解が違うのはあるのかもしれませんが、
管理組合、NPO、施工業者の集まりも一度もありませんでした。

現場監督にも問い合わせましたが、一般的に工程会議とは現場監督と職人が集まってする打合せを指すそうです。

NPOの言うように、工事監理において、現場監督と職人の打合せに出席しないものなのでしょうか?
また、三者での集まりが工程会議というのであれば、それを実施しなくても問題ないという判断をするケースがあるのでしょうか?



?進捗状況報告等、工事期間中に何らかの報告を受けた事がない

当マンションの修繕工事は3ヶ月の工期だったのですが、工事期間中にNPOからの報告の類は一切ありませんでした。
 
インターネットにて、役所が発注する公共工事についての記述を読んでみましたが、
それによれば、月に一度の進捗状況報告などがされるようでした。

これに対し、NPOの回答は、
「それは、公共工事の話で、しかも新築の場合でしょ」
とのこと。
民間の工事での工事監理においては、そのような報告はしないものなのでしょうか?



?工事の仕様変更について説明を受けていない

屋上の防水について、仕様変更があったようなのですが、
工事期間中も、工事完了検査の時も、最終引渡しの時も、一切聞いておりません。
 
これは、最終引渡しの当日に施工業者から提出された施工報告書に「仕様変更届け」があったので、
それを見て気づいた次第です。

この件についてNPOは、
「工事監理を引き受けた時点で、ある程度の委任はされているので、問題ない」
とのことでした。

当初予定していた内容と違う施工を施す際、工事監理サイドの一存で決めることがあるのでしょうか?



?標準仕様書に漏れがあった追加工事の発注について報告なし

標準仕様書に記載されていなかった箇所の防水シーリング工事について、追加発注されていたようですが、
これについて、工事期間中に報告等は受けておりません。

最終引渡しの際に、施工業者発行の見積りと内訳を渡され、口頭で「実施しました」と言われただけです。
 
標準仕様書に記載されていなかった内容が出てきた理由を聞いたところ、
「足場を組んでみないと判断できない箇所だから」
とのことでしたが、エレベーター廻りシーリングなど、足場と無関係な箇所も多くあり、単なるミスのような気もします。

どちらにせよ、施工前に報告が無かったのは問題のような気もするのですが、
通常、工事監理において、そのような報告はしないものなのでしょうか?



?工事監理報告書が提出されなかった

工事監理報告書の作成が、工事監理の見積りに記載されているのに、未提出でした。
それを問い合わせたのですが、

「通常は、工事完了後1ヶ月での提出が慣行です」
とのこと。

何故、1ヶ月掛かるのかという質問に対し、以下のポイントを示しました。

○施工業者からの報告書を基に作成する箇所もあるので、それが提出されてから作成開始するから

○施工業者から提出される報告書の類は、工事完了から時間を置いて提出されるから

○施工業者から提出される資料のうち、現場を撮影した写真が膨大な為、その整理に時間を要するから

とのことでしたが、施工業者からの報告書等は最終引渡しの時点で全て提出されていたので納得できませんでした。

これもまた、役所発注の工事の話になるのですが、
それによれば、工事監理報告書の提出時期は、最終検査の申請前 or 最終引渡し時とのことでした。
この指摘についても、?と同様の返答でした。

民間における工事監理では、工事監理報告書はどのタイミングで提出されるべきものなのでしょうか?
また、NPOの言うように業者からの報告書提出時期などに左右されるものなのでしょうか?



?提出された工事監理報告書の中身について

当マンションは、2月2日から着工し、最終検査を4月22日に、引渡しを4月27日に済ませております。
 
前述している諸々の疑問点をNPOに提出した際、話し合いが必要との見解を示され、5月20日にお会いしたのですが、
その際に、工事監理報告書をようやく受取ることができました。
ちなみに、5月19日に電話にて確認したのですが、その時点では作成中とのことでした。

さて、その工事監理報告書の中身ですが、


建築概要と修繕履歴が書かれた用紙(手書きのコピー、A4用紙で一枚)

現場に一級建築士が来た日の日報(手書きのコピー、A4用紙で23枚)

 
工事監理に関連する内容は以上でした。

現場を訪れた分の日報については、一級建築士の印鑑が押されているのですが、
原本ではなくコピーがこちらに提出されている次第です。


それら以外にも工事管理報告書にファイリングされていましたが、

NPOが平成19年に実施してくれた無料建物診断の報告書
標準仕様書の一部
施工業者が発行した各種見積り

などなど、全て過去に受領済みの書類ばかりといった状況です。

また、?でNPOが掲げているような現場写真などは工事監理報告書に一切含まれておりませんでした。

NPOは「これ以上ないという物を提出させていただいた」と言っています。
他に工事監理を依頼しても同様の物が提出されるとのことなのですが、そうなのでしょうか?



疑問点は以上です。

NPOは
「うちが工事監理をやったから業者も手を抜かなかった。従って、うちに落ち度は無い」
と一貫して主張しております。

ですが、上記の疑問から、本当に仕事をしていたのか不安なので、皆様のアドバイスをお願いしたいと思います。

長々と記述して申し訳ありません・・・。
何卒、ご意見を頂戴したくお願い申し上げます。


コメント(37)

⌒☆こち☆⌒様

NPOがしてくれた内容の記載がなく申し訳ないです。

実際に業務としてやってくれた部分は以下の内容です。
現場監督からの情報も含まれますので、実際にこちらでは判断できない内容も含めて記載します。



?標準仕様書の作成
一級建築士とマンション管理士が、屋上などマンション内を調査して仕様書を作成してくれました。


?業者選定の補助
NPOのホームページで公募をかけてくれました。
ですが、最終的にNPOに所属するマンション管理士の知っている業者を紹介してくれたようです。(着工後に判明)
その業者と、管理組合で探し出した業者で競合をさせて選定しました。
結果はNPOが提示した業者を採用しております。


?業者選定後に業者からのヒアリング会をセッティング
ヒアリング会を開催して業者からプレゼンを受けられるように手配してくれました。 


?着工後に現場を訪れて監督していた(らしい)
週に二回、一級建築士が現場訪問して指導、確認等をやっていたようです。
現場監督の話によれば、1回あたり、20〜30分の訪問だったそうです。
具体的に何をどのように指示・確認したかなどは、細かく記載された報告等は受取っていないので、何とも言えません。


以上です。

他に何か動いてくれていたのかもしれませんが、工事監理報告書に何も記載がないので、まったくもって不明です。

また、5月20日に話し合いの場を設けましたが、その時にも仕事内容についてが話題に出ましたが、
「ちゃんと実施した」
というだけで、具体的に何をしたかについては質問しても答えてくれませんでした。


ちなみに、コンサルタント及び工事監理の代金ですが、
総額が134万4千円ですので、安い方だとのことでした。

また、着工前の業務内容(業者選定やヒアリング実施)などの金額は、見積りの内訳によれば30万円となっています。
⌒☆こち☆⌒様

問題が起きた時の保障については契約書にて一切明記されていません。

というよりも、契約書に約款らしきものが何一つない状態です。


具体的には、

交わした書類は見積書とその内訳、それと注文書しかありません。
注文書には、支払条件(時期などについて)が書かれているぐらいで、
他に記述はありません。

最初は、「中身の無い契約書類だなぁ」と思いましたが、
まさか問題が起きるとは思っていなかったので、今になって揉めています・・・。
これは失敗だったと反省しています・・・。

施工業者との間でトラブルになることはあっても、工事監理との間にトラブルは起きないと思い込んでいたのが原因だと思っています。
我々の認識が甘かったというのは否めません。
ジョン・パーカーと申します。

コンサルタントを本業としております。

書かれた内容をそのまま読みますと、かなりひどい内容と思いますが
組合さんがコンサルタントとどういった契約をしたのかも一つのポイントです。

私は、新築設計の方から、マンションのコンサルタント業に展開しましたが、
私のような新築設計の経験者とは違う世界のコンサルタントの人達がいます。
言い方を変えると、新築設計の経験のない人達が、この業界のマニュアルを
ベースとして仕事をしている人達です。

また、NPOの看板を掲げているコンサルタントが塗装メーカーの後ろ盾を得ながら活動している現実もあります。

私は設計者としての私の理念に基づいてコンサルティングをしておりますが
メーカーベースのマニュアルを元に業務をしている人達は、私から言わせれば
消費者の立場で仕事をしているとは思えません。

私は技術者ですが、管理組合のように素人集団のコンサルティングをする際は
説明責任の難しさを考慮して、管理組合を工事に引っ張り込み、工事開始後は
二週間間隔で定例会議を開いてもらい、定例会議の主役は管理組合にお願いしております。

コンサルタントの役割は業者の説明への解説とアドヴァイスを中心として、素人である管理組合さんに内容を理解してもらえるような努力をしております。

しかし、この私の方式は、コンサルタント業界としては一般的な方法ではなく、多分、一般的なコンサルタントは「われわれにお任せください!」といって業者と適当にやっているコンサルタントも結構いると考えております。

すんでしまったことで、どうにもなりませんが、次回の反省として考えれば
次の修繕工事のため、コンサルタントを選ぶ際に費用を含め、わかりやすさ等
十分に吟味しておく必要があります。

私に言わせれぱ「私にお任せください」というコンサルは要注意でしょうか。
「一緒にやりましょう」というコンサルの方が私はお勧めです。

しかし、コンサルの私が言うのもなんですが、施工業者を選定するのは比較的難しくありませんが、コンサルタントを選ぶのはかなり難しいと思います。

嫌な言い方をすれば、耳に優しい詐欺的コンサルを選ぶか
辛口だが、信頼できるコンサルを選ぶかがポイントでしょうかね。

結構難しい業界なんです。

ざっくりしたお話になりましたが 参考にしてください。

修繕工事の知識がないので「新築とは違う」と言われると…なのですが。
施工中に監理業者が実施する中間検査などはないのでしょうか?
また組合に対して進捗報告もないってことですよね?

「やってくれたこと」として書かれているのは全て着工前のこと…コンサルとしての仕事はしていても工事監理の仕事をしていると言えるのか、おてつさんと同じ感覚ですねぇ…


修繕に詳しくもないのに&参考になる話がなくてスミマセンあせあせ(飛び散る汗)
ジョン・パーカー様

アドバイスありがとうございます。

契約については、取り決めがあったわけでもないので、NPOもそれを解った上でゴネているように感じられます。
あちらからすれば、うちがゴネていると思っているのでしょうけれど・・・。


塗装メーカーのマニュアルがベースとなっている工事監理、というのはあるかもしれませんね。
後から施工業者に聞いた話なのですが、塗料の仕様変更については、担当していた一級建築士が顧問をしているというメーカーのものしか許可できないと言われたそうです。
その事からも塗装メーカーの色に染まった工事監理をしていたのが窺えます。


ジョン・パーカー様の方法のように、定例会議を管理組合が主となって開催するのであれば、当マンションのような問題も起きなかっただろうと思います。
我々管理組合も率先して参加できるような状況を今後の修繕工事では心掛けようと思います。

「耳に優しい詐欺的コンサル」とまでは思わないものの、工事監理の依頼先を安易に決め過ぎたという感はあります。

当該NPOにマンション管理士 顧問契約を依頼していたので、そちらに相談を持ち掛けて決定したわけなのですが、今にして思えば、もっと吟味して決めれば良かったと反省しています。
それでも、NPOの対応には釈然とはしませんが・・・。


今回の件は、非常に良い経験になったと思います。
ご意見、ありがとうございました。



リエコ様

ご意見、ありがとうございます。

施工中の検査については、監理業者が独自に行ったりはしていないようです。
検査実施報告書などは提出されておりませんので・・・。

施工業者の方と工事監理の方が見回りするだけのレベルであれば、数回実施したようです。

その見回りに一度随伴しましたが、施工業者の現場監督と一緒に建物内を一回りするだけでした。
実際、検査らしいものを実施していたかは非常に不透明です。
そのためなのか、最終検査の際、塗り忘れ等の施工漏れを何箇所も指摘するハメになりました。

また、進捗報告など(口頭説明を含む)は一切ありませんでしたし、工事監理報告書にも含まれていませんでした。

ちなみに、工事監理報告書にて提出されている一級建築士が現場訪問した際の日報の一例を挙げますと、


3月26日

1.西面検査

?外壁タイル及び吹付面 OK
?バルコニー防水 OK


↑が全文です・・・。

どんな検査をして、何ゆえにOKなのかが全く判りません。

酷い時など、「1. OK」とだけ書かれていたりして、何の事かサッパリです。

書き殴りのメモ状態で解読が必要な報告書ではありますが、内容が充実していれば文句も言わなくて済むのですが、これでは到底納得できません。


リエコ様が仰ったように、工事監理の仕事については疑問だらけです。
私を含め、私たちの管理組合も素人集団ですので、その視点でのアドバイスも非常に助かります。
ご意見、ありがとうございました。


トピックスの記事や、それに対するコメントの流れから見れば、工事監理とコンサルタント業務に不手際があるように思います。

又、管理組合とNPO、双方に工事監理とコンサルタントに関する契約の甘さがあるように思います。

管理組合の為に、真面目に仕事をするコンサルタント会社が多いと思うのですが、残念ながら、そうでもない会社もあるようですね。

「NPO法人は非営利団体だから安心」と決め付ける事はできません。
最初に委託する業務を線引きする事が大切ですね。

関西圏でマンション関係のNPO活動をする団体は限られています。
おてつさんが依頼されたNPO法人については、何となく想像できるのですが…

ここではコメントを差控えさせていただきます。
kazz様

ご指摘の通り、当管理組合も契約内容をしっかり詰めることをしなかった点で反省すべきかと思います。
前述のコメントでも書きましたが、締結していた顧問契約の内容で満足できる部分が有ったので、安心して任せられるだろう、という甘い考えがあったのだと思います。
また、NPO法人だから安心だろう、という考えがあったのもご指摘の通りです・・・。


kazz様の見解では、工事監理、コンサルタント業務のどちらにも不手際があるとのことですが、先方のNPOは一向に認めてくれない状況で、話が纏まりそうにありません。

それどころか、施工業者に対し何度か電話をして
「うちが不利になるような情報は漏らすな」
などと指示をしていたことも判明しています・・・。

ご想像の通りか判りませんが、当該NPOは近畿マンション管理士協会というNPO法人です。

近所にある別のマンションでもそこに工事監理を依頼したそうですが、その際も同様の問題が発生していたと工事完了後に知ってショックでした。

当然、今後も修繕工事をする事があると思いますが、今回の事を教訓として数年後の修繕工事に臨みたいと思います。
その時には、ジョン・パーカー様やkazz様に頂いた内容を踏まえて取り組みたいと思います。

アドバイス、ありがとうございました。


おてつさんはじめましてほっとした顔
私の住んでいるマンションも昨年大規模修繕工事をしましたほっとした顔
このコミュの前レスを読んだり、皆さんにアドレスいただいたりしてまあまあな感じにできましたよほっとした顔
次回のために前レス読むとよいですよほっとした顔
それと大規模修繕委員会を立ち上げて次回の為に話し合ったりしてみたらいかがでしょうか?
私のマンションではNPOではないコンサルタントの方をお願いしましたが定例会にも出てくれましたし私たちの意見を吸い上げて工事の方と話し合ってくださったり、今回の工事計画書も何枚も書き換え作成し説明してくださいましたし、今後の修繕計画のアドレスと計画書作成してくださったり私達が納得できる働きをしてくださったと思ってますほっとした顔
でも私たち修繕委員会もコンサルタントの方に任せきりにせず、かなり目を光らせバンバンクレームもつけましたがあせあせ
次回悔しい思いをなさらないようがんばってくださいほっとした顔
現場所長をしているのもです。
内容を見ましたがかなりひどいと思います。
?色については通常監理者が提案をして現場所長が管理組合と
 居住者にアンケート等を取り決めるのが普通です。
 立会いは通常ないと思われます。
?職人等の現場工程打ち合わせには通常監理者の立会いはありません。
 指示は所長に指示する程度です。
?報告、報告書がないのは考えられません。
 民間でも最低月1回多い場合は毎週行なわれます。
 監理業務を行なってたとは考えられません。
?変更について説明なしに行なったのは契約違反になります。
 仕様ダウンしている可能性があります。
 通常仕様変更は同等品で有る書面で管理組合に提出し了承がないと
 変更できません。
?追加に関しては所長の立場から言うと足場、現場が進まないと
 わからないものはありますのでしょうがない部分はあります。
 しかし、施工前に報告会等で提案をして金額等の了承がないと
 怖くて施工できません。説明なしで施工をした部分は支払う
 必要はないと考えます。
?引渡し後1ヶ月というのはよくある話です。
 しかし、自分自身は昔からの悪い慣習と思います。
 納車の時に車検書がないと同じことですよ。
 同業で恥ずかしい次第です。
?監理報告はそんなに少ないものではないですよ。
 自分が受けた監理者の報告はキングファイル1冊にはなってました。
 その程度で100万以上はかなり高いと感じます。
 
長くなりましたがこんな所です。
しかし、現場のよしあしは現場所長次第ですよ。
監理者より所長がしっかりしていたかわかりませんが・・・・
そんなところでした。
一般論として以下を記しておきます.

設計監理は設計図書通りに施工がなされるように監督する業務です.
施工自体の監督(施工管理)とは異なります.施工管理は工程管理や安全管理などを行います.
設計監理者は,制度上は,大規模修繕工事の設計者と異なりますから(兼ねる場合も多い),当該工事に関する設計変更は大規模修繕工事の設計者(建築確認申請をした設計者)と協議しなくてはなりません.設計監理者がそこに口出しをするのは,内容に酔っては,越権行為になる場合があります.

マンション大規模修繕の設計監理は「おいしい仕事」であるとの話があります.新築物件の設計監理に比較すると手間は少ないのですが新築工事と同様に工事費の5%程度の監理費を見積もられることがしばしばあります(監理費の割合は見積時にわかるので契約前に協議して決めることができます).設計監理という名目で新築工事並みの監理費をとっていながら,ほとんど現場まかせで何もしない設計監理者もいると小耳に挟んだことがあります.これも契約次第では違法では有りません.市川のマンション新築工事で問題が顕在化するまで,書面のみによる工事監理(現場にて設計図書との整合性を確認するのではなく,施工会社の作成した報告書に基づいて工事監理をする)はあたりまえの社会通念のようにようになっていました.

*****

投稿を読んで,別のことが気になりました.

仕様変更を決定したのは誰か?ということです.
設計者の許可無しに施工会社は設計変更(仕様変更)できませんし,設計者は「予め提示した設計図書のものが完成します」という旨の約束を施主にしているならば施主の合意無しで設計変更をすることはできません.あくまでも,建前上の話であり,商習慣上は臨機応変(?)に運用されることがあるようです.

*****

以上,いろいろ書きましたが,おてつさんのケースの設計監理者を擁護しているわけでは決してありません.むしろ,そういうことをして,施主から不信感をもたれても変わらない体質を憂いております.

一級建築士/工学博士

ミー-タン?様

アドバイスありがとうございます。

うちのマンションでも修繕委員会を発足させたかったのですが、外部居住の区分所有者が賃貸として運用している比率が高くてメンバーの選抜時点で頓挫しました・・・。
結果として大半を私と副理事長と監事の3名で行うしかないような状況に・・・。

でも、それでこんな問題を抱えるようでは目も当てられないですよね。

前レスも拝見させていただき、また、ここで皆様からいただいたアドバイスを基に、次回の修繕工事では満足度抜群の結果を得られるように努力したいと思います。

ご意見、ありがとうございました。

なにわのくま様

他の皆様からもご意見を頂戴しましたが、やはり、あまりよろしくない内容のようでしたので、どうしたものかと頭を痛めております。


項目ごとにお答えいただき、本当にありがとうございます。

幾つかは問題ない流れだったということも理解できました。

今回の件で一番納得できないのが仕様変更の部分だったのですが、それについては真っ黒というような状況ですね・・・。
書面などで同等品との説明を受けていませんし、了承もしていません。
工事完了後の報告も受けていませんし、どうなっているのか、という感じです。

追加工事については、当マンションは非常に財政難ということもあり、工事資金不足になったら困るという理由から、しつこいぐらいに念押しして確認をしておりました。
その時に、壁面タイルについては清算工事なので予備費が必要という説明を受け、100万円を充当させました。
それ以外の施工項目については、標準仕様書でバッチリ押さえてあるので安心するように言われて、それ以上は聞けずじまいでした。
ところが、蓋を開けてみれば、追加発生多数、報告一切なし、引渡し時に事後報告、という流れだったわけです。
足場を組まないと判らないと説明を受けていたのも、タイルの補修箇所判別についてだけでした。
確かに、事前に金額面や発生する可能性について説明があったならば、このような事になっていなかったようにも思えます。

「安かろう悪かろう」だと思っていたのですが、「高かろう、悪かろう」だったというのもショックではあります。

今後の修繕工事では教えていただいたポイントを押さえて取り組みたいと思います。

ご意見ありがとうございました。
Lucifer様

ご意見、ありがとうございます。


当マンションの場合、設計者=設計監理者なのかは、また調べてみようと思いますが、おそらく設計者=設計監理者で間違いないと思われます。
建築確認申請について、よくわからない上に報告書類にそれらしき記述もないので確認してみます。

監理費が工事費の5%というのは、計算してみたらそれに近い金額だったので驚きました。
これは、業者選定前から決まっていた金額なのですが、あらかじめ工事金額が判っていたような符合だったもので驚いた次第です。

仰った通り、書面のみによる監理に近い内容だったのかもしれませんね。
それが社会通念となっていたのであれば、やり方が染み付いていても不思議はありません。
その為に、工事監理報告書の中身が薄いのではないかという気さえします。


気になられた点についてですが、
仕様変更を決定したのは監理サイドで間違いないと思います。
施工業者は、仕様変更願を監理サイドに提出していたようですので、確かだと思います。

また、管理組合に対しては、予め工事の仕様などについてプレゼンをしており、その際に施工業者も交えて、一つ一つの施工項目についてどのような工事を施して、どのように仕上がるかまでを説明を受けております。
ですので、施主である我々の合意なしで仕様変更がされたのも間違いないかと思います。


以上です。

ご意見、本当に助かりました。
Lucifer様のような方の存在が、我々のような素人管理組合にとっては光になっているのだと思います。

こちらでご意見をくださった皆様にも、Lucifer様にも感謝しております。
ありがとうございました。

出遅れての書き込み、失礼いたします。

このトピの内容を読む限り、管理会社の存在が見あたりませんが完全自主管理を
されているのでしょうか? どうにも気になるのですが・・・。
19年目で管理組合が出来たとの事ですが、19年間の通常の年間管理業務はどこが
おこなっていたのでしょうか、会計管理も同様にどこが・・・と不思議です。

大規模修繕にあたって、NPOやマンション管理士などの外部団体への相談や委託、
実際の契約、どれをとってもメリットもデメリットもあり、リスクを伴います。
住居規模にもよりますが、築年数や賃貸の比率などを考えると完全自主管理というのは
今後の管理組合の運営にとってあまりに負担が大きいのではないでしょうか。

もし、委託管理をしている管理会社があるのであれば、(存在しないと空白の
19年間が不思議な時代になります)工事中の監督移管も可能だったと思います。

おてつさんもある程度、結論の様なものを出されている様なので、あまり適切な
意見ではないかも知れませんね。
文字数オーバーでしたので、続きです。

私の場合、名古屋の中心部で38世帯の築21年のマンションに住んでいます。
新築当初は、販売会社の子会社が管理会社で全面委託、組合は輪番制で理事会を
組織していました。都心型で戸数も少ないですから8年目に、私は2度目の役員で
副理事長をやらせていただきました。
この時、ひとつの転機として管理会社の変更という課題を乗り越えました。
それは、大規模修繕を意識した会計の見直しという事と、素人集団が管理会社の
言いなりになることの危険性を危惧しての結論でした。
ですから、この時点で一部自主管理、管理組合主導の状態にしたわけです。
11年目には、大規模修繕に関わっていくのですが、この時また副理事長という
役目をいただきました。何となく理論武装の役目を頂いているようですね。
初めての大規模修繕ですから、管理会社からのアドバイスは助かりました。
見積もりは合計6社から「修繕診断」「修繕内容詳細」の2点を見積もりと共に
提出して貰うことを条件としました。
うちの場合、壁面が「打ちっ放し」だったため、各業者の提案が「高圧洗浄」
「全面塗装」「全面タイル貼り」など、多様化する可能性があったために
比較基準を分かり易くする為に、上記2点を提出して貰ったのです。
結果、建物本体のクラックをはじめとする補修の部分に予算をとっている会社に
絞り込み、その業者の他での仕事を調査して、最終選定をしました。
この一連の流れに管理会社は全て同席していますが、アドバイスと議事録作成の
役割のみですね。因みに、この年は役員を3名増員しています。
また、工事期間の管理監査代行という事で、特別委託管理費も予算に入れています。
信頼関係という事だけでは成り立ちませんから、必要かと思います。
また、理事会の招集も回数が大変多くなり、役員報酬という予算も作りました。

以後、アフターケアーの意味で4名の役員が残留し、何故か、輪番制は崩壊して
理事長・副理事長は年長の方に替わっていただきはしたものの、万年理事で
現在に至っています。
とは言え、次の大規模修繕がもう視界に入っているのです。
その事を意識して、一昨年、二度目の管理会社の変更をしました。
築20年を越えているのですから、今度の修繕には建物内部の補修が必要になる事が
想像出来ますから、より経験値の高い管理会社をと考えた結論です。
実際に今回の管理会社からは、15年先までの長期修繕計画が作成されました。
ここから私は、一般会計の修繕予算で出来る物を分類して貰い先月の総会に
提出しました。また、その計画から修繕予算を算出して修繕積立金の段階的な
値上げを提案し、結果的に可決されました。

色々な所で管理会社の役目は非常に大きいという事が実感です。

うちのマンションも沢山の問題を抱えているのが現状です。
賃貸になっている所が25%、法規上の区分所有者の高齢化、亡くなられて奥様に
名義が替わっていて、やはり高齢でいらっしゃる・・・。
理事になっていただける方が、現行の「管理規約」では限られてしまうのです。
20年間の間に「区分所有法」も変わっています。
この10年間程の間の新規入居者・賃貸入居者には「管理規約」も渡っていません。
大きな意味で「管理規約」の新規作成が必要だと思っています。
これを個人でやろうと思っても、大変な作業です。基本の部分は標準的な物に
沿っていけばいいと思いますが、使用細則辺りになると「民法」までもが
引っかかってくる可能性があるのです。
結果、管理会社の力を借りてやるしかないということです。

長文で、遠回しな書き方になってしまいましたが、おてつさんのマンションも
管理会社を上手く利用されては良いのではないかという事が言いたかったのです。
大規模修繕が終わっても年間の通常管理や内部的な問題は残ると思います。

的はずれな書き込みでしたらごめんなさい。
しのボン様

アドバイスありがとうございます。

当マンションでも管理会社に管理委託をしていますが、修繕工事の費用を捻出する為に管理費削減を実施し、その際、管理委託契約内容の見直しを兼ねて管理会社変更もしております。

ですが、管理会社変更のタイミングが工期と一部重なる時期であった為、管理会社による監督移管などは難しい状況でした。

管理費削減をしないと工事着工も難しい状況だったので、苦肉の策だったとは思いますが、そのような次第です。

また、着工を先送りにするという案もありましたが、20年目にして1回目の大規模修繕を実施という遅すぎる対応ですので、劣化診断などの結果も踏まえると、先送りは避けたいという状況でした。


管理会社との管理委託契約は竣工時からずっとありましたが、19年間管理組合が事実上無かったのも確かです。

原始管理規約のまま改訂出来ていない状況ですが、その冒頭にて管理会社への管理者代行の承認が記述されています。

これは、新築分譲などで竣工後すぐに管理組合を発足させるのが難しい場合に、半年から1年の期間、管理会社が理事長代行をするというものらしいのですが、これを延々引っ張って、管理会社が管理者代行の立場でいたわけです。

私は定期総会資料などが送られてくることから、管理組合があると勘違いしておりましたが、実情は管理会社の言いなりどころか、もっと酷い状況だったわけです。
入居3年目のある日、管理会社から文書で、理事長に決定したという内容と「管理組合設立総会」をするとの案内を受けて、とても驚いたのを記憶しています。

ですので、19年間、管理会社が管理者代行としてマンションの財源を食いつぶした結果、修繕工事が実施できないという状況になってから引き継いだ状況で、今も問題山積状態で右往左往しております・・・。

修繕積立金の問題など、早急な対応が求められる部分については手を入れたものの、まだまだ厳しい状態です。


委員会の設置や役員報酬などについても、検討はしましたが、区分所有者の85%が外部居住だったり、財政難だったりで、実現しませんでした・・・。


以上のような状況だったのですが、変更後の管理会社は良くしてくださっていますので、今後の修繕などでは上手く連携が取れるだろうと思います。

アドバイス、ありがとうございました。
また何かあれば、こちらでご相談させていただくかと思いますので、今後ともご指導、ご鞭撻をお願い致します。
フレさん様

ご意見ありがとうございます。
参考リンク、大変助かりました。


設計・監理業務のフローを拝見して思ったのですが、今回の当マンションでの工事では、設計業務と業者選定補助業務までは、NPOのマンション管理士の方が説明や報告をしてくれていたので、概ね実施されていたと判断できました。
これについては、リエコ様が書かれておられる通りで、我々としてもコンサルはやっていた、という認識です。

工事監理業務についても、ざっと見た感じでは実施されていたように見受けられないこともないですが、個々の項目ごとに掘り下げて見てみると、これまでに書いたような状況です。


先の書き込みでも触れましたが、なかなか人も集め難い状況ですので、少人数で何でもやらねばならない次第です。
ですので、今回の場合、現場を訪れていた一級建築士と顔を合わせる機会があった時に、

「何かすることはありますか?聞いておいた方が良い話はありますか?人を集める必要があれば指示してくださいね」

などと声を掛けたのですが、

「現場所長が良くやってくれているので、特に問題もないです」

との回答だったので安心しきっておりましたが、最終的にはこの有様です。
あの時にもっと踏み込んでおけばよかったと思いますが、今となっては・・・。


フローの中の定例打合せについても、そういうものを実施するのが一般的だと解っていたら、開催するように申し入れも出来たのですが、これについては私の勉強不足でした。

NPOと話し合いをするまでは、施工業者が実施する会議に監理者が出席すると勘違いしていたわけですが、NPOに対しては定例打合せについて説明をしてほしかったようにも思います。

5月20日に実施した今回の問題についての話し合いの席でも、このことを意見しましたが、私が夜勤の日もあることを理由として持ち出され、
「お休みなのだろうと思って気をまわして実施してません」
などと言っておりましたが、納得できるわけもありません。


ブログも拝見させていただきました。
総会での話などは、当マンションとも似た状況で(うちより遥かにマシな状況ですが)その時のことを思い出しました。

当マンションで補正予算承認や修繕工事実施の承認をした臨時総会では、出席率は15%でした・・・。

おまけに管理会社変更も動きだしていたからなのか、新しい管理会社からは取締役の方とフロントの方が出席してくださいましたが、旧管理会社は欠席という有様でした。

区分所有者の方々の関心を集めるのは大変なことですね。


屋上防水FRPパネル外断熱工法などは、予算が取れれば、次回の修繕などで盛り込みたいと感じました。

リンク先に書かれている内容はとても参考になりました。
フレさん様、ありがとうございました。
フレさん様が張ってくださったリンク先のブログを読んでいて、善管注意義務の言葉があったので思い出したのですが、
NPOと話し合いをした際、一級建築士の方が、

「善管注意義務も果たしているのに何でこんなにアレコレ言われなきゃならんのか」

と怒鳴ったことを思い出しました。

また、
「今回の工事監理は社会通念上、何の問題もないのに、鉄砲の弾が後ろから飛んできた気分だ」
とも怒鳴っていました。

果たして、その通りの仕事ぶりだったのか否かは、こちらで皆様から頂戴したご意見から垣間見えてきましたが・・・。


NPOの会長からは、話し合いを途中で退席されたり、メールは届いてないと言われたり、電話を会話途中でガチャ切りされたり・・・。
本当に解決するのかという気さえしますが、こちらの皆様のアドバイスで正しい工事監理について、多くの事が解ってきました。

皆様には本当に感謝しております。

愚痴を含んだ内容で申し訳ありませんが、以上です。
今後もご指導を宜しくお願い致します。
おてつさん こんばんは
当該NPOのブログの5/29の記事に
「どうも当該理事長はNPO近畿のコンサルタント費用を支払うことに
イチャモンを付けることを目的に営業妨害を行ってるようです」との
記載がありました。

これは、おてつさんなのでしょうか?

営業妨害なる言葉が気になりますが、
工事監理の不備は認める気は無いようですね。

このブログどこまでが真実の出来事なんでしょうか。

5/24の記事に偉そうに書いてるのにコメント不能だし。

拍手の多い日に何かがあった?。

http://blog.livedoor.jp/mshien/
⌒☆こち☆⌒様

レスありがとうございます。

業者選定について、経緯をお話させていただきますと、

まず、一番最初に旧管理会社の技術部門である子会社から修繕の見積りが出されたのですが、長期修繕計画に記載されていないような項目がチラホラあったり、また逆に長期修繕計画に記載されているのに施工項目に無かったりする状況だった上に、値段が高いのではないかという指摘を受けて、公平な選定をするためにもコンサルを雇おうという流れになりました。

その結果、NPOにコンサルを依頼したのですが、広く募集するということを兼ねて、管理会社、NPOの公募に応募してきた会社、管理組合が探してきた業者、以上の三者からの提案内容を競わせるということになりました。

その流れの中で、管理会社は辞退したので公募の結果と管理組合が探した業者で最終決定をする形になりました。

選定の基準や手順については、フレさん様が示してくださったような内容でしたし、特に印象操作なども無かったように思います。

一応は、公正に選定できたのではないかと思います。


NPOに所属するマンション管理士の知っている業者という事が判明したのは、選定よりももっと後になってからでした。

当マンションは小規模であることから、あまり応募が無かったのではないかと思います。
その結果、優良と思しき業者を推薦してくれたマンション管理士がいた、ということなのではないかと思っています。
推測ですが・・・。

推測の域を出ないので何とも言えない状況ですが、多少は不審に思っている役員もいるようです。
何故なら、場合によっては利益相反も可能だからです。


⌒☆こち☆⌒様のご意見の通り、第三者としての立場だったかというと疑問ではありますね。

先のコメントでも書きましたが、結果として、今回の工事監理業務の内容について問い合わせて以降、業者へ口止めとも受取れる内容で電話をしているようですので・・・。



フレさん様

非常に解り易い説明で、本当に助かります。

当マンションでの業者選定でも同様の流れでしたので、問題ないであろうと判断できました。

今回、NPOに所属するマンション管理士の知っている業者を最終的に選定しましたが、コンサルを受け持ってくれたマンション管理士とは別の方だったので、フレさん様の方法と同様の流れで執り行っていただけたのだと思います。

今後の工事でコンサルを依頼することがあれば、この方法を標準として、コンサルの良し悪しを判断したいと思います。

ありがとうございました。
たまさん様

その内容であれば、当管理組合の者が教えてくれたので既に拝見しております。

5月20日に話し合いの席で3時間あまり屁理屈に近い説明を受けたものの、当然納得できるわけもなく、物別れとなっておりました。

その9日後に、ブログにてそのように書かれていたので、あまりにもタイムリーで、私のことだと思いました。

実際、事情を知っている者は皆一様に、当マンションでの出来事だとすぐに思ったようですし・・・。

私は法律の専門家ではないので、何が営業妨害なのか判らない上に、警察や弁護士の言葉も書かれていたので心外でした。
その為、即座にNPO会長へ電話で問い合わせましたが、まったく要領を得ない回答でした。

最初のうちは、違うと受取れるようなニュアンスで回答していましたが、再確認すると、
「うちのブログは、マンションで起きた問題への対処法を伝授するブログなので、脚色することもある」
とのことでしたが、それとこれが何の関係があるのか・・・。

脚色ということは違うということで良いのか聞くと、
「営業妨害しているという認識があるんですか?あるんですね?」
と声を荒げて逆質問。

当然、そんな認識があるわけないので、その旨を伝えた上で、明言を求めると
「答える義務は無い!」
という対応でした。

最後に、好きなように受取ってくださって結構、との言葉を戴いたので、丁度メールも無視されて、電話でも話しにならないということが判ったので、当該ブログにて当マンションでの工事監理についてコメント投稿をしておりましたが、何の回答も戴けず、コメントは削除されました。

私以外の方の書き込みも多数あり、その中の一部に荒らしのようなコメントもあったからなのか、現在コメントはできないように設定したようです。


そして、当事者から回答を貰えないので困っていたところ、知人がこちらの皆様のお知恵を借りてはどうか、とアドバイスをくださったので、トピックを作成させて頂いた次第です。

たまさん様のご意見の通り、工事監理については答えない(答えられないのかも)状況ですので、認めるつもりはないということなのでしょうね。


工事監理の件から外れるので今後は言及しないように心掛けますが、このような対応をする輩を相手に、話が纏まるのか不安です・・・。

ですが、こちらの皆様から受取った「正しい工事監理」に関しての知識は、大きな助けとなることと思います。

本当にありがとうございます。

たまさん様も、ご意見、ご指導をお願い致します。
レス、ありがとうございました。


⌒☆こち☆⌒様

レス、ありがとうございます。

工事監理の各種報告が薄かったのは、業者と通じているからというのではなく、ここで他の皆様から頂いたご意見を基に鑑みたところ、単に担当した一級建築士が杜撰だった、というだけのような気がします。

施工業者を推薦してくれたマンション管理士とコンサルを受け持ってくれたマンション管理士はそれぞれ別の方ですし、業者選定については問題がなかったという判断が可能と考えています。


追加で書類を提出してもらうという案は、可能であれば欲しいとは思っておりますが、NPOは提出の意思が無いとのことで、叶わぬ願いでした・・・。

NPO側は、工事監理報告書に含まれる書類は全て盛り込んであると明言していますし、仮に提出されても、⌒☆こち☆⌒様のご意見の通り「後付」ですから、本当に正しく実施した内容について書かれているか疑義が生じると思います。

本来あるべき資料としては、施工検査実施報告書や進捗状況報告、使用材料検査報告などなど、かなりの種類になるのではないかと思いますが、なにわのくま様のご意見にあるようにキングファイル一冊分の報告となると、もっと量や種類があるのでしょうね。


工事監理業務について、一切の不備なく実施したと言い切っているのであれば、それをあちらが証明してくれると私も助かるのですが、逆にやっていないと立証しろと言わんばかりの対応で動いてくれませんし、困ったものです・・・。

もし提出してくるようなことがあれば、⌒☆こち☆⌒様のご意見のように厳重にチェックしようと思います。

ご意見、ありがとうございました。
NPO法人 近畿マンション管理士協会の方へ

先ほど確認できたのですが、近畿マンション管理士協会のコミュニティに参加している方の足あとが有ったことから、このトピックを見ているのは間違いないかと思います。

ですので、当マンションでの工事監理に関して何か思うことがあれば、裏でコソコソ動かないで、こちらに意見を書き込んでいただければ幸いです。

以上、宜しくお願い申し上げます。
今までに付いたことの有るコンサルは下記の物は最低提出してました。

施工検査実施報告書(塗装、防水、シール等の試験施工も含む)
進捗状況報告
使用材料検査報告
使用材料一覧表(使用材料変更確認書含む)
工事管理業務委託契約書
工事監理完了届け
工事監理議事録
巡回日報(巡回状況がわかるようコンサルが写真に入ってるもの)
改良部分詳細図(スロープ、手摺新設、サッシ等の変更のもの)

ちなみに施工者はどの様なものを竣工図書でつけてますか?

私の所では
工事完了届け、工事完了受領書、引渡し書
工事保証書(メーカー連名)
使用材料出荷証明書(塗布量の確認用)
定期点検実施予定表
下請け業者連絡先リスト
使用材料一覧、使用材料カタログ
工事施工要領書
工事検査記録
工事報告会議事録
各工区躯体修繕図、面積集計表
バルコニー工事完了アンケート(居住者返答分)
工事写真(各工事、各工区のすべての流れがわかるもの)
竣工写真
追加契約書
その他管理組合が指示するもの
となっております。
それぐらいは付いてますか?

なにわのくま様

報告書類の詳細な内訳、ありがとうございます。
工事監理を依頼した場合にどういう書類が手元に来るのか、非常によく理解できました。
感謝いたします。


当マンションの工事にて工事監理サイドから提出された書類と照らし合わせてみました。

×施工検査実施報告書(塗装、防水、シール等の試験施工も含む)
×進捗状況報告
×使用材料検査報告
×使用材料一覧表(使用材料変更確認書含む)
×工事管理業務委託契約書
×工事監理完了届け
×工事監理議事録
△巡回日報(巡回状況がわかるようコンサルが写真に入ってるもの)
×改良部分詳細図(スロープ、手摺新設、サッシ等の変更のもの)

以上のような結果でした。
巡回日報については、写真が無いので△としました。
先のコメントでも記載しましたが、中身についても薄い日報ではありますが・・・。
それ以前に、×ばかりの結果で、全く中身のない工事監理報告書だというのがハッキリしました。


施工業者からの提出書類は、

○工事完了届け、工事完了受領書、引渡し書
○工事保証書(メーカー連名)
○使用材料出荷証明書(塗布量の確認用)
×定期点検実施予定表
×下請け業者連絡先リスト
○使用材料一覧、使用材料カタログ
○工事施工要領書
○工事検査記録
×工事報告会議事録
○各工区躯体修繕図、面積集計表
×バルコニー工事完了アンケート(居住者返答分)
○工事写真(各工事、各工区のすべての流れがわかるもの)
○竣工写真
×追加契約書
○その他管理組合が指示するもの

以上のような結果です。
一部見当たらないものもあるという結果ですが、上記以外に施工計画書や週間工程表、定例会議議事録(職人と所長の会議のようです)が入っていました。
それらがキングファイル1冊にファイリングされて提出されています。


本来であれば2冊のキングファイルが手元にあるはずなのでしょうが、どういうわけか、1冊のキングファイルと厚さ1cmにも満たないファイルが手元にある状況ですね・・・。


今回、なにわのくま様から提出書類の内訳を教えていただくまで、どういう書類が提出されるものなのか比較対象が無くて判断できませんでしたが、とてもよく解りました。

ありがとうございます。

これまでご意見をくださった皆様へご報告させていただきます。


まず、土曜日に戴いていたコメントですが、現状、削除なさった後なのか見られませんが、返事を書かせていただきます。


コメントにて、こちらにトピックを立てるべきではなく、既に調停や提訴の段階、とのご意見がありました。
これについては、いずれはそのようにする可能性も視野には入れておりましたが、当方が工事監理業務について勘違いしている可能性もありましたし、実際にNPOの方の主張は「自分たちに非はない」というものだったこともあり、調停や提訴に持ち込むべきか否か、迷う状態でした。
また、これまでのコメントにて断片的にNPOから受けた説明を記載しましたが、その内容が納得できるものではなかったという点もありましたので、こちらで意見を募らせていただいた次第です。
それから、然るべき所に相談するにも費用が掛かるわけでして、管理組合の懐事情が非常に苦しいものであることも大きく、今回の工事監理の妥当性・正当性に誤りが無いのであれば、相談をしないという判断を下したかったのです。

次に、こちらでのアドバイスは半匿名という以上、近い地域の方に直接会って、報酬を出した上で解決に向けて相談など実働をしてもらった方が良いのではないか、というご意見ですが、
これは、そのようにしてくださるという方がおられたならお願いしていたかもしれませんが、前述した通り、こちらの誤りか否かの判断もできない状態で実働をお願いするわけにも参りませんし、コメントによるご意見、アドバイスで充分なのではないかと考えた次第です。

これらのご意見は、数時間で消されたコメントに記載されていた内容なので、書かれていた内容も記憶に依る部分が多い状態ですが、気になったのでレスさせていただきました。

ご意見、参考になりましたので、御礼申し上げます。


次に、理事会内で、こちらで頂戴したご意見、アドバイスを情報共有することができました。
その結果、NPOの説明だけで話を終息させずにいて良かったとの反応が返ってきました。

これにより、次の一歩の方向性を協議できました。
予算との兼ね合いで結論とまではいかないものの、大まかな指針を決めることはできました。

引き続きNPOに対して説明を求める上での材料ともなるご意見が多数ありましたので、泣き寝入りだけはせずに済みそうです。

また、今後の修繕工事では、こちらで頂戴したご意見、アドバイスを活かして取り組んでいきたいとも思っています。
皆様には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
>>[34]

だいぶ前のことですが、こちらの書き込みは参考になりました。

その後どのような決着になったのでしょうか?

あのNPO法人にはいろんな疑問があるようですので気になります。
監査してもらう法人や委託会社などに不満があれば、監査行為を理事長や理事が自ら行えば良いのでは?
それが出来ないから、監査を委託されているのでしょうし。
このような記事が出てました。

4月3日付毎日新聞
「NPO法人「近畿マンション管理者協会」(大阪市)が、マンション修繕業者から提供された約2000万円を寄付金として大阪市に収支報告していないことが、協会などへの取材で分かった。
資金を提供したのは大阪府泉大津市のマンション修繕業者で、2018年3月までの3年間で
少なくとも約2000万円を協会に拠出した。」

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