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コミ・セミ準備会コミュの情報リテラシーについて

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高齢者福祉情報の5月1日のテーマは情報リテラシーであった。スピーチを展開するための骨格となる概念なのでここに引用しておきます。大切なことは「望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度・姿勢」でないかと思う。

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情報リテラシー  ンチャさんのトピック

 現在、日用品や食品などについて正反対の意見を唱えるサイトやマスコミ、学者などが増え、一般人としては、いろいろ惑わされたりするものです。
 この[高齢者福祉情報]は20代、30代の若い人達が多いようですが、ぜひとも科学的な判断力をつけ情報リテラシーの能力も向上させて欲しいものです。マスコミで報道されたから、大学の先生が保証しているからなどと、簡単に目にしたり耳にしたりした情報を鵜呑みにしないように十分気をつけたいものです。

 有名なものとしては、船瀬俊介・三好基晴・渡辺雄二・山中登志子共著の「買ってはいけない」があります。世間で広く流通している食品や日用品などの各種商品を取り上げ、それに含まれる食品添加物その他の化学物質などの毒性や危険性を強調し、「買ってはいけない」と具体的に示唆していたことで話題になりました。
 それに対抗して、夏目書房編集部編 『「買ってはいけない」は買ってはいけない』、日垣隆 『「買ってはいけない」は嘘である』、鹿砦社『買ってはいけない』特別研究班 『「買ってはいけない」大論争―ほめる人、けなす人』など、多くの書籍が出版されました。

 最近でしたら、「牛乳は健康に良い」という意見があるかと思えば、「牛乳は健康に悪い」と、全く正反対の意見が、双方とも学者と呼ばれる人たちの意見も交えて主張されています。
 
 高齢者関係の仕事をする人たちは、氾濫する情報の中から正しい情報を選び取り、仕事に生かして欲しいと思います。今後の情報化社会では、そういう情報リテラシーの能力もとても大切になってくるものです。
 
 以下、いくつかサイトも紹介しますが、関連するサイトなどを知っている方は、どうぞご紹介ください。
 
★ サクセスフル・エイジングを実現する食生活の常識を考える
http://www.j-milk.jp/library/seminner/8d863s00000121dp.html

★ J-milk 社団法人 日本酪農乳業協会
http://www.j-milk.jp/index.html

★ 「牛乳はこんなに身体に悪い」(新潮45:6月号)
記事に対し、農林水産省が強く抗議
http://milk.asm.ne.jp/keijiban/130523gyu.htm

★ 株式会社 ニュー・サイエンス 
http://www.nu-science.com/index.html

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2007年05月01日 ふたみの書き込み
ンチャさん
情報リテラシーの概念を整理するために以下を引用。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


情報リテラシー(じょうほうリテラシーとは、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のこと。情報リテラシーが備わっている人には次の6つの要素が備わっているという。
1、情報に対するニーズを認識し、必要とする情報の性質と範囲を決定できる。
2、効果的に、そして、能率的に必要な情報を見つけられる。3、批判的に情報や情報探索過程を評価できる。
4、収集した情報や自らの研究などから生み出された情報を管理できる。
5、より重要で新しい情報を適用して新しい概念や新しい理解を生み出せる。
6、理解しながら情報を用い、情報を用いるということの周囲にある文化的・倫理的・経済的・社会的な問題を認識できる。

05月01日 ンチャさんの書き込み
ふたみさん
情報リテラシーの概念、どうもありがとうございました。
私は、臨教審第2次答申において説明されたものを紹介したいと思います。

 情報リテラシーとは(情報リテラシーの定義)

情報活用能力の3つの柱

? (情報活用の実践力)
 課題や目的に応じて情報手段を適切に活用することを含めて,必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し,受け手の状況などを踏まえて発信・伝達できる能力
? (情報の科学的な理解)
 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解と,情報を適切に扱ったり,自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解
? (情報社会に参画する態度)
 社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響を理解し,情報情報リテラシーモラルの必要性や情報に対する責任について考え,望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度


コメント(1)

高齢者福祉情報の書き込みを引用しておきます。

05月02日 ふたみ
ンチャさんさん
臨教審第2次答申は情報活用能力の3つの柱を掲げています。
? 情報活用の実践力
? 情報の科学的な理解
? 情報社会に参画する態度

 私はもっと単純にその人が「どんな常識」を持っているか、拘っているかが一番重要と思います。このことについて10年前物の考え方の根底を揺さぶられる一文に会いました。1997年1月27日に書いた「常識とは何だろう」を引用します。

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1997年01月27日(月) 常識とは何だろう

 過日の新聞で「官の常識を断ち切らない限り改革は進まない」とあった。この常識という概念について昨年の夏ごろ、ものの考え方の根底を揺さぶられる一文に会う。現代物理学の頂点を極めたアインシュタインの言葉であった。

 「常識とは、18歳以前に心に沈殿してつもりにつもった偏見以上の何物でもない。それからのちに出会うどんな新しい考えも、この常識の概念と戦わねばならない」とあった。過去に身に付けた常識にこだわる人には、新しい思考が、頭の中に入らないのである。

 俗に「頭が固い」という言葉があるが、18歳までに心に沈殿した考えに固まった人のことをいうのだろう。過去に沈殿した自分の常識に拘っている人には、新しい思考は本人の頭に中に貼っていかないのである。柔軟さを失った頭脳の人は、今社会の問題となっている認知症コースを辿ることは必至と言わねばならない。

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