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山梨県立市川高校 野球部!コミュの本日の山梨日日新聞 市川高校野球部載っています。

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市川 旧学区外から多数入部
 文武両道求め門たたく 新たな一歩、ベースは不変 2007年7月2日掲載  17人が入部した1年生のうち、旧学区外の中学出身者が14人。これまで市川では考えられない数字だった。
 ピンチを粘り強く堅守でしのいで、少ないチャンスをきっちり生かす。能力の高い選手ばかりがそろわなくても、厳しい練習で心身を鍛え上げ、ここ一番で勝負強さを発揮する「市川野球」は、かつて甲子園の舞台でも注目を浴びた。
 その門をたたくのは例年、峡南地域や中央市南部を中心とした学区内の中学出身者がほとんどだった。しかし、県立高校入試改革で普通校の学区が廃止された今春は様変わりした。

「精神力鍛えたい」
 新入部員のうち、甲府市や南アルプス市など旧学区外出身者が14人。これまで英語科や学区外受験などで学区外の部員が各学年に数人はいたが、今年は異例の数となった。
 甲府東中出身の広野直人は「市川の卒業生は多くが大学に進学している。自分も野球をしたいけど、大学にも行きたい」と文武両道を目指して志望。
 櫛形中出身の常盤修平は「市川の野球を通して人間的に成長できると思った。自分に磨きをかけたかった」、笛川中出身の広瀬力も「厳しい練習で精神力を鍛えたかった」と、野球に取り組む姿勢を入学、入部の理由に挙げる。
 この状況を地元市川南中出身の3年生・渡辺裕大主将は「市川の野球にあこがれて入学してくれたのはうれしい」と歓迎。市川が甲子園に初出場したときのメンバーだった広瀬宗康コーチも「野球が強い地域からも選手が来てくれる。チーム、部員同士の人脈も広がる」と喜んでいる。

上級生の奮起期待
 一方で、個人プレーよりもチームプレーを優先する野球感の違いに戸惑いを感じることもある。渡辺主将は「持っている能力が高い1年生は難しいプレーに走り、確実性が失われることがある。改善する面はある」と指摘。金丸正明監督は「練習内容など地域性の違いは感じるが、今は先輩のプレーを見て覚えてもらうしかない」と長い目で見守る構えだ。
 春の県大会で準優勝し、関東大会でも8強入り。甲子園の舞台、県内の頂点復帰に向け、新たな一歩を踏み出そうとしている。金丸監督は「学区外から入部した1年生のためにも、先輩が頑張っている姿を見せなければいけない」と上級生の奮起を期待する。
 「実力以上のことはできないが、実力を出し切れば可能性はある」(金丸監督)。部員は広範囲から集まっても「市川野球」のベースは変わらない。



 第89回全国高校野球選手権山梨大会は14日に開幕する。参加39校の組み合わせも決まり、各校とも最後の調整に余念がない。開幕まであと12日。それぞれの目標に向かって汗を流す球児たちの姿を追う。

コメント(1)

http://www.sannichi.co.jp/koshien2007/rensai_0702.html


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