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日本史・戦国・幕末歴史好きコミュのアジア・太平洋戦争肯定論について

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今、日本には「大東亜戦争は欧米列強に植民地化された他のアジア諸国を解放するための戦争だった」という論拠に基づいて、先の大戦を肯定化する論説を唱える人たちが数多く存在します。
しかし私の記憶に基づくならば、20世紀末までは、南京事件や従軍慰安婦、強制連行などといった個別の事案に関する論争はあっても、「戦争そのものが正しかった」と主張する人はほとんどいなかったように思います(林房雄の『大東亜戦争肯定論』などの例外はありますが)。
ところが2000年代の前後、ちょうど小林よしのりの『戦争論』が出版されたあたりから、前述の「大東亜戦争は欧米列強に植民地化された他のアジア諸国を解放するための戦争だった」という論説がネットなどで飛び交い始め、今ではこうした戦争肯定論を本気で信じ込んでしまっている人が数多く存在するようになってしまいました。
このようなアジア・太平洋戦争肯定論は何故生まれ、そしてどうやって広まったのか、あるいは誰が広めたのか、その歴史的、思想的背景や問題点などについて一度ゆっくり議論してみたいと思います。

コメント(82)

>>[42]
>貴方は資源強奪の負の側面だけ浮き立たせようとしているから、教育インフラ整備の正の側面が見えていないだけ。

そもそも学校制度なんていうのは国家にとって有益な兵士や労働者を育てるという目的から始まったものだから学校作った=よいこととは必ずしも限らないんだけどね。

>こういう議論の終着点は結局最後は好きか嫌いか、属してる集団の要請に拠った意見となりがち。

そうならないためにちゃんとした信頼できる資料やソースに基づく慎重な議論が求められるんでしょう。こういうデリケートな問題においては特にね。

>あなたそれは過大な要求し過ぎだわ、潔癖求めすぎ。
日本100%善人になってよって言い過ぎだわ!

日本が100%善みたいなこと主張してるのは、このコミュで定期的に戦争関連のトピ立ててはやり込められてる某戦国武将さんのような人でしょう。
>>[42]



>事実であったことと、事の善悪は関係ない。

 そりゃそうですよ、何度か指摘してますが、国際関係を善悪と言う基準で測る事自体が間違いです。で、私はあくまで“事実”を指摘してるだけ。“真実”には手を触れておりません。事実と真実の関係は35を参照下さい。



>しかも資源強奪とは言い切れない。

 言い切れます。

 日本が占領した欧米の植民地のうち、自国領として日本の植民地にしたのは揃って資源産出地帯ですし、目的が資源の確保であると言ってるんですよ。以下参照。


○「大東亜政略指導大綱」(防衛庁防衛研究所戦史部編纂「資料集『南方の軍政』」より抜粋。)

「六 その他の地域に対する方策を左の通定む
但し(ロ)(ニ)以外は当分発表せず

(イ) 『マライ』『スマトラ』『ジャワ』『ボルネオ』『セレベス』は帝国領土と決定し、重要資源の供給源として極力之か開発並びに民心の掌握に努む」


 ぶっちゃっけちゃてるよね、【重要資源の供給源として】ですってさ。資源目当てで領土に組み込みますって。 しかも【当分発表せず】って事は、反発されるのが分かってるからですよね。



>教育インフラ整備の正の側面が見えていないだけ。

 教育インフラねぇ、それ、欧米宗主国が植民地にしていないとでも思ってるの?

 日本の植民地であった朝鮮とイギリスの植民地であったインドを比べてみようか。

 インドは1857年の時点で、欧米基準の学位が取れる大学が27校あったんですけどね。朝鮮の場合、1926年に漸く1校だけ。それも1919年の3.1運動の影響であり、それがなければ設立されなかった可能性が高い。なにしろ当初は、大学の設立自体が禁止されていたからね。既存の大学が2校あったのですが、どちらも専門学校に格下げされてる。
 しかもその1校だけの大学でさえ、朝鮮人学生の割合は最大時でも3割ほどで、あとは日本人学生。実態としては朝鮮人も通える日本人のための学校でしかなかった。

 またインドでは初等教育に力が入れられていなかったが、それでも1901年の初等教育就学者は356万4100人(9万7900校)でした。
 朝鮮では確かに初等教育には力が入れられておりましたが、それはあくまで「忠良なる国民を育成する」ためのもの(第1教育令第2条より)であり、朝鮮の独立のためではありませんでした。日本内地では実施されてる義務教育も有りませんでした。
 併合前の朝鮮には、初等教育機関が既に2396校(官公立81、準公立65、私立2250)ありました。それが併合後2年目の1912年には、官公立は341校と195校も増えてますが、私立は逆に888校減って1362校に減少してます。全体としては2396校から1703校へ、693校も減ってます。
 日本は朝鮮の日本化を推し進めると供に、高等教育を禁止して、当時朝鮮にあった大学を廃止させています。しかも念の入った事に、朝鮮人が日本(本土)で高等教育を受ける事すら、事実上禁止されていたのです。教育年限が内地と比べて短く、修学年限が足りないために、日本の大学はもとより高校や専門学校にすら入学できないのです。
 日本に植民地化されて、朝鮮人は専門学校以外の高等教育を受ける機会を奪われたのです。「忠良なる国民を育成する」ために初等教育は与えるが、高等教育を受ける機会は意図的に閉ざす。これは一種の、愚民化政策と言えるでしょう。

 その結果は如実に現れ、第2次大戦が始まる頃には、インドの高等文官はイギリス本国人とインド人がおおよそ半分ずつであったが、朝鮮総督府本府では最後まで、どの階級でも日本人が大多数であった。



>あなたそれは過大な要求し過ぎだわ、潔癖求めすぎ。

 そんなもの、求めた覚えはありませんが。国際関係は損得で測れって、明言してるんですがね。私はたんに、事実を指摘してるだけ。



>この議論はゆっくり1年間かけてやろう

 ならまずは、貴方が立証しねければならないね。日本がアジアの欧米植民地の解放を戦争目的としていた事を。そのような決定が、何時為されたのですかね?提示して貰えます?それが出来ない時点で、その主張は否定されるよ。そのような事実があると言ってる貴方が、立証責任を負ってるんですよ。
う〜ん・・この手のトピっていつも議論というより喧嘩じみてくるのは何故なんでしょうね?

事実関係として明らかに認識が誤っているものは指摘してあげればいいと思いますが、
歴史を善悪の視点で語って「いやお前の解釈は間違ってる」ってのは意味ないんじゃないかなぁ。
所詮、後世の目ですし、誰にとっては正しくて誰にとっては間違ってる、ってのも
立場によってバラバラでしょうし・・・基準になるものって何なんでしょう?
強いて言うなら「当時のルール」(今の価値観ではないですよ)に抵触する行動が
あったかなかったか・・くらいじゃないかな、自分はそう思います。

そう考えると、当時の日本は・・・まぁ・・・ゴニョゴニョ・・・
もっともそれは日本だけの話ではないですけどね。
>>[45]
私も本来はこういうトピは立てたくはないんですけどね。
そもそもここは主に近代以前の歴史について語るトピですし。
でも定期的に太平洋戦争関連のトピを立てて、しかもそこで典型的なネトウヨ史観を披歴する人間がいる以上、それに対するカウンター措置を講じておく必要があると思います。
あなただってここがネット右翼みたいな連中の巣窟になって、戦国時代や幕末の時代について語りにくくなるような、そんな本末転倒な事態になるのはお嫌でしょう。
>>[46]
私はネトウヨは嫌いですよ。
自分では確立できない脆弱なアイデンティティを、
国家とか民族に仮託することで満たしている
弱い人たちなんだろうと思っています。個人的には。

しかしながら、「僕はこう思うよ」というものを
披歴すること自体は自由だと思うわけです。
明らかな事実誤認とかヘイトとかではない限り。
また同時に、披歴されたものを受け手がどう感じるか、
これまた自由。
仮にそれがあまりにもお粗末な言説であれば、いくら書いたところで
「また変な人がおかしなことを書いてる」で終わりでしょう。
影響力があるとも思えません。

いまひとつ、ネトウヨ史観というものが
ある一定の方向に大きく振れているものだとしたら、
逆もまたそうである可能性はあるわけです。
歴史的事実というものに意味を持たせるのはとても難しい。
どうしても個人の思想なり価値が入ってしまいますから。
突き詰めて突き詰めていくと、
「人を殺すのは善か悪か、それともどちらでもないか、それはなぜか」
そこまで考えないと前提が成り立たなくなることもある。
私はそこまで考えが及びません。
なので一つ前のコメントのような見方をしてしまうわけです。
>>[44]


日本が占領した欧米の植民地のうち、自国領として日本の植民地にしたのは揃って資源産出地帯ですし、目的が資源の確保であると言ってるんですよ。以下参照。


○「大東亜政略指導大綱」(防衛庁防衛研究所戦史部編纂「資料集『南方の軍政』」より抜粋。)

「六 その他の地域に対する方策を左の通定む
但し(ロ)(ニ)以外は当分発表せず

(イ) 『マライ』『スマトラ』『ジャワ』『ボルネオ』『セレベス』は帝国領土と決定し、重要資源の供給源として極力之か開発並びに民心の掌握に努む」


 ぶっちゃっけちゃてるよね、【重要資源の供給源として】ですってさ。資源目当てで領土に組み込みますって。 しかも【当分発表せず】って事は、反発されるのが分かってるからですよね。


**私の見解**::これはわかります。資源産出地帯は自国領にしないとまた奪い返される恐れがある。列強各国はそこまでお人よしじゃない。
政権の後ろ盾ってやつですね。
植民地っていうとちょっと可哀想みたいなニュアンス含んでいるんと思うんですが、それはアジア各国が上手く日本軍を利用して貰いたい。
実際問題強かに利用したと思うけどね。そこまでアジアの国々は弱くなかったってことですよね。

植民地という用語は元々は「開拓地」や「入植地」などと同様に正否の価値判断を含まない一般術語であり、近代植民地法制学等の社会科学におけるに講学上のテクニカルタームにすぎない。外地を「植民地」「殖民地」と呼ぶことへの感情的な反発は明治期からすでに存在し、いわゆる忌避語・侮蔑語のようなニュアンスがあり、外地を植民地と呼称することは回避され「我国にては斯(植民)の如き公の呼称を法律上一切加えず単に台湾朝鮮樺太等地名を呼ぶことが事実上の慣例となっていた。


(1905年(明治38年)の帝国議会において下記のようなことがあった。衆議院の委員会において、当時の首相で第二代台湾総督でもあった桂太郎が、台湾は「日本」なのか「殖民地」なのかいう問に、うっかり「無論殖民地であります内地同様には行かぬと考へます」と答えてしまったのである。..中略..この首相発言は、議員達に大きな感情的反発をよんだ。議員側からは、「台湾を殖民地にするとは云ふことは、何れの内閣からも承ったことはない」とか「吾々議員として実にぞっとするではございませぬか」といった非難が出た。



 
>>[44]

教育インフラねぇ、それ、欧米宗主国が植民地にしていないとでも思ってるの?

::私の見解::それって上位カーストに対する教育の問題でしょ!日本でも今騒がれている貧困+学歴の負の連鎖ってやつでしょ。

こっちが喫緊の課題ですよね
まあかなり雑で共産主義的な色合いが強いことは認めるけどね。
愚民化政策というのは日本がやらなくても、両班がすでにやっている。

日本は奴隷制を廃止した

 日本が朝鮮を併合したとき、朝鮮の王族は尊重され、日本の皇族からの厚い待遇を受けました。これは、かつてのフランス革命のときにルイ一六世がギロチンにかかったことや、ロシア革命の際に王室が滅ぼされたことと、きわめて対照的です。
 またイギリスがビルマを植民地としたとき、ビルマの王室は悲劇の運命を歩みました。しかし日本統治下の朝鮮王室は、存続しただけでなく、きわめて厚遇されていたのです。
 一方、日本は、朝鮮にそれまで存在していた奴隷制を断固、廃絶しました。朝鮮には、あのインドのカースト制にも匹敵するひどい階級差別が存在していたのです。これは日本の江戸時代の士農工商とも違い、東アジア社会ではほかに見られない最も頑強な階級差別でした。
 とくに最下級の奴婢は、売買される奴隷であり、財物とみなされ、家畜と同様の扱いを受けていました。主人が奴隷を殺しても、殺人罪にはなりませんでした。奴隷は、朝鮮人口の約四三%もいました。


朝鮮の奴隷(奴碑)。日本はこれを廃止し、万民平等とした。

 日本はその奴隷制度を廃止し、階級差別をなくし、そこに万民平等を敷いたのです。
 朝鮮の国土開発計画は、こうした元・奴隷を「労働者」として雇うことによって行なわれました。その際、日本は彼らに「日当」を支払いました。当たり前のことと思うかもしれませんが、かつての李朝朝鮮時代には奴隷に給料が支払われることはなかったのです。
 日当が支払われたことは、朝鮮半島の歴史始まって以来、破天荒のことでした。日本統治時代は彼らにとって、文字通り奴隷からの解放であったのです。日本の強権統治を批判する向きもありますが、このような未開社会を改革するには、強権統治以外にはなかったでしょう。
 李朝時代の朝鮮の階級別人口は、奴婢(奴隷)が約四三%、良民(常民)が約五〇%、残りの約七%は「両班」(ヤンパン)と呼ばれる人々でした。良民は普通の人々、「両班」は特権階級の官吏、公務員です。日本はこうした階級制度の廃止を断行しました。
 階級制度の廃止で、奴婢と良民は喜びました。しかし両班にとっては、それは特権の喪失を意味しましたから、彼らは日本に対し恨みを持ち続けました。日本が大東亜戦争に負けて朝鮮半島から引き上げていったとき、朝鮮の指導者となったのは、この両班の流れをくんだ人々でした。
 彼らは、朝鮮の教育界を反日一色にしていきました。


両班が反日運動の流れをつくった

 日本に恨みを抱いたこの「両班」と呼ばれた人々について、もう少しみてみましょう。
 李朝時代の朝鮮に君臨した支配層は、王族とこの両班でした。一方、江戸時代まで日本を支配していたのは、武士たちです。
 支配層の考え方や思想は、国全体の国民性に深く影響します。
 日本の武士たちは、忠実、誠実、勤勉、正直、勇気、先取性、自主独立等を人間の徳と考える人々でした。また「滅私奉公」という言葉があるように、私利私欲は悪であり、公に奉仕することこそ人の道という考えを持っていました。
 一方、朝鮮の両班の人々は、労働を蔑視し、「箸と本以外に重いものを持たない」といわれるほどの労働蔑視論者でした。彼らは、額に汗して労する農民たちをさげすみながら、その農民たちから搾取して自分たちの生活を支えていました。
 両班は、儒教の一つである朱子学を奉ずる人々でした。朱子学では、人間を「君子」と「小人」に分けます。小人とは一般の働く人々で、君子は、働かずに身を動かさないことが原則なのです。聖人君子は働いてはいけないとされ、彼らは極端に労働をさげすみました。
 スポーツも、彼らは忌み嫌いました。すなわち、本を読み、労働せずに暮らすのが彼らにとって正しい生き方なのです。怠惰と、異常に高い気位が彼らの特徴でした。その最高の美徳は、働かずに得る不労所得でした。両班の実態について、グレゴリー・ヘンダーソンは『朝鮮の政治社会』のなかで、
 「国家と民衆を食い物にして私腹を肥やすことしか考えていなかった」
 と記しています。彼らは「公」に奉仕するのではなく、私利私欲に生きる人々だったのです。そして、国内では極度に頭を下げる事を嫌い、少しでもプライドが傷つけられるような事になれば、烈火のごとく怒りだす人々でした。




>>[49]



>それって上位カーストに対する教育の問題でしょ!日本でも今騒がれている貧困+学歴の負の連鎖ってやつでしょ。

 その通りですが、教育インフラで明らかに、日本はイギリスと比べて高等教育も初等教育も劣っていたという指摘です、誤魔化さない様にね。



>こっちが喫緊の課題ですよね

 いいえ、イギリスが初等教育に大して注力していなかったのは確かですが、それでも日本のそれと比べればまだマシでした。と言うか、それが喫緊の問題であれば、何故日本は朝鮮で本土と同じように義務教育を行わなかったんでしょうかね?
 義務教育でない点ではインド朝鮮とも変わり無し、それでもイギリスは現地教育機関に補助金を出しており、現地教育機関を意図的に潰していた日本より、教育インフラの整備という面で見ればマシです。



>日本は奴隷制を廃止した
>(以下略)

 だから?

 私は日本の朝鮮政策が全て間違いであるなどとは言ってませんよ?植民地における教育インフラの話ではなかったのですかな?全く関係のない話を始めるのは、詭弁の特徴ガイドラインにも載ってる詭弁ですな。

 で、話を教育インフラに戻せば、日本の朝鮮における教育政策は一種の愚民化政策であり、第1教育例にあるように「忠良なる臣民」を作るためのものであり、朝鮮を独立させる気などなかった。つまり、アジア植民地の解放などと言うのはただのお題目に過ぎない。
>>[48]



>これはわかります。資源産出地帯は自国領にしないとまた奪い返される恐れがある。列強各国はそこまでお人よしじゃない。

 自国領にしても奪い返されましたね、言い訳にもなってませんね。と言うか、当面発表せずって後ろ暗いことしてる自覚があるからですよね?



>植民地という用語は元々は「開拓地」や「入植地」などと同様に正否の価値判断を含まない(以下略)

 だったら、アジアの植民地解放と言うお題目がそもそも間違いとなるのですがね?

 日本のやった事は、根本的に間違いだと仰りたいのでしょうか?

 植民地の扱いについてみれば、日本も欧米もどっこいどっこいだった。欧米の植民地政策が間違えているというのならば日本も間違えてるし、日本の植民地政策が正しいとすれば、欧米のそれも正しい。明治以降〜第2次大戦までの日本は、欧米の模倣者でしかありませんよ。
>>[51]

自国領にしても奪い返されましたね、言い訳にもなってませんね。と言うか、当面発表せずって後ろ暗いことしてる自覚があるからですよね?

まあ時間稼ぎはできたでしょう!アジア諸国が元服するまでのね。
発表せずってのは、虚言とか虚聞もあるからね!!
今の日本政府でも中国政府でもありますよね!都合の悪いことは省庁に圧力かけていわせないとか。



>植民地という用語は元々は「開拓地」や「入植地」などと同様に正否の価値判断を含まない(以下略)

 だったら、アジアの植民地解放と言うお題目がそもそも間違いとなるのですがね?

 日本のやった事は、根本的に間違いだと仰りたいのでしょうか?

 植民地の扱いについてみれば、日本も欧米もどっこいどっこいだった。欧米の植民地政策が間違えているというのならば日本も間違えてるし、日本の植民地政策が正しいとすれば、欧米のそれも正しい。明治以降〜第2次大戦までの日本は、欧米の模倣者でしかありませんよ。

そこはわずかながらでも改良した。自立できるように
じゃなきゃミャンマーで日本の軍歌をうたわない。イギリスの軍歌歌っていた。
>>[50]

私は日本の朝鮮政策が全て間違いであるなどとは言ってませんよ?植民地における教育インフラの話ではなかったのですかな?全く関係のない話を始めるのは、詭弁の特徴ガイドラインにも載ってる詭弁ですな。

 で、話を教育インフラに戻せば、日本の朝鮮における教育政策は一種の愚民化政策であり、第1教育例にあるように「忠良なる臣民」を作るためのものであり、朝鮮を独立させる気などなかった。つまり、アジア植民地の解放などと言うのはただのお題目に過ぎない。

でも朝鮮の例をあげて、アジア全体の解放をお題目であったと言い切るのも詭弁ですな
>>[52]



>まあ時間稼ぎはできたでしょう!

 出来てませんよ?

 そもそも自国の植民地する事を発表してませんし、当面発表せずってちゃんと書かれてるでしょう。

 言い訳でしかありませんな。貴方の言う「自国領としないと奪い返される」が正しいのならば、それを発表しないと意味ないですよねぇ。



>そこはわずかながらでも改良した。自立できるように(以下略)

 いいえ、朝鮮の例で説明したように「忠良な臣民」を作るためのものでしかなく、独立させる気など有りませんでした。高等教育を極度に制限させる政策をとってる時点で、理解できませんか?独立させる気があるのならば、例え当時受け得る朝鮮人が少数者であったとしても、禁止する必要はない。
 既に存在していた2校を専門学校レベルまで落とし、内地と比べて修学年限を短くすることで内地に出て教育を受ける事も出来なくしている。朝鮮人に高等教育を受けさせないようにする日本の植民地教育制度は、事実上愚民化政策です。
>>[53]



>でも朝鮮の例をあげて、アジア全体の解放をお題目であったと言い切るのも詭弁ですな

 いいえ、日本が植民地を解放する気がないって事の立証ですが?

 自国(日本)がアジアに植民地(朝鮮・台湾など)を持っており、それを独立させる気がないのならば、日本の言う「アジア植民地解放」と言うのは根本的におかしいとなりますよ。

 まずはお前が持ってる植民地を独立させてから言えと、誰もが突っ込みを入れるでしょうよ。

 アメリカはフィリピンを独立させると決めてから10年の猶予期間を置き、フィリピン人にその準備をさせておりました。日本が朝鮮や台湾で、そのような準備をしていましたかね?ちなみに、フィリピンがアメリカの植民地になったのは、朝鮮が日本の植民地になったのとほぼ同時期ですがね。
>>[5]、

>太平洋戦争は白人に支配された有色人種を解放するための戦争だった

まあ、決してそういう目的で行われた訳ではないとは思いますが、(いや、一部にはそのプロパガンダを信じていた人もいたかなぁ?)いろいろな歴史的貢献があったのは事実だと思いますよ!

ただ、日本がどうしてああいう風に進んで行ってしまったのかを考えると、やっぱ弱肉強食の帝国主義と言うのがあったのではないですかねぇ?そう考えると、日本もそうかもしれませんが、欧米諸国はそうとうエグイです!自分が思うのは日本だけがやたら反省する必要はないのではないかと?むしろ世界全体で帝国主義を反省するべきではないかと・・・??

>「戦争そのものが正しかった」と主張する人

「正しい」とはされてはいませんし、戦犯は裁かれましたが、自分が少し勉強したところでは、「東京裁判」では「自衛」に対してはある程度肯定的な解釈も与えられていますよね?
>>[9]、

太平洋戦争ではなくて、日露戦争の時の事に関しては、インドのネルーなどは、日本がロシアを打ち負かした事を称賛し、日本にも期待を抱いていたようですが、後の日本の帝国主義化により日本に失望したようです!

(以下ウィキより。「ネルー」)
「日露戦争の際には日本が白人国であるロシアを打ち破ったことについて欧米列強の植民地支配にあえぐアジア諸国民が自らの力でそれを打破することができるということを示したと賞賛した。

しかしその後にネルーは「日本は近隣諸国を植民地支配下に置き、欧米諸国の帝国主義と同じ道を歩んだ」と批判するようになった。『父が子に語る世界史』では、日露戦争とその結果について、日本の勝利がいかにアジア諸民族を勇気付けたか、それにも関わらずその結果は「日露戦争のすぐ後の結果は、一握りの侵略的帝国主義グループにもう一国を加えたというに過ぎなかった」 のであって、その悲惨を最初に舐めたのは朝鮮であったとして、日本が抑圧されていたアジアの民の期待に沿わなかったことを厳しく批判した。[32]」

だから、日本が世界史的にアジア人に希望をもたらした時期があったというのはさまざまなアジア人の著述からもある程度事実です!

(以下ウィキより。「日露戦争」)
実際に、日露戦争の影響を受けて、ロシアの植民地であった地域やヨーロッパ諸国の植民地がそのほとんどを占めていたアジアで特に独立・革命運動が高まり、清朝における孫文の辛亥革命、オスマン帝国における青年トルコ革命、カージャール朝における立憲革命、仏領インドシナにおけるファン・ボイ・チャウの東遊運動、英領インド帝国におけるインド国民会議カルカッタ大会、オランダ領東インドにおけるブディ・ウトモなどに影響を与えている。

という訳で、民族自決はワシントン条約よりはるかに早く動きが出ています!!それに大日本帝国の日露戦争勝利が影響を与えていたのも事実です!!
>>[9]、

さまざまな国に親日はが存在していたのは事実だと思いますよ!

朝鮮半島ですらそうです!!

>>[56]


 それはそうですよ、上の方でも書いてますが当時の日本は欧米の模倣者でした。日本に何の罪があったのかと言えば。時流を読めなかった事と、戦争に負けた事ですね。
>>[56]
欧米諸国がえぐいことをやったからって日本も同じことをしていいという理屈は通じません。
日本だけがやたら反省すべきではないってことは一部同意しますが、かといって全く反省する必要はない、むしろ日本はいいことをしたんだと開き直るのは言語道断です。
それに世界全体で帝国主義を反省すべきって21世紀にもなって何をそんな当たり前のことをおっしゃっているんですか。
今の欧米諸国は帝国主義ですか? 違うでしょう。
欧米諸国だってそれなりに反省したからこそ、戦後ほとんどの植民地の独立を認めたんでしょうが。
>>[47]
おっしゃる通りなんですが、ですが今年の正月早々韓国人に対するヘイトを連投して書き込んでいたような奴が実際に存在する以上、「ここはそういうコミュじゃないんだ」という明確な意思表示を行なったり、カウンターを講じておく必要はやはりあると思います。
>>[58]
確かに日本は一時的に他のアジアの人々に希望を与えた時期もあったでしょう。
でもこの国は最終的にそうした人々を裏切り、失望させるような行為をやってしまいました。
このことも潔く認めましょう。
>>[61]、

個人的に犬神さんと対立する意図はまったくないんですよ!

だから、対立する訳じゃないですが、

>欧米諸国がえぐいことをやったからって日本も同じことをしていいという理屈は通じません。

当然です!同じことをやっちゃいけません!しかし、やっていなかったら、日本が植民地です!漫画の素敵な主人公みたいに、「俺は帝国主義になるよりも植民地を選ぶ!」なんて言ってられなかったのでは?決して正当化はしませんよ!でも日本が帝国主義化したのも一種の被害だといってもいいと思います!!


>日本だけがやたら反省すべきではないってことは一部同意しますが、かといって全く反省する必要はない、むしろ日本はいいことをしたんだと開き直るのは言語道断です。

良い事をしたとは思っていないですよ!しかし、みんなに混ざっていじめなきゃ自分がいじめられるみたいな、今時のいじめに似た構造が世界に蔓延していたと思いますよ!だから、ロシアをガツンとなぐったら、悪の親玉の英国なんか、「あの一年なかなかやるじゃねえか?」みたいになっちゃっているじゃないですか?良い事はしていないし、反省はすべきです!いじめ体質になった世界全体が良い世界にするために反省すべきでは?

>それに世界全体で帝国主義を反省すべきって21世紀にもなって何をそんな当たり前のことをおっしゃっているんですか。
>今の欧米諸国は帝国主義ですか? 違うでしょう。

これに関しては別のところでも述べたけど、未だに帝国主義体質は抜けきってないですよ!中東情勢をみれば解かるでしょう!でも昔ほど露骨ではなくなってきていますね!一応今の番長である米は理論武装していますから!!
>>[63]、

日本は正しいとは主張していないですし、他の国々を最終的に失望させた事は確かです!!その事に関してはまったく潔く認めますよ!!
>>[58]

 以前別コミュでコヴァ(←小林よしのり信者)に「小林よしのりは『太平洋戦争で日本が勝つまでアジアの植民地の人たちは白人に勝てるとは思っていなかったが、日本の勝利により勇気付けられ立ち上がった』と言ってるけど、それ、日露戦争マルっと忘れてない?」って突っ込んだら。『日露戦争はインパクトが足りない(要約)!』というふうに返されて、「なら結局負けた太平洋戦争はもっとインパクトが足りないんじゃないの?」って突っ込んだら黙っちゃいました。

 別に有色人種が白人に勝利した例など、幾らでもあるんですがね。近代だけでもリトルビックホーンとか、黒旗軍とか、例は豊富にあると思うんですよ。近代以前に遡れば、アッティラ大王やモンゴルのヨーロッパ侵攻等、戦略レベルの勝利も見受けられる。でも彼らがしたい事って、第2次大戦における日本の行動の正当化でしかなく、その路線から外れる指摘を嫌がるんですよね。

 私も第2次大戦後の脱植民地化の流れに、日本の影響が全くないとは言いませんよ。でもその影響は日本人の一部が思っている程には、大きくないんですよね。少なくとも日本が主導的な役割を果たした事は、無いと言い切れる。
>>[46]、

そもそも幕末って「愛国」って意味では尊皇派も佐幕派もみんな愛国なんだけど!そして、幕末の志士たちが大日本帝国作ったんだけど!!

自分は自分の事をネトウヨだとは思っていないけど、幕末好きで明治になるとあまり語りたくないというのもなんか変な歴史趣味だと正直思ってしまう!!つながってるのに・・・!!
>>[64]
>当然です!同じことをやっちゃいけません!しかし、やっていなかったら、日本が植民地です!

一体どこの国が日本を植民地にしようと企んでいたんですか。ロシアですか? アメリカですか?
言っときますが、ロシアの南下政策はあくまで不凍港を得るのが主要な目的であって、たとえ日本が日露戦争で負けていてもせいぜい朝鮮半島を失うぐらいで日本本国までも植民地化される可能性は極めて低かったでしょう。
そもそも兵站線がシベリア鉄道一本しかないような当時のロシアに日本全域を軍事占領するような力はありませんから。
あと、アメリカもあくまで日本が中国大陸の占領地域を拡大していくのに反対していただけで、日本本国を植民地化する意図などありませんでした。
そもそも太平洋戦争末期でもアメリカは日本が本土決戦に及べば100万もの死者が出るかもしれないと予想していたんですから。
そんな犠牲を払ってまで日本を植民地化するなんて常識的に考えてあり得んでしょう。
実際、日本は敗戦後GHQに占領されましたが、その後政治的、軍事的に二度とアメリカに逆らえないよう骨抜きにされたかもしれませんが、植民地にはされていないでしょう。
>>[66]、

まあ、もっとも頑張ったのは自国民でしょうねぇ!!その意志がなけりゃ、日本がらみのちょっとしたチャンスがあっても、独立はできないでしょうから!

そういう意味では一番うまく日本を利用したのはビルマなんでしょうねぇ?

ところで、「帝国主義」をちょっと非難しちゃったけど、考えてみると、それ以前はヨーロッパって、モンゴルだとか、イスラムだとかにさんざんぱらやられっぱなしだったんですよね!!だから、ある意味では「帝国主義」はヨーロッパ人の劣等感の裏返し的な現象だった可能性もあるのかもしれません?

自分が読んだ歴史の本によると、1600年代頃までは欧米人がアジア人より優れているという発想はまったくなかったようです!
>>[68]、

林子平知っていますよね?攘夷運動知っていますよね?

現代人だから当時のロシアや米国の状況を冷静に分析できるだけで、当の当時の日本人はまったくそういう風には思っていなくて、やはり欧米に脅威を感じていたのではないでしょうか?
>>[69]



>「帝国主義」はヨーロッパ人の劣等感の裏返し的な現象だった可能性もあるのかもしれません
>(中略)
>自分が読んだ歴史の本によると、1600年代頃までは欧米人がアジア人より優れているという発想はまったくなかったようです!

 うろ覚えの記憶モードでしかありませんが、そう言う学説があるとか無いとか?でも確かにヨーロッパが先進国になったのって、紀元後では近代産業革命以後なんですよね。それまではそれほど、先進的ではありませんでした。科学についても、13世紀ごろはむしろイスラムの方が発展してたりします。
>>[71]、

産業革命以前にはむしろ、やや古くなるけどマルコ・ポーロだとか、東洋へのあこがれみたいのも結構あったようですよ!!
>>[70]
そりゃ脅威を感じていたでしょうな。
だからって最終的に世界の三分の一を征服するような大帝国を築いといて、それで俺たちも被害者なんだ、あくまで自衛のために戦っただけなんだって主張したって日本人以外の全世界の人類には永久に理解してもらえんでしょうな。
>>[73]、

というか、もしこのコミュにイギリス人の人がいたら申し訳ないけど、イギリスはひどすぎる!

犬神さんも知っているかもしれないけれど、インド大反乱の時にイスラム教徒とヒンズー教徒の反乱を起こした傭兵に、(イスラム教徒に)天国にいけないように豚の血を飲ませてから処刑した!!

これこそ、オー・マイ・ゴー!!だよ!!!

現在の中東紛争の元を作ったのも英国だし、まさに平和に対する脅威だよ!!

後にさんざん尾をひいてんのに、何で何もしないんだ!!中東紛争解決の為に金出せ!!(いや、出してんのかなぁ?ここら辺はまだ詳しく調べていない?)
と言う訳で、日本のひどさを知るのも重要なんだけど、みんなもっと世界のひどさも知るべきだと思います!!

米国もインディアン虐殺して、残りはアラスカ送りとか!!奴隷貿易とか!また、名だけは植民地ではなかったが、米国の南米諸国支配で南米の近代化が50-100年遅れたとか!

中国に対する英国の国家的麻薬売買とか!
>>[75]
今さら何を言ってるんですか。
この世界が創造神の失敗作であることなんか旧約聖書を読めば一発で分かるようなことでしょうがw
>>[72]
そのへんはE・サイードの『オリエンタリズム』という本を読めばよくわかります。
>>[76]



>靖国神社の遊就館に行けば、なんで戦争になったのかがよくわかります。

 それらを全否定するつもりはありませんが、靖国神社自身がけっして中立的でもなければ、公平やら公正であるとも言えない存在である事を知っておく必要があります。例えば靖国神社は少なくとも終戦までは、合祀基準を公示しておりませんでした。ひょっとしたら、今も公示していないかも。
 合祀基準が非公開であったのは、坂本竜馬や吉田松陰などの国事の殉難者を加える必要があったためです。でも反政府側であった奥羽列藩同盟の戦死者は合祀されておりませんし、軍刑法による処刑者、西郷隆盛等の反乱軍への参加者、自殺や事故による死者は原則として除外されました。

 戦前の慣例は出先部隊長から審査委員会へ戦没者名簿が送られ、同委員会が内規による審査を経て上奏御裁可を頂き官報で発表という手順がとられておりました。戦後は民間宗教法人となった靖国神社が自主的に合祀基準を決めてよい事になり、日中および太平洋戦争に関する死者の中には、戦争に従事もしくは巻き込まれた民間人(ひめゆり部隊や対馬丸の疎開児童、満州開拓団員や戦災死した警防団員など)と言う新たなカテゴリーが生まれており、それに対応するために自然と合祀基準は「広義の公務に関連して死亡した人」に拡大されてゆきました。

 話は少しそれますが、筑波藤麿という、山科宮家から臣籍降下した元皇族の宮司がおりました。筑波氏は東大国史学科に学び欧米留学経験もある歴史家であり、広い視野を持ち、天皇家や宮内庁の空気を知悉していただけに、A級戦犯の靖国本殿への合祀を差し止め、分殿である鎮霊社へ祭るに留めました。鎮霊社は筑波宮司の強い意向により、嘉永6年(1853年)以降に戦争や事変に関係して死んだ日本人や外国人のすべての御霊を祀るために作られた靖国神社の分殿です。
 筑波宮司は1963年に欧米視察旅行で無名戦士の墓などを巡拝、各国の宗教者とも会談して「靖国でも無名戦士の墓のように、不特定多数の戦死者も祭るべき」という持論を持つようになりました。神道には不特定多数の祭神を祀る慣習がなかったので異論も出ましたが、筑波氏の強い意向を受けて1965年7月に本殿の横に鎮霊社が作られたのです。鎮霊社には本殿に祭られなかった西郷隆盛や、白虎隊の少年兵たちも祀られました。

 ですがここで、宮司の選任権をも持つ合祀諮問機関、靖国崇敬者総代会の横槍が入ります。総代は定員10名ですが、その中には刑期を終えて出所した元戦犯指定者であり、東条内閣で大東亜省を務めた青木一男や元蔵相の賀屋興宣らが含まれていたのです。筑波宮司の反対にも拘わらず、1970年6月の総代会で本殿に合祀すべしという意見がまとまりました。合祀を強硬に主張したのは青木元大東亜相で、「合祀しないと東京裁判の結果を認めたことになる、戦争責任者として合祀しないと神社の責任は重いぞ!」と筑波宮司に迫ります。
 筑波宮司は「ご方針に従う、時期は慎重に考慮したい。」と引き取ったが、その存命中には本殿への合祀は行われませんでした。筑波宮司がA級戦犯の本殿合祀を行わなかったのは、昭和天皇の意向を汲んだものと思われます。ですが筑波宮司は1978年に急死、後任の宮司には松平永芳氏が選ばれ、松平宮司によりA級戦犯の合祀が行われます。

 もちろん反対意見は出ました。特に天皇の側近達からは上奏時に、「軍人でもなく、戦死ですらない松岡洋介(病院にて病死)が含まれているのはおかしくないか?」という抗議がなされました。これは昭和天皇が、松岡洋介を大いに嫌っていた事を汲んでの事と思われます。「昭和天皇独白録」は穏健そうに見える昭和天皇の、戦時指導者たちへの辛口批評で読者を驚かせましたが、特に松岡については「あいつはヒトラーに買収されたに違いない」と最大級の酷評が下されております。
 かくて天皇側からもやんわりと「やめておけ」と警告されていたにもかかわらず、松平宮司はA級戦犯の本殿合祀を実行してしまいます。しかしその決断は、靖国神社に大きな代償をもたらしました。昭和天皇は「2度と靖国神社にはいかない」という決断を下したのです。天皇の靖国参拝は戦後、数年おきに8回行われておりましたが、1975年11月を最後に途絶えました。そして昭和帝だけでなく、現上皇陛下ですら一度も靖国参拝は行っておりません。千鳥ヶ淵霊園(公的慰霊施設)には、毎年顔を出しているにも関わらずです。但し靖国の春秋の例大祭には、名代は立ててはおります。

 まあかの様に、靖国神社は戦前の亡霊の悪影響を受けておるわけであり、そこが提示してる資料だけを判断材料とするのは間違いを犯す原因となるでしょうね。


 

 
   
 
アジア・大東亜戦史肯定論は格差社会から派出していると思う。

極右とか国粋主義っていうのは、身体に免疫力があるうちはいいけど、氷河期とかリーマンの失われた世代を忘却していると身体の免疫力が下がって国粋とか感染しやすくなる!

アメリカも40代白人の寿命がアル中、薬物中毒「オピオイドetc」などで下がって、その衝撃がトランプ政権樹立に繋がった。

アファマティブアクションだとか移民もいいけど、自国民を置き忘れると必ずパンドラの箱が開く
国家が個人から自尊心を奪ったからそうなった!

自己責任てやつ。不遇な環境は自分が選んだ説・・「保守勢力が大好きな説」

自己肯定感を高めるために、日本優性世界一の民族っててっとり早く得られる快感だ!

でも僕これはどうしようもないかな〜とおもっていて。

まあまた負けて同じ地点からスタートするしかないでしょう!「実際スタート地点みな一緒というわけではないがな」

自民党の役立たず議員が「山際」・このまえBSフジにでていたのでコメントを聞いていたが、まったく社会問題解決する気がない。覇気もない

自民党議員の能力は公明党議員の1/5くらいしかない。

ちなみに投票率の低さも大問題で、もし知事とかがクーデターでひっくり返された場合、投票率80%の地域なら自分たちが打ち立てた政権という認識があるので、クーデター制圧に立ち上がるけど、投票率20%なら誰も無関心だろう。

だいたい80年周期で敗戦しないといけない国になってしまった。

バブルいれると40年周期ってことにはなるな。日露には勝っているが

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