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STUDIO GHIBLIコミュの『風立ちぬ』(宮崎駿監督) 

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スタジオジブリ2013年7月20日公開『風立ちぬ』。
『崖の上のポニョ』を最期に再び監督作はない、とされた惜別を老体に鞭打って裏切る待望の新作。
前作『ポニョ』ではやや大らかとなったかに観えた作風に変化は?
日本文学の名作『風立ちぬ』や・実在した零戦とその設計者堀越二郎など新機軸を交えつつ、独自の作品世界を描きだしてゆく。
シンガーソングライター松任谷由実が16歳で書き下ろした、『ひこうき雲』が主題歌に。
 
『風立ちぬ』(宮崎駿アニメ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%AC_%28%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E9%A7%BF%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%29 (CP:http://zhp.jp/r9Dl)
http://kazetachinu.jp/
 
堀越二郎 (主人公モデル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E8%B6%8A%E4%BA%8C%E9%83%8E (CP:http://zhp.jp/c9I3)

『ひこうき雲』(主題歌)
http://youtube.com/results?q=%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%8D%E9%9B%B2+%E7%94%B1%E5%AE%9F
 
風立ちぬ ジブリ 宮崎駿
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2825616
 

コメント(3)

 
“『エヴァ』庵野監督、宮崎駿監督『風立ちぬ』で主演声優に!
アニメ界を代表する師弟がタッグ”

『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明が、宮崎駿監督の新作アニメーション映画『風立ちぬ』の主人公・堀越二郎の声優を務めることが明らかになった。
1984年に公開された宮崎監督の映画『風の谷のナウシカ』で“巨神兵”のシーンを描いて以来、庵野は宮崎監督を師と仰いでおり、今回は日本アニメ界を代表する師弟タッグが実現した。

本作の主人公・二郎には、「早口である」「滑舌がよい」「りんとしている」というイメージを抱いていたという宮崎監督。
庵野の名前は会議を重ねる中で鈴木敏夫プロデューサーの口から出てきたといい、この話を聞いた庵野は「最初から断ることはできない」とオーディションに参加。
そして、実際に声を聞いた宮崎監督から満面の笑みで「やって」と直々の依頼があり、快諾した。

だが、庵野にとっては長編アニメ映画、主演声優のいずれもが初挑戦。
そのため、4月中旬から始まったアフレコ収録序盤では「難しい」と連発していたそうだが、宮崎監督からの
「うまくやろうとしなくていい。
いい声だからでなく、存在感で選んだのだから、それを出さなくてはならない」というアドバイスもあり、見事、主人公・二郎になりきった。
自身も映画監督として活躍する庵野だけに、「この練習部分も(録音機を)回しておいてくださいね」とお願いしたり、「今の中で使えるものがあると思います」と自分でOKを出すなど、“監督”らしいコメントも随所に。
これには演技に注文をあまり付けなかったという師匠の宮崎監督も「監督が二人いるみたいでややこしいな」と笑っていた。

「ダメだったときは、僕を選んだ鈴木さんと宮さんが悪いんです(笑)」とアフレコを振り返った庵野は、
「この映画の中に出てくる堀越二郎さんと僕自身が共通するのは“夢を形にしていく”仕事をしているところだと思います」と分析。
「素の自分のままアフレコをやったところを宮さんが喜んでいたので、やっぱりそうなんだなと。
アニメや映画を作るということと飛行機を作るということは、作るものは違えども、夢を形にすることは同じ仕事なのだと強く思いますね」と主人公に共感を抱いている様子だった。

庵野の演技について、仕掛け人である鈴木プロデューサーも
「役者さんでは演じることのできない存在感です。
映画を設計する監督と飛行機の設計士、作るものは違うが共通点もあると思いました。
こじつけですが(笑)」と冗談を交えながらも、太鼓判を押す。
庵野と宮崎監督は昨年公開されたオリジナル特撮短編『巨神兵東京に現わる』にも共に関わっているが、直接的なタッグは『風の谷のナウシカ』以来、およそ30年ぶりとなっている。

(編集部・福田麗)
2013/05/10-10:37 シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0052846 (CP:http://zhp.jp/BATs )↑
 
 
“宮崎駿、自作に涙「情けない…」 5年ぶり新作『風立ちぬ』がついに完成”

宮崎駿監督が6月24日、東京・小金井のスタジオジブリで行われた最新作『風立ちぬ』の完成報告会見に、主人公・堀越二郎を演じる庵野秀明、主題歌を歌う松任谷由実とともに出席した。
本作を鑑賞し「自分の作品で涙が出たのは、初めて。
監督としては情けない……、みっともないです」。
それでも「長年の積み重ねと不思議な縁、そして幸運にも恵まれ、1本の映画が完成した。
だから不覚にも涙したのかなあ」と5年ぶりの長編完成に感無量の面持ちだった。

一方、宮崎監督を「僕にとって師匠です」と仰ぐ庵野は、
「宮さんが泣くんだっていうのがまず驚きだった。
人前では決して泣かない人ですから、(泣く姿を)見られて幸せだった」と述懐。
「70歳を過ぎて、地に足ついた作品をつくったなと。
今までは、地面からちょっと浮いていたから(笑)。
この年でやっと20歳過ぎというか、ちょっと大人になっている。
前回のポニョがあって、そのリバウンドでこれなのかな」と分析すると、宮崎監督は「リバウンドって」と苦笑いしつつも、信頼する後輩クリエーターの言葉にまんざらでもない表情だ。

映画は幼い頃からの夢を実現させ、飛行機の設計技師になった主人公が、戦争へと突入する激動の時代に、「美しいヒコウキを作りたい」という純粋な思いから、世界屈指の戦闘機であるゼロ戦を生み出した“矛盾”と向き合う姿を描いた。
次郎のキャラクターは、実在したゼロ戦設計者の堀越二郎と、同時代を生きた文学者・堀辰雄という2人の人生を融合させたが、物語は宮崎監督による完全なフィクションになっており
「堀越二郎の評伝にはしたくなかった。
もともと模型雑誌に道楽で描いていた漫画が原作。
鈴木さん(鈴木敏夫プロデューサー)に『次回作にしたら』と言われ、最初はどうかしていると思った」。

主役に庵野を大抜てきした理由を
「今という時代を、一番傷つきながら正直に生きているし、それが声にも出ているから」と説明し、
「この声はそうそういない。
やっぱり庵野にやってもらって良かった」と手放しの絶賛。
当の庵野は「自分の声が嫌いですし、やはり恥ずかしい。
ただ、宮さんが言っていることは、当たらずも遠からず。
演じることなく、素の状態でマイクに向かった」を振り返る。

本作では薄幸のヒロイン・菜穂子(瀧本美織)との恋愛と結婚生活も描かれており、劇中にはキスシーンやふたりが初夜を迎える場面も。
「ラブシーンは恥ずかしいです」と照れる庵野に対し、
宮崎監督が「嫁(漫画家の安野モヨコ)には見せられないって言っていたな」と茶々を入れると、
松任谷は「庵野さんのほうが、年上に見える」と目を細めた。

その松任谷は今回、荒井由実名義で1973年に発表したファーストアルバムのタイトルトラック『ひこうき雲』を提供。
ジブリ作品への楽曲提供は「魔女の宅急便」(89)以来、24年ぶりで、
「去年の12月に、鈴木さんとトークショーをしている途中に、オファーを直接いただき、『やっぱり、プロのプロデューサーだな』と驚いた」。
同楽曲を作ったのが高校時代だといい「きっとこの映画も、今の中高生に響くんじゃないかな。
シンクロニシティですね」と話していた。

最後に宮崎監督は「映画が完成した今は、宙ぶらりんな状態。
この5年間、スタッフはかつてない群衆シーンなど、手がかかるシーンを丁寧に、丁寧にやってくれました。
我々は紙に絵を描いているだけだから、苦労をしないといけない。
若いスタッフたちはかなり痛んだはずだが、この痛みは必ず癒える。
本当にやって良かった」と熱弁。
今月6日に行われた会見で、鈴木プロデューサーが本作を「宮さんの遺言」と評した件には、
「あの人は、そういうことを言うのが好きなだけ。
もちろん遺言ではないし、もうちょっと生きようと頑張っている」と背筋を伸ばした。

2013/06/24-15:02 映画.com
http://eiga.com/news/20130624/8/ (CP:http://zhp.jp/6BPI )↑
 

(「泣いてしまうなんて。
私たちはみんな子供です」
映画『little buddha』のセリフを思いおこさせる庵野さんの言葉。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80 (CP:http://zhp.jp/XBJW ))
 
『風立ちぬ』 ジブリ 宮崎駿
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2825616
 
 
“宮崎駿監督新作『風立ちぬ』
戦前の激動期 恋と青春”

宮崎駿監督の5年ぶりの新作アニメ「風立ちぬ」の完成報告会見が24日、東京都小金井市のスタジオジブリで行われた。
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の設計者・堀越二郎を主人公に、堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエッセンスを取り入れて描いた1930年代の青春物語。
会見には宮崎監督のほか、主人公の声を演じた人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督、主題歌にデビューアルバムのタイトル曲『ひこうき雲』が採用された松任谷由実が出席し、鼎談(ていだん)を行った。

宮崎
5年ぶりというより、作るのに5年かかった。
悪戦苦闘したが、スタッフの一人一人がよく頑張ってくれた。
堀越二郎氏のご子息と夫人が完成した作品を見て喜んでくれたのでほっとしている。
非常に情けない話だが、試写を見て涙を流してしまった。
自分の作品を見て泣いたのは、今回が初めて。

庵野
声優の話が来たときは冗談かと思った。
ただ、物を作ることを職業にしている点は主人公と同じなので、心情的には入りやすかった。
僕は役者ではないので、役を作るのは無理。
自分の経験を思い出して、それを出した。
マイクの前に立つ人の気持ちがよく分かったので、次から気を付けます(笑)。

松任谷
昨年12月にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとの公開対談で突然オファーを受けた時は、驚くと同時にうれしかった。
曲を作った当時の荒井由実は私の分身のようでもあり、遠い人物のようでもある。
映画を見て、『ひこうき雲』の世界とびっくりするくらい重なっているように思えた。

宮崎
作品の製作を決めたのは リーマン ショックの直後で、ファンタジーを簡単に作れない時代になっていた。
スタジオの今後を模索していた時期とも重なり、思い切って地に足を着けた等身大の人物の物語にした。
堀越二郎氏がモデルだが、彼の評伝を描こうとしたわけではなく、戦前の激動期を生きた人間像が混じり合っている。

庵野
72歳を過ぎてよくこんな映画が作れるなあ、と感激した。
失礼な言い方だが、宮さんがちょっと大人になった(笑)。
前作の『崖の上のポニョ』は、この年でこうくるか、と意外だった。
まさに正反対の作品。

松任谷
ファンタジーでもリアルなドラマであっても、一貫した宮崎監督の魂がこもっている。
全編にわたり、時間がないことを自覚した人々が輝いて生きる世界が描かれている。
大群衆のシーンのディテールも素晴らしい。
一人でも多くの日本人に、ぜひ映画館の大スクリーンで見てもらいたいですね。

『風立ちぬ』
戦争の足音が近づく中、設計した戦闘機が試験飛行中に墜落し、失意に陥った堀越二郎は、避暑地の軽井沢で里見菜穂子(声・瀧本美織)と運命的な再会を果たす。
菜穂子は10年前の関東大震災の折に、二郎と同じ汽車に乗り合わせた少女だった。
二人はたちまち恋に落ち、婚約するが、菜穂子は結核を患っていた。
「美しい飛行機」を作ろうと、ゼロ戦の設計を進める二郎。
一方、自分の命が残り少ないことを悟った菜穂子は療養所を抜け出し、二郎の元に駆けつける。
二郎の上司夫妻の仲人で祝言を挙げた二人は、限られた時間を精いっぱい生きようとする…。

実在の人物がモデルとなるのは、スタジオジブリの長編作品では初めて。
また、宮崎作品はこれまで3・4日の間に起きた出来事の話が多かったが、今作は主人公の約30年にわたる半生を取り上げた。
宮崎アニメの魅力の一つである空のシーンは多いが、派手な戦闘場面などはない。
その代わりに、過去の子供向け作品にはなかった大人の恋愛が描かれている。

2013/06/25 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2013062502000133.html (CP:http://zhp.jp/0AUs )
 

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