ショーケン礼賛！コミュのショーケンが人身事故

萩原健一容疑者　人身事故で逮捕／
　俳優の萩原健一容疑者（54）が22日夜、横浜市鶴見区内で自動車を運転中にバイクとの衝突事故を起こし、業務上過失致傷の現行犯で神奈川県警鶴見署に逮捕された。バイクに乗っていた男性は右足を骨折するなど重傷。萩原容疑者は左カーブを曲がりきれずに対向車線にはみ出してしまったもので、同署ではスピードの出し過ぎが原因とみて調べている。

　事故が起きたのは22日午後７時45分ごろ。鶴見区馬場４丁目の市道で、萩原容疑者が運転していたベンツが対向車線を走ってきたバイクと正面衝突した。

　バイクに乗っていたのは同市神奈川区の自営業の男性（46）で、市内の病院に救急車で搬送された。右下腿部と右足甲部などを骨折しており、緊急手術を受けた。けいついを損傷している可能性もある。

　現場は片道１車線のゆるやかな左カーブで、萩原容疑者が曲がりきれずに対向車線にはみ出した。現場付近の住民が７時46分に110番通報。８時40分に業務上過失致傷の現行犯で逮捕された。同署ではスピードの出し過ぎが原因とみて調べている。24日に送検する予定。

　萩原容疑者はこの日、都内で主演監督映画の打ち合わせをした後、スタッフと別れた。鶴見区に住んでおり帰宅途中だった。飲酒はしておらず、同乗者はなし。

　萩原容疑者は60年代にグループサウンズの「ザ・テンプターズ」のボーカルとしてデビュー。「ショーケン」の名で人気を集めた。解散翌年の72年に映画「約束」に出演、その演技が注目された。日本テレビのドラマ「太陽にほえろ！」のマカロニ役で一世を風びした。その一方、80年代前半には、大麻取締法違反（所持）で逮捕されたのをはじめ、写真週刊誌のカメラマンに暴行したとして傷害罪で告訴される騒ぎを起こしたこともあった。

　最近では、昨年11月に13年ぶりにライブツアーを開くなど精力的に活動している。
（スポーツニッポン） - 10月23日6時3分更新
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ショーケン、逮捕…バイクと衝突、重傷負わす／
　俳優のショーケンこと萩原健一（５４）＝本名・敬三、横浜市鶴見区＝が２２日夜、同市内で交通事故を起こし、神奈川県警鶴見署に業務上過失致傷の現行犯で逮捕された。横浜市内の市道で乗用車を運転中、対向車線にはみ出してバイクと正面衝突、バイクの男性（４６）に右足骨折などの重傷を負わせた。萩原容疑者は都内で仕事の打ち合わせを終え、自分で運転して帰宅途中だったらしい。
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ショーケンが人身事故で逮捕−との衝撃ニュースが２２日夜、飛び込んできた。

　調べによると、同日午後７時４５分ごろ、横浜市鶴見区馬場４丁目の片側１車線の市道で、萩原容疑者運転の乗用車が対向車線にはみだし、男性（４６）運転のバイクと正面衝突。男性は右下腿部開放骨折などの重傷を負い、頚椎（けいつい）損傷の疑いもあるという。

　通行人が１１０番し、萩原容疑者は鶴見署に業務上過失致傷で現行犯逮捕された。調べに、「事故を起こしたのは間違いない。仕事で２１日から寝ていなかった」と供述しているという。同乗者はいなかった。

　現場は住宅街の緩やかな左カーブ。同署は、乗用車がスピードを出し過ぎていたため曲がりきれなかったか、居眠り運転だった可能性もあるとみて、事故の状況を詳しく調べている。

　萩原容疑者は来春公開予定の映画「散骨」で、主演とともに初めて監督を務めることになっており、所属事務所は「都内で映画の打ち合わせを終えて、疲れた様子だった。周囲はタクシーで帰るよう勧めたが、自分の車で帰宅した」と話している。

　萩原容疑者は１９６０年代に若者を熱狂させたグループサウンズ「ザ・テンプターズ」のボーカルを務め、ショーケンの愛称で人気を得た。

　解散後は俳優として、「太陽にほえろ！」のマカロニ刑事役や「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」などのテレビドラマ、「影武者」「誘拐報道」などの映画に出演。昨年１１月には１３年ぶりのライブツアーを行うなど、多方面で精力的に活動している。

　一方で今夏、テレビの生番組で“大麻解禁発言”をして厚生労働省から注意を受け、「冗談のつもりだった」と釈明したこともあった。
（サンケイスポーツ） - 10月23日10時53分更新
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ショーケン２４日送検　運転の車がバイクと衝突／
　俳優の萩原健一容疑者（５４）が運転する車が、２２日夜、横浜市鶴見区の自宅近くの市道で対向車線にはみ出し、バイクに衝突して、業務上過失致傷の現行犯で神奈川県警に逮捕された。鶴見署に拘置され、２３日早朝に実況見分を行ったが、同容疑者の供述内容と被害者、目撃者の証言は食い違ったまま。そのため、この日も拘置され、２４日に横浜地方検察庁に身柄送致されることになった。

　鶴見署の調べなどによれば、事故が起こったのは２２日午後７時４９分、萩原容疑者の自宅近くの鶴見区馬場４丁目の緩やかな左カーブ。愛車のベンツを運転中に曲がりきれずにセンターラインを越え、対向車の１００ｃｃのバイクと正面衝突した。

　バイクを運転していた４０歳代の男性は救急車で横浜市内の病院に運ばれ、緊急手術。右下腿（たい）部開放骨折、右足甲骨折で頸椎（けいつい）損傷の疑いもあり全治３、４か月の重傷。萩原容疑者の関係者によると、最近は初監督で主演も務める映画「散骨」のクランクインを１１月２０日に控え、台本の最終チェック中で徹夜が続いていたといい、この日は仕事を終えて帰宅途中だった。

　目撃者によれば、同容疑者は事故のショックからかぼう然としながらも通報でかけつけた警察官に「何にも持ってねえよ」と叫ぶなど不審な動きも見せていた。同署は取り調べを行ったが、酒気帯びなどアルコールは検出されず、車の中からも薬物などは見つかっていない。同署で拘置され、２３日早朝に萩原容疑者立ち会いの下、実況見分を行った。

　鶴見署では２３日に入院中の被害者から事情聴取を行った。目撃者と被害者の話は一致したものの、萩原容疑者の供述とは食い違いがみられた。実況見分後の取り調べでも、食い違ったまま。午後１時過ぎに同容疑者の担当弁護士が１時間１０分接見したが、弁護士は「私の立場では何もお話しできない」とノーコメント。同署によると、萩原容疑者は食事をきちんととり、取り調べにも積極的に応じているが「（萩原容疑者の）言い分を聞くと事故は起こらないことになる」と話し、センターラインを越えたことを同容疑者は認めていないとみられる。

　通常は交通事故で逮捕拘置されることは少なく、事故後の不可解な態度と被害者との食い違いも大きいことから鶴見署ではこの日も拘置することを決定。２４日に横浜地方検察庁に身柄送致される。週明けにもさまざまな検査をする可能性もある。
（スポーツ報知） - 10月24日8時0分更新
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ショーケン１０日間こう留決定／
　２２日夜に横浜市鶴見区の市道で交通事故を起こし、業務上過失致傷の現行犯で逮捕された俳優・萩原健一容疑者（５４）が２４日送検され、１０日間の拘置が決まった。

　萩原容疑者は午前８時３０分に鶴見署を出発し、横浜地検に身柄を送致された。早朝から報道陣が殺到したため、同署は毛布や衝立（ついたて）などで“目張り”をしてガードするなど物々しい出発となった。同容疑者は、事故当日や実況見分を行った２３日と同じオレンジ色の上着姿で現れたが、少しやつれ、疲れ切った表情を見せた。その後、横浜地裁が同日から１０日間の拘置を決定し、鶴見署に戻された。

　この日は取り調べは行われなかったが同署によれば、萩原容疑者は「前を見て普通に走っていたら、相手が飛び込んできた」と強硬に証言していることが判明。前方不注意や居眠り運転を否定している。目撃者と被害者は萩原容疑者の車がセンターラインを越えてバイクと衝突したと証言しているが、全面的に食い違うことになる。

　バイクを運転していた４６歳の被害者は、入院中の横浜市内の病院で右下腿（たい）部の複雑骨折で全治２か月と診断された。当初は３、４か月と見られており、症状は軽いものの、ショーケンの証言は一貫して、事故の責任を認めていないため、事故の原因究明は長引きそうだ。
（スポーツ報知） - 10月25日8時1分更新