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外国人研修生・技能実習生制度コミュの本当に得をしているのは誰か?

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始めまして、小腹減ったと申します。
マスコミで報道されている研修生問題について疑問があり、
みなさんのご意見を聞かせてほしくおもいます。

よく零細の縫製業者が賃金未払いや不法残業などで
労基署に摘発をうけています。
一方、中国人の研修生からの内部通報は増え、
「あくどい縫製業者と、タコ部屋で働く中国人」という構図が報道されています。
実際、私の知り合いの縫製加工業者やタオルのプリント業者も
多くが時間外労働などで労基署などに摘発されています。

しかし、私が知る限りでは、その労働環境で作られている
アパレル製品などは、大手アパレル業者のブランドものだったり、
有名下着メーカーの製品だったりします。
先日も、日本を代表する下着メーカーの製品やパジャマが
残業代の時給約300円程で作られているのを知りました。
また若者に人気のブティック「BEMAS」の洋服も、
愛媛や徳島の縫製会社で低賃金で作られていると知りましたが、
大元のアパレル側にはなんのプレッシャーもかかっていません。

直接の雇用者でなく、製品を堂々とデパートやブティックで販売していることで、間接的に研修制度を利用している
大元の企業の責任が問われることはないのでしょうか?

コメント(3)

こんばんは。
送り出しをやっておりますyangです。

雇用者側にしか摘発はいかないと思います。

間接的責任はありえません。

大元の企業は商品だけを重視してますから、誰が作ってるのか、誰が賃金もらってるのかは関係ないんです。

だって、品質良く作ってくれれば、企業は納得じゃないですか。


あんまりいい答えにはなってないんですけど・・・
すみません。
ご意見ありがとうございます。


確かに、法的責任(労基法、最賃法)などは雇用者以外に責任を問うところはないのかもしれません。ただ大企業も「法的責任」はなくとも、「道義的責任」の一部を問わなくてはいけないほど、下請けの現状は厳しいのではとおもってしまったのです。

07年末にGAP社の在インド委託工場で児童労働が発覚し、
GAP社が大量のフリースなどを廃棄処分することになった事件が
メディアで報じられましたが、これも大元の企業が「倫理上」引き受けなくては
いけないリスクであるのではと思いました。

製品の善し悪しはもちろん、企業は発注条件や単価などからも、
現場がどのような労働環境かはおよそ知っているのでは?
と感じています。

CSR(企業の社会的責任)は、かなり浸透しつつありますし、特に大企業では自社のCSRに関する年次レポートを発行するのが普通になってきていると思います。

CSRには、サプライチェーンにおける労働環境、環境負荷等について配慮をすることが含まれますし、以前ナイキが海外の下請工場での労働環境が劣悪なために、各国のNGOに批判され、下請けでの労働環境の整備に乗り出したことは、多くの企業にとっても教訓になっていると思います。

もし、大企業の下請工場などで、違法な労働環境が存在するなら、メディア等を通じて改善を求めていくことは可能だと思います。

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