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グレンキャンベルさんを呼びたいコミュの『ウェストコーストロック』での紹介文

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本日は『West Coast Rock』というサイトを立ち上げている
『佐々木さん』のグレン・キャンベルの紹介です。

もう10年も続いている息の長いサイトで、
どうやってこういう情報を仕入れているのか、
ちょっと気にもなったりします。

ご苦労もあるんだろうなー

では・・・

・・・

グレン・キャンベルは一般的にカントリー・シンガーと
呼ばれており、レコード屋さんでも彼の作品はカントリーの
コーナーに置いてあるのが普通です。だから私も、
彼の音楽を聴く前は、きっとカントリーっぽい音楽
なのだろうと思っていました。
ところが、聴いてみてびっくり。私たちが普通に考える
カントリー・ミュージックというものとは、
まったくイメージの違うサウンドでした。こうした音楽も
カントリーの範疇に含まれるとは、カントリーという音楽の
幅広さを感じます。まあ、実際はアメリカでもジャンルに
分けきれなくて、仕方なくカントリーに分類しているような
気もするのですが。

-----------------------------------------------------

グレン・キャンベルは1936年生まれですから、
ロック世代ではありません。若き日の彼がカントリー・
スターになることを夢見たのは不思議ではありません。
彼がアーカンソー州からロサンゼルスに出てきたのは
1960年頃のことでした。カントリー歌手への道はなかなか
開けないままロサンゼルスの音楽業界の周辺を
うろついていた彼は、やがてギタリストの腕前を見込まれて
セッション・ギタリストとしての職を得ることになります。
ロサンゼルスは元々映画音楽やジャズの需要によって
優秀なスタジオ・ミュージシャンが数多くいたのですが、
サーフィン/ホットロッド・サウンドやフィル・スペクター
の音楽が隆盛になり、音楽的傾向に変化が生じ、
ギタリストなどは不足気味でした。
ギターの腕が達者であるばかりでなく、
バッキング・ヴォーカリストも兼任できるキャンベルは
たちまち人気スタジオ・ミュージシャンの仲間入りを
果たすことになります。1960年代前半のロサンゼルスの
ティーン向けポップスのギター・パートは、その大部分が
トミー・テデスコ、ビリー・ストレンジ、
バーニー・ケッセル、アル・ケーシー、そして
グレン・キャンベルの5人のうちの誰かによって
演奏されたものです。

(続く)

・・・

エレクトリック・アコースティク・ギターで有名なメーカーで
『Ovation』というがありますが、そこで出しているギターに
『グレン・キャンベル・モデル』というのが、あります。

今ではフツーにありますが、ギターの表は木で、
裏がプラスティックで丸みを帯びてて、
プラグをつなげられるヤツ・・・

あれ、作った(発明した)のは、Glen Campbellさん
なんだぞぅ・・・

すごいでしょう。。。。

あっあー、グレン・キャンベルさんを日本に呼びたい!!!

コメント(1)

『West Coast Rock』というサイトを立ち上げている
『佐々木さん』のグレン・キャンベルの紹介の続きです。

・・・

1965年、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが
ツアー活動から退くと、スタジオ録音で彼らを支えてきた
キャンベルに代役としての白羽の矢が立つことになります。
彼は数カ月間ビーチボーイズの面々とツアーを共にし、
ベースとヴォーカルを担当しますが、ツアーの合間の
休暇中に怪我をしてしまい、降板を余儀なくされました。
後任はブルース・ジョンストンが担当し、
やがて正式メンバーへと成長して行くことになります。

キャンベルにとって苦い経験に終わったビーチボーイズとの
ツアーですが、後にブライアン・ウィルソンがこの時の
サポートを感謝し、キャンベルに「Guess I'm Dumb」と
いう曲を送ります。この曲は日本では山下達郎の
カヴァー・ヴァージョンの方が知られていると思いますが、
このヴァージョンはキャンベルのオリジナル・
ヴァージョンの完璧なコピーで、山下達郎の歌い方まで
キャンベルにそっくりです。達郎が目をつけるだけあって、
「Guess I'm Dumb」はいわゆる
“ビーチボーイズ周辺ソング”の中でも最高の部類に入る
傑作だと思います。

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話は前後しますが、ビーチボーイズのツアーから降りると
間もなく、キャンベルにようやくソロ歌手としての
デビューの機会が訪れます。彼のプロデューサーに
収まったのは、フィル・スペクターのセッションでの
同僚であったアル・デロリーでした。キャンベルの
デビュー曲はプロテスト色の強いフォーク・ロックの
「Universal Soldier」、そして2曲目は
ブライアン・ウィルソン直系のポップスである
「Guess I'm Dumb」という具合に、当初のキャンベルの
音楽は焦点が絞りきれていない感がありましたが、
1967年の「By The Time I Get To Phoenix」によって
その音楽性を確立します。

「By The Time I Get To Phoenix」はジミー・ウェッブの
曲で、オリジナルはウェッブを見出した
ジョニー・リヴァースによるレコーディングです。
リヴァースがアルバムに収めたオリジナル・ヴァージョンを
キャンベル(デロリーという説あり)が聴いて、
カヴァーすることを決めたそうです。キャンベルの
カヴァー・ヴァージョンはリヴァースのオリジナルと
ほぼ同じ編曲ですが、キャンベルのマイルドな唱法によって
繊細さが格段に増しており、見事にグラミー賞の
ベスト男性ヴォーカル賞に輝きました。

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「By The Time I Get To Phoenix」での華麗なストリングスを
バックに繊細な男心を描く作風はキャンベルの
トレードマークとなりました。その後もジミー・ウェッブの
「Wichita Lineman」や「Galveston」を初めとしていくつかの
ヒット曲を出しましたが、いずれもこのサウンド・スタイルの
楽曲です。この、ちっともカントリーっぽくないサウンドの
彼がなぜカントリー歌手と呼ばれるかというと、おそらくは
テレビのカントリー番組の司会役に抜擢されたからという
部分が大きいのでしょう。

それはともかく、このWEBサイトをご覧のみなさんには、
彼の音楽を聴く際にストリングスとヴォーカル以外に
もうひとつ注目して頂きたい点があります。それは、
セッション・ミュージシャン時代に培った素晴らしい
ギター・ワークです。彼の音楽にはストリングスの影に
埋もれがちになりながらも、必ず彼自身による
アコースティック・ギターが入っています。当たり前と
言えば当たり前なのですが、これがじつに素晴らしいのです。
どの曲のギターも見事なのですが、
私が最も気に入っているのは「If This Is Love」という
曲です。普段はストリングスにおされ気味ですが、
この曲ではキャンベルのギターが爆発しています。
彼のベスト盤は何種類も発売されていますが、この曲が
収められていないものは買ってはいけません!

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蛇足ながら老境に入ったキャンベルはフェニックスに
居住しているのだそうです。最初のヒット曲
「By The Time I Get To Phoenix」にあやかっているので
しょうか?

・・・

2001年に発売された彼のコンサートのDVD、
(『GLEN CAMPBELL IN CONCERT』)でも、もちろん
ギターテクニックが見られます。

おんとし、65歳でギターテク、バリバリです。
バグパイプなんかも吹いちゃったりしています。

彼が演奏している姿を見たのは
子供の時のおそらくアメリカのTV番組のワンコーナーで
1曲見て以来で、最近の姿としては、
貴重な映像ですね。
(二人のビックショーみたいな感じ です。)

ちなみに最近、イギリスで彼のDVDが出ました。
まだ手に入れたばかりで見ていないのですが、
これは『BEST OF THE GLEN CAMPBELL MUSIC SHOW』と
いうもので、1972年、1975年、1978年のTVの
ライブ収録番組のようです。

見るのが楽しみ。

では、最後にすばらしい音楽情報のサイト、佐々木さんの
『WEST COAST ROCK』のURLを紹介しておきます。

『BEACH BOYS』、『EAGLES』、『JACKSON BROWNE』など、
興味のある方は一読の価値あり です。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/wcr/

あっあー、グレン・キャンベルさんを日本に呼びたい!!!

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