上海動漫計画コミュの上海が国家レベルのアニメ・漫画技術拠点を展開

昨日のニュースです。

2008 -5 - 15 16:37
　　発展の目覚しいデジタルメディア産業に、上海がより良い技術公共サービスを提供する。１４日開催された「上海国際デジタルメディア技術・産業発展フォーラム」の中で、国家レベルの「上海市アニメ・漫画公共技術サービス拠点」の記念碑が掲げられ、国家と上海は将来この公益性拠点に千万元の資金を投入する予定であるという。　

　　デジタルメディア産業は「技術＋芸術」でできた新興産業であり、コンピューター技術においても絶大な信頼を得ている。ここ数年で上海デジタルメディア産業は急速な発展を遂げ、公共サービスの功績ともいえる、２００７年の売り上げ価格は３７％の増しの５７２億元にまで達した。現在、上海にあるデジタルメディア産業にはすでに何重もの公共サービスシステムが創立されている。　　　

　　その中でも、政府が投入した公益性プロジェクトとして、上海マルチメディア公共サービス拠点は、すでに国内最大のデジタルメディア機関室を立ち上げ、３年の運営で２０００個以上のデジタルメディア・アイディアプロジェクトを支援してきた。政府は最小価格で中小企業にコンピューター資源を提供し、さらに産業累計に相当する４千万元の資金を投入し、市全体の1/3の企業が売上の中で利益を得た。これにより、拠点も国家の各関連部門から高い評価を受け、新アニメ・漫画公共サービス拠点の基礎が作られた。　　

　　新アニメ・漫画拠点は特殊効果制作、編集・合成、色の調合、表現などのコンピューターソフト・ハードウェア環境を作り上げ、各精度の高い映画やアニメ製作にその能力を活用する見通しである。