市川キックボクシングスクールコミュの７月１日試合結果

７月１日にＫ-１トライアルリーグの試合の一環としてオヤジバトルが組まれ私、阿部を含めて篠原さん荒瀬さんの３戦手が参戦しました。

僕の試合の詳細は僕のページに書いておりますので（つまらない試合と酷評されておりますが、プロレスの試合と違って真剣勝負なのでつい無傷でつぶしに行ってしまいました・・・）
ここでは篠原さん、荒瀬さんの試合を紹介したいと思います。

荒瀬さんの試合は僕の後の第２試合でした。
荒瀬さんの相手選手は１６戦９勝の強豪との事でかなり試合前はナーバスになっておられました。
しかも試合の前、練習のスパーリングの最中に肋骨にひびが入るアクシデントがあり当日は痛み止めの座薬を注入しての試合となりました。
当日の朝、試合会場に向かう車の中で「死んじゃうかもしれない・・」とつぶやく荒瀬さんに気を利かせてチャゲ＆飛鳥のＳＡＹＹＥＳを聴かせ、「これを聞きながら僕は死にましぇーん！！って叫べば大丈夫だよ！」と言うと本気で怒ってました。

荒瀬さんの相手選手は荒瀬さんより身長が高い選手でした。
そして試合開始、相手選手のジャブをかいくぐり懐に入る荒瀬さん。
荒瀬さんのワンツーが当たる！！ミドルキックも決まる！！
たまらずロープまで後退する相手選手・・・しかし荒瀬さんの怒涛のラッシュは止まらない！！その時相手選手がぐらついた・・・。
「ダウンー！！」そこでレフリーのカウントが入った。

相手選手は予想もしてなかったという顔である。
カウント内でファイティングポーズをとる相手選手。しかし試合再開とともに荒瀬さんの怒涛のワンツーミドルが面白いように相手選手に当たりまくる！！
たまらずコーナーに追い詰められボコボコにされた時レフリーがスタンディングダウンを取り荒瀬さんのＫＯ勝ちが決まった！

荒瀬さん見事なＫＯ勝ちである！！

よくぞ７キロの減量に成功しその上でのＫＯ勝ち・・・流石の一言

次の試合は篠原さん。
緊張した面持ちでリングへ・・・そして試合開始！！

試合開始直後から両者足を止めての激しいパンチの打ち合いに！！
そのままなんと１ラウンドの２分間両者１歩も譲らず殴り合いそのままインターバルへ！！

もう篠原さんの顔は血まみれで赤鬼のごとし・・・。
しかしヘッドギアから見える篠原さんの眼光は些かも衰えず！

そして運命の最終ラウンドの２ラウンドへ。
試合がまた再開され、両者また足を止めてノーガードのフルスイングのパンチの打ち合いが始まる。

相手選手が篠原さんの気迫に押されてだんだんとさがり始める。
そこで出血多量のため篠原さんにドクターチェックが入る。
「大丈夫です！」
すぐ試合再開とともに一気に相手選手をコーナーに追い詰めまた怒涛のパンチを叩き込む篠原さん。
しかしまた相手選手のパンチが当たり２回目のドクターチェックへ、そこでＳコーチがドクターの所へ行き「もう少しやらせてください」と頼みまた試合再開！！

「篠原さん！！気合！！気合！！前へ！！前へ！！後少しだよ」
みんなも必死に応援する。

もうリングの上で血飛沫が舞う中、一歩も引かず血まみれで相手選手を追い詰める篠原さんに会場は騒然となる。

リングサイドにいたテレビ中継しているＪＪのモデルなどは両手で顔を覆って試合を見ていた。それほど壮絶な試合だった。

ゴングが鳴った！！
相手選手はゴングの後マットへ崩れ落ちた・・・それほどの死闘だった。（まるでロッキーの様な・・・）

そして判定へ・・・３名のジャッジの内２名が篠原さんへ！！
篠原さんの見事な判定勝ちである！！

試合後の会場の拍手はこの日一番の大きさだったと思います。

なにはともあれ、なんと３名のオヤジバトル参加者全員が勝つことができました。

清水先生のご指導に心から感謝したいと思います。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 07月03日 00:24

あべさん、トピックどうも！
対戦相手について、虚偽を言っていた事をお詫びします。
篠原さん、荒瀬さん、ごめんなさい。

ビビらすつもりではなく、試合の相手は強いヤツだと思った方が、腹も決まると思いましたし、試合に向かうにあたって、対戦相手の弱さを期待する¨ヨソ見¨をしない¨向き¨を作りたかったのです。

¨オヤジバトル¨でファイトをする意義や理由は、ファイターそれぞれにあれば良いと思っています。

土屋さんが、一昨日の試合の写真を道場に持って来てくれました。

三個+一個の笑顔に、¨オヤジバトル¨に取り組む理由が写っていました。

写真って良いですね(笑)。
言葉や文章で表現出来ない部分を補ってくれますから。

[2] mixiユーザー 07月04日 17:51

早く試合のDVD観たいですね！
これからも一緒に練習しましょう！！

[3] mixiユーザー 07月04日 18:45

荒瀬さん宛に、オカシナ取材の申込みがあったのですが、私の独断で断りました事を報告します。

先方の会社を調べたところ、ゲイ関連の映像&出版物を扱っているところでしたので。

電話をかけてきた担当者も、モロそれでしたよ(笑)

電話で怒鳴りつけたら、¨ソーリィー¨なんてホザキましたわ。

[4] mixiユーザー 07月05日 08:47

そのネタおもしろすぎますね！

荒瀬さんが人気があるといっても「どんだけ！」って感じですね！

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