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入れ墨(刺青)文化史コミュの刺青刑

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入れ墨と増入墨

江戸時代に『追放』などの附加刑として行われた『刺青刑』(はりのささらで皮膚をつついて傷つけ墨汁をさし後々までしるしとする法)は、古く奈良朝時代から唐の法制にならって行われていて、その後いったん中絶していたが、江戸幕府の公刑として再び用いられるように。


古い時代には、再犯以上の重い者には、額に『刺青』を入れたというが、『増刺青』の先例は、安永六年、松平右京太夫命じ、杉野大隈守かかりで、小金井無宿権三郎に『腕増入れずみ』を行ったのが例となった。


以上名和弓雄著『拷問刑罰史』より引用。

この本を古本屋で立ち読みしてから刺青の事がもっと知りたくなりました。
もっとご存知の方いませんか?

コメント(15)

再犯が続くと(正確には五回)最後にはおでこに『犬』という文字になってしまう地域もあるそうです。
関係ありませんが、『犬払いの刑』ご存知?
『追放刑』の珍しい方法だそうで。

裸体にして、首に荒縄を巻きつけ、口にさんまの干物一匹をくわえさせ、犬を追い立てるように首づなを引っ張って、四つばいにはわせて、本堂の周囲を三度はってまわらせたうえ、追放。

主に僧侶がらしいですよ。
よく犬ってそういえば比喩で使うこと多いかも。

外国はチキン?
そういえば貴女様、以前に鶏姦について語っていませんでした?
饂飩姐さん有難う!!
あたしの持ってる本(バイブル)は結構詳しくほかにも載っていたので後ほど紹介します。
っていうかそれが全部載せてしまうと完全にネタ切れに・・・
ほか収集頑張ります!!
MELTさん
あたしも水戸黄門か何かで見た記憶あります。
気になりますよね。
そういえば、名和弓雄著『拷問刑罰史』より引用とありましたが、このバイブルを深く読みますところによると、『雄山閣版、拷問刑罰史より転載』と明記すれば資料転載は自由とありました。
活用させていただきます。
みなさんも古書店で見かけた際は是非ご覧下さい。
ブティック最近NHKでやっている新三銃士の中に出てくる、ミレディー。
ミレディーは前科者で腕に剣の刻印があるということがよく出てきますよね。
明治3年に廃止されるまでは法律としてはあったそうですね。
意外に古い話ではないのかな… と言う印象ですが、目撃談等の実体験にまつわる話って、小説等でも読んだ事がありません。
「入れ墨者」なんて言葉もある位だから「入れ墨」=「刑罰」と言う認識はあったのかも知れませんけれどもね。
前科者と明確に判る入れ墨刑は社会復帰の大変な妨げになっていたそうので、どの時期にどの程度の適用があったかも気になります。
実生活上かなり深刻だったようで、刑罰の墨を入れられた事を隠す為に、腕の場合は更に大きな柄でカバーアップしたりして誤魔化す人もいたとか。
でも、火消し、鳶等の堅気で入れ墨をしている人達は7〜9分位迄彫る場合は刑罰で施される箇所を敢えて空けておく人もいたとかで、かなりシッカリと区別していた様な話もあります。
入れ墨否定派の人は刑罰の話を持ち出して鬼の首を取った様な論調でかたる人は多いですが、何の考察も無しに現在の風潮を当て嵌めて批判するのは浅はかですよね。
明確な悪意をもって、ワザと誤解を助長させる言い回しをする人も多いですが…
明治三年に廃止…×
明治五年に廃止…◯
でした。

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