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心を打つ、美しい日本語。コミュの討つ者も 討たるる者も

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討つ者も 討たるる者も 土器(かわらけ)よ
くだけて後は もとの塊(つちくれ)


作者:
三浦義同


解説:
北条早雲に滅ぼされた三浦義同の辞世の句。人は生前
どんなに栄華を極めようとも、死んだら土になるという
儚さ、空しさといった無常の世界観を見事なまでに
歌い上げている。まさに死の直前に達観した滅びの美学で
あろうか。

コメント(11)

だからこそ自分が、やるべき事、やりたい事は、
思い立ったが吉日で行動しなければならないのですね。

塊になるからといって、
何もしないのは
なお、虚しいし・・・。

話変わりますが、日本人は
滅びの美学に惹かれますよねーわーい(嬉しい顔)

自分も例外なく、
三国志では“蜀”好きですあせあせ

生と死は皆平等に与えられたもの
しかし生き様 死に様はヒトそれぞれなんですよね。

しっかり生きようと思います。
必ず間違いなく死はくるのですから。
たとえその日が明日でも。悔いのないように。

ってか・・別に病気も何もないのですが。
私が座右の書としている『旧約聖書・伝導の書』の中に似た言葉が出てきます。

「空の空、空の空なるかな。すべて空なり」

すべてが空、虚しいなら、せめて生きているうちは、好きなように生きたいと思います。

散る櫻 残る櫻も散る櫻 いつか散りゆく この身じゃないか 男ごころに咲く花は いまをさかりに 咲けよ咲け

散る桜 残る桜も散る桜 ひとり酒でも 盃ゃ二つ 忘れられない面影を 花にうかべて かさね酒

散る桜 残る桜も散る桜 所詮 短い命じゃないか 散ってしまえば みなおなじ 風の来ぬ間に 咲けよ咲け

散る桜 残る桜も散る桜 泣くも笑うも はかない命 一期一会の夢おえば せめて別れの 花と咲け

散る櫻 残る櫻も散る桜 せめて別れに歌おうじゃないか 男ごころに咲く花は 花と咲く身の明日に咲け 花と咲く身の明日に咲け

散る櫻 残る櫻も散る櫻 未だ咲かぬこの身なれば 散るにおよばず はよ花咲かせむかっ(怒り)

と、自分に苛立つ
「蓑をお貸しできません…」

初めは山吹の枝を
真意を問われ歌を

蓑ひとつ持たない貧しさ(?)の中にあって、そんな風流感性教養を思わせる背景に感嘆します。

わたしもそんなふうになりたい。

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