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心理職コミュの心理職を目指すための進路変更について

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はじめてトピックをたてさせて頂きます。

私は、心理学の大学(臨床心理学ゼミに所属していました)を卒業し、
社会学系の大学院に進学し、
現在は、大学院生(D1)です。

私は、精神医学臨床心理学分野からの研究が中心の、ある「問題」について社会学の視点から研究をしてきました。
(「問題」とは、1つの病気あるいは症状と捉えられているものです。
自意識過剰かもしれませんが、それが何かを書くと私個人が特定されそうなのでは伏せます。
すみません。)


社会学の視点で研究することを選んだのは、
その「問題」について、
個の病理からではなく、
社会的な状況との関わりという視点から研究したいと考えたからです。


研究はとてもおもしろくやりがいがあり、
修士修了後は、さらに研究を続けるために、
博士課程に進学しました。

けれど、ここ数ヵ月、
修論よりさらに掘り下げて、
その「問題」を抱えている方たちについて調査で接したりする中で、
心理職を目指したいという思いを抱くようになりました。

自分は専門家ではないのに、調査、特に質的調査で「問題」を抱える当事者と接することへには少なからず不安や難しさを感じること
その「問題」を抱えている方を支援する精神医学・臨床心理学的知識をもっと得たいし、支援の専門家になりたいと思ったということ

が、その理由です。
また、現場(という言葉が適切かはわかりませんが)を知らないのに、
その「問題」に関する博論を書いて、よいのだろうか、一面的になってしまわないか、と、と思い悩むこともあります。


そして、研究は続けていきたいけれど、研究だけではなく、心理職に就きたいと思うようになりました。
将来的には心理職+大学での教職になれたらと思っています。

今、2つの道を考えています。

1つは今のまま博士課程に通いながら、精神保健福祉士の専門学校の通信で学び、精神保健福祉士の受験資格をとる
ということです。

もう1つは、現在の博士課程をいったん退学し、心理学の(第一種あるいは二種指定の)大学院の修士に行く。そして、現在の博士課程に復学して、博士論文を提出する
、あるいは復学はせずに、何年か後に論文博士をとる

ということです。

どちらにしても、博論は必ず提出したいと思っています。

どちらかというと2つ目を強く考えていますが、時間もお金もかかることですので、悩んでいます。

心理職コミュニティーにいらっしゃる方から、アドバイス頂けたらと思っています。

長文ですまません。
よろしくお願いします。

コメント(25)

心理職っていう言葉がまだ曖昧なのでちょっとコメントし難いところがあるのですが。。

確かに、臨床心理家としてクライエントの治療を行うっていうことになると、それを極めるだけで一苦労なので、きちんと学びなおす必要があると思います。
でも、話を聞いてみると、ご興味はより広域な研究にあるようですし、中途半端に二束の草鞋を履くよりは、そちらの流れをガッツリ極めた方が良いんじゃないかなーっていうのが俺の率直な感覚です。
臨床家じゃないだけに見えるものとかやれることとかもあったりするし。
どうしても心理的に攻めたかったらコミュニティ心理とか社会心理の方から絡めていくっていうのもひとつと思います。

心理学研究がずっと発達しているアメリカでは研究者は臨床心理の博士号を持っていても別に臨床家として働いているとは限りません。
逆にリサーチメインの有名校とかだと、臨床家は育成してませんよ、くらいのことを願書の時点ではっきり明記していたりしますし。
俺の友人は発達心理の博士で助教授で、思春期系の発達系・臨床系・生物系のハイブリッドな研究を極めようとしていますが、やっぱり臨床家ではありません。
何らかの参考になるといいのですが。
Good luck!
りひさん

とても参考になるコメントありがとうございます。

私が上に、「心理職」と書いたのは、臨床家という意味で使っています。具体的には、精神保健福祉士と臨床心理士です。
あいまいですみません。

やはり二足のわらじをはくより、研究に精進した方がよいのでしょうか。

自分自身でもそう思う時はあります。
資格を目指すとなると、やはり研究に費やす時間が削られてしまいますよね。もちろん資格を目指す過程で研究に役立つことをたくさん学べると思いますが、実際的に「論文を書く時間」というのは削られますよね。

そう思うと、臨床家になりたいという思いは、諦める、というかひとまず()に入れたほうが、よいのでしょうか。

研究が嫌なわけではなく、むしろ大好きなので。

ただ、研究活動を行う中で、
ある病気、というか症状を研究しているのに、
臨床心理学については学部レベルの知識であること(もちろん本や論文は読んだりしますが、心理学は「学士」です。社会学修士なので)
そして、臨床家ではないことが、
研究を発表する(学会や学術論文投稿)
際や、
当事者への調査の際に、
心もとなく感じるのです。
うまく言えませんが…。
自分は何にも資格がないということをもどかしく思うというか…。

あと、書きそびれていてごめんなさい。社会学研究科の中でも、社会心理学の研究室にいた時期があり、専門は
、社会心理学と社会学をあわせた
ような感じです。
社会心理学の視点は論文を書く上で、多く取り入れました。
コミュニティ心理学はきちんと学んだことがないので勉強してみます!

アドバイス本当にありがとうございます。
その「問題」がなんのかがわからないことには
なんとも言い難いですが、
はたしてその「問題」を扱う際に、
「臨床心理士」や「精神保健福祉士」を取得することが
意味があるのでしょうか?
「精神科医」ならまだしも。。。
ゆめみじさん

意味はなさそうですか?

取得する過程で、学べることもそうですし、
研究をしていく上でも
臨床家であることは意味があるかなと
私としては思ったのですが。。
その「問題」が何かによりますが(繰り返しになりすいません)、
たしかにそれらの資格を取得する過程で学べることもあるかもしれませんが、
それ以上に時間など犠牲にするものも多いのではないですか?
むしろその「問題」だけに焦点を当てて、
自ら学ぶほうが効率的でしょう。

あと資格を取得しなくても、臨床活動は可能だと思うのですが?(難しいのですか?)
資格に頼った臨床家ほど信用されないですよ。
修士号2つ取得してもあまり意味ないと思います。
それよりもまず博士号を取得するべきです。
大学の教職を視野に入れられているなら、博士号がないことには始まりませんし、公務員の資格をお持ちでないなら公務員試験を受験されたほうがいいと思います。


また、心理学士→社会学修士→臨床心理修士→社会学博士と履歴書にあるよりも、心理学士→社会学修士→社会学博士→臨床心理士のほうが学歴に一貫性があり、面接する人の覚えがよさそうです。

また、臨床心理士は実務経験がないといけませんし、実務経験をしながら社会学博士をとるのは時間的に難しいと思います。
臨床心理の修士号を取得してすぐに臨床心理士になれるわけではないですからね。

主さんは学部の頃から医療系の専門学校に通われて資格も取得されたようですが、臨床心理の院は本筋の社会学を一旦中断して資格を取るために通えるようなところではないと思いますし(実習が結構大変です)、臨床心理士の資格も実務経験がないと剥奪されます。主さんは研究がお好きなようですが、臨床心理の修士ははっきりいって満足な研究ができる環境ではありません(まあ研究のほうは社会学の領域でされるでしょうが、一応)。
さらに、臨床心理士はサービス業であり、折衷派であればクライエントさんのために数々の技法を習得しなければなりません。よって主さんにとって関心のある『問題』とだけ向き合っていれるような職業でもありません。
さらに折衷派以外のスタンスでいえば、様々なクライエントさんと接し、その中で自分と『相性の良い』技法を知っていき、それからやっと自分が得意とする病体水準を把握していくのです。
はじめから『ある問題だけを研究したい』というのでは、主さんがセラピーを学んで実際に『問題』を持つクライエントさんと向き合ったときに、相性がよくなかった場合どうされるのか疑問です。
かなり掻い摘んで言いますが、例えば分析心理学は統合失調症と親和性があり、精神分析は神経症と親和性があります。
統合失調症と神経症では神経症のほうが意識水準は高いです。
もし、主さんにとって関心のある『問題』と、主さん自身がこれから拠り所とされる技法の水準が異なっていた場合、心理臨床家としてはその『問題』に触れないほうがベターでしょう。それはクライエントさんのためです。しかしながら、社会学であれば問題ないと思います。

どうしてもその『問題』にだけ特化したいなら社会学をお薦めします。
『問題』ではなく『クライエント個人』に関心がおありなら臨床心理学もありかもしれません。

以上、携帯から失礼しました。
補足です。

臨床心理学を学び、自分が当初より関心のあった『問題』と心理臨床家として向き合ったときに、自分がその『問題』に向いていない、またはクライエントさんに悪影響を与えると自他共に判断された場合は、その『問題』に対する研究を捨てるか、折角時間とお金をかけて手に入れた臨床心理士という立場を返上する覚悟がいります。心理臨床家にとっては、研究が第一義ではなくクライエントさんが第一義です。捨てなければいけないまたは心理臨床家として扱う病体領域の変更を余儀なくされる可能性がある…というその覚悟がおありなら、今の社会学の博士課程を中退し、臨床心理の院を受験されてもいいかもしれません。
『自分が向いていないと感じた場合は退学してください。それがクライエントさんのためです』
それが私が臨床心理の院に入り一番最初に教授から言われたことです。

医学書にヒポクラテスの誓いというものがあります。あれをお読みになって、ご自分に資質があるか否かを問うてみるのも一つだと思います。あれこそ心理臨床家としての心構えです。
難しい問題ですね。
私も研究をする上で、現実の世界とかけ離れた、
いわゆる「アイボリータワー」にならないようにどう努めていくべきかと
仲間と話した事があります。
そういう意味で、ゆりこさんの心意気はとてもいいと思います。
日本ではよくわかりませんが、アメリカでは大学で教えながらプラクティスをしている人も珍しくないですし、クリニチャンが研究をすることは実際にはよくあることです。

ただ、その「問題」のためだけに、もう一つ修士を取るのは、もったいないかもしれませんね。実際修士を取る場合は、臨床の総合的な知識、技術を身につけますから、その「問題」以外のことを勉強する事の方が多いと思いますよ!
エルメスさんの言うとおり、臨床の技術を身につけるのは、結構な時間を費やすので、実際に2年学校に行って、自分が思っているような臨床の技術がつかないかもしれません。実際私は10年目ですが、やっと自分のスタイルができてきたという、亀のようなステップなんですよ。。。

私は指導教官から、博論は大きなトピックにしないで、卒業してから時間をかけて自分の本当に目指したい大きな研究をするべきだと言われました。博論をいったん置いて、少ししてから戻ってきて書くのは結構大変かもしれませんね。実際書いたことを忘れてしまって読み直したり、参考文献、リサーチメソッドいろいろと見直すのに結構私は時間がかかりました。
博士をとった後でも勉強はいくらでもできると思いますよ。
ましてやこれから研究をされるのであれば、(臨床でもそうですが)一生が勉強ですから。
>6のお方

「公務員の資格をお持ちでないなら公務員試験を受験されたほうが(以下略)」

 公務員の資格なんてありゃしません。採用試験における受験区分や受験条件はありますけど。いい加減な事アドバイス書かかんといてくださいね。

 トピ主さん、1の方と8の方の意見は良いアドバイスだと思いますよ。
 同時に2足のわらじを履こうとしていることに無理があるような印象を受けました。
 また、将来臨床家としての仕事に就くために資格取得を目指したいという気持ちはわかりますが、資格がないことを博論を書きにくい理由としてあげるのは理由にならないような気がします。
 博士論文を書き上げることに対する不安を資格問題に置き換えているようのでしょうか。
 仮に資格だけを取得しても臨床経験が積んだことにはならず、資格がなくても当事者と接する上での配慮などの姿勢を学ぶことは可能かと思います。
 臨床心理士か精神保健福祉士ということですが、精神保健福祉士は心理職ではありませんので。
 いろいろと迷われることも多いかと思いますが、まずはトピ主様が何をしたいのか根幹や芯のようなものをしっかりと見い出して、腰を据えて活動に励まれることを願っています。
ゆめみじさん、エルメスさん、MyKeyさん、ひらさん、エリさん
まとめてのお返事になってしまって申し訳ありません。

アドバイスありがとうございます。

わたしの書き方がきちんとしていなくてうまく伝わらない部分があり申し訳ありません。

>個ではなく社会との関わりから検討したくて
と最初のトピに書きましたが、
それであっても(あるからこそ)、その「問題」に関する臨床的な概念をきちんとおさえておきたいと思いました。

もちろん、その問題について『だけ』学びたいのではなくて、
臨床心理学あるいは精神医学について、きちんと学びたいと、
思っています。
実習もして、きちんと学びたいと思いました。
そして、そのような必要な教育を受けた結果として「資格」をとりたいと思いました。資格がゴールだとは思っていなくてスタートだと思うけれどそういう意味で、私はスタート地点にも立てていないということなので…。

>精神保健福祉士か臨床心理士
と書いたのは、その2つが、私の研究する「問題」を含め心理的問題への支援(支援の仕方は違いますが)をする仕事だと思ったからです。

資格さえ取得すればすべてうまくいく」とは決して思っていないけれども、
何も資格をもたないままに、
精神医学・臨床心理学的なものとして捉えられている「問題」について博士論文を書くこと
「問題」を抱える当事者と、調査とはいえ関わることは適切なのだろうかとか、適切に関われているだろうかという気持ちが常にあります。
そしてやはり、心理職への憧れの気持ちがあります。

時間的なロスについては、たしかにありますよ。
まったく関連のない2足のわらじをはくわけではなく、関連があるものであり、
私は5年くらいかけて博論を書こうと思っていたので、
そのうち何年かを、臨床心理士や精神保健福祉士の資格を取得するための勉強にあて、そこで学んだことは博士論文に生かせるのではないか、心理の大学院に行き修論を書いた場合には博論の一部にできるのではないか…と考えていたのです。
それはやはり見通しが甘いのでしょうか。

エリさんがご指摘くださったように、
もしかしたら、博士論文を書くことや、研究者としてやっていけるよう頑張ることへの逃げのようなものが(自分ではそのようなつもりはなかったけれど)あるかもしれません。それならば改めなければならないと反省しています。
40歳代で現役の臨床心理士ですがゆりこさんの25歳という年齢からしていろいろチャレンジしてみると良いと思う。

40歳代に入ると体力的に大きなことへとチャレンジしても歩みが遅くなります。

普通の臨床心理士として仕事を続けているうちに神経系の方面に興味を持ち,その方面での後期博士(医学研究科)へと目指していますが20歳代に比べていろいろな面で厳しいです。

自分に正直に,そして貪欲に学んでいけばいいと思います。人生は1回限り,自分のやってみたいことに全力投球しようよ,年齢が全力投球を許さなくなる前に,まさに「老いやすく,学成り難し」を実感しています。
呂◆gQikaJHtf2さん

ありがとうございます。
同い年の友達は皆社会人3年目や7年目で、
そういう意味では自分のことを「いろいろ挑戦できる年齢」とは感じられずにいて焦ったりもするのですが、そう言って頂けると、うれしく思います。自分がどうしたいかをちゃんと考えて見極めようと思います。ありがとうございます。

呂◆gQikaJHtf2さんは、医学研究科の博士を目指されているのですね。
頑張ってください!
> ゆりこさん
どうも納得できないので再度書き込みを。
精神保健福祉士や臨床心理士をとらないと臨床経験は積めない問題なのですか?それらの資格を持たないと臨床経験が積めないものってそうないと思うのですが…それに、学びたいなら本や論文などいくらでもあるし、自分がその気になれば、学校に行かなくても、いくらでも学べるのでは?
私は「学びたい」という積極性よりも、「教えてもらいたい」という受身的な感じを受るのですが。
ゆめみじさん

コメントありがとうございます。

>精神保健福祉士や臨床心理士をとらないと臨床経験は積めない問題なのですか?
>それらの資格を持たないと臨床経験が積めないものってそうないと思うのですが。

お言葉を返すようですが、
私は、
何も資格を持っていない=資格を取るうえでの必要最低限の学びを得たという証明もない
という状態で、
調査であっても、当事者の方と直接関わることを、適切かどうか悩んでいるので、
「臨床経験を積む」(それが何を指すのかに齟齬があるかもしれませんが)というのは、
不適切なことのように思います。

資格を取得すれば何もかも解決とは思わないけれども、
資格をとるというのは、「一定のラインまで学ぶ」、ということだから、
それがあるとないとでは、
全然違うと思います。


>学びたいなら、本や論文などいくらでもあるし
はたしかにそうですし、
>学校に行かなくても、いくらでも学べる
というのもたしかにそうだと思います。
けれど、
わたしは、きちんと学校(大学院や大学)という場で体系立って学びたいと思い、
また、そうであるべき、なのではないかな、と思うこともあります・・・。
(勝手にリンクを張らせて頂きますが)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32899220&comm_id=3465029
などを読んで、
特にそう思っています。
これが私の考えです。

いろいろ考えて下さってたびたびコメントをくださったのに、
お言葉を返すような言い方ばかりになってしまって、
申し訳ありません。

受け身、とのお言葉、たしかに思い当たる節があります。
きちんと積極性をもって学んでいくことができるよう、
頑張っていこうと思います。

ありがとうございます。
>ゆりこさん

そういうことでしたか。
「現場」という言葉を勝手に解釈してました。
すいませんでした。

改めて書き込みを見ていると、
最初から臨床心理士を目指すことに気持ちは固まっていたみたいですね。
であれば、その道に進んでみてはどうですか?
ゆめみじさん

謝らないでください。わたしこそすみませんでした。
気持ちが固まってるというわけではないんです。
「やめた方がいいのでは」と言われると「いや、目指したいんだ」というような
口調になってしまうけれど、
やはりなかなか気持ちは固まらず、
特に、精神保健福祉士と迷っていて、
メリットやデメリットをうかがいたいと思い、
トピックをたてさせて頂いた次第です。
ゆめみじさんの「受け身」というご指摘、
たしかにそうだなと思いました。
どのような道を選択するにしても、自ら学ぶ気持ちはわすれないようにしたいです。
書き忘れたことを書きますね。

ゆりこさん
資格はいろいろ問題はあれど臨床心理士がよいでしょう。
幅広い臨床経験も積めますし,必要な際には心理検査器具を個人で臨床心理士であれば購入することが出来ますし,臨床心理士であれば一般に門戸が開かれていない研修会(特に高次脳機能・神経心理や医学系)への参加も可能です。

それと加入可能学会もぐっとふえますからね。

臨床経験を積まれていくうちに関心領域が変化することも予想されます。
そういった場合にいろいろなことに対応出来る資格が良いと思います。

あと,求人も心理系で臨床職である場合は臨床心理士の資格が求められることが非常に多くあります。単なるボランティアではなく給与をもらって仕事をすることが正しい臨床経験ではないかと私は考えています。
ゆりこさん

私も前回的外れな事を言ってしまったと思いました。
もともとの質問を再度ここでクリアにしたいのですが、
ご質問は、2択のうちどちらがいいか、ということですか?

精神保健福祉士と臨床心理士迷っている理由は、時間、お金という二点からですか?他の理由はありますか?
呂◆gQikaJHtf2さん
いつもアドバイスありがとうございます。
精神保健福祉士より臨床心理士の方がよいということですか?
加入学会が増える、というのは、そうですよね。学会発表をしたくても、心理学の大学院生じゃないと入会できない学会が結構ありますね。
Mykeyさん
的外れだなんてとんでもないです。
私自身、質問が自身の中でもクリアになっていなくて。
2択・・というか、わたしが研究対象としている「問題」を抱えていらっしゃる方の支援ができる「専門職」は、精神保健福祉士と臨床心理士だと考えて、
そのどちらかを資格を取得したいと考えました。
資格取得だけが目的ではなく、取得する過程で「学ぶ」ということも、目的です。

臨床心理士を目指すなら、博士課程をいったん退学して、心理学の修士にいって、また博士課程に復学する
ということになると思います。

精神保健福祉士なら、今在籍している博士課程に在籍し研究を続けながら、
専門学校で学ぶことができます。

業務内容など性質の異なる資格のどちらを目指すかを考える際、このようにして「取りやすさ」の観点から選択することは、間違っているとは思いながら、
精神保健福祉士に、気持ちが傾きつつありました。

けれど、実は、このトピックをたてたあと、精神保健福祉士の専門学校の学校説明会に行き、そこの先生と話した時に、
「精神保健福祉士の業務で、あなたが研究している問題を扱わないわけではないけれど、そういう問題を扱うのは臨床心理士だと思う」
と言われました。
精神保健福祉士は、どちらかというと、統合失調症の方などの、主に成人されている方の生活面での困難さに関する相談業務で、
私が研究してる問題は、それにはあてはまらないからと。
私が研究している問題は、成人されている方もですが、どちらかというと、思春期青年期などに抱えがちな問題です。精神保健福祉士を目指すというのは、方向性が少し違うのでしょうか。

臨床心理士を目指すなら、上にも書いたように、時間的にも金銭的にも、かなり大変になると思います。
それでも目指したい、という思うと同時に、
このトピックでみなさまが書いてくださったような、
「二足のわらじをはくことでどちらも中途半端になってしまうのではないか」
といった迷いもあり、
また、最近抱えている、
臨床的な専門家にならなくても、病気あるいは症状ととらえられている「問題」について研究し論文をまとめることが適切か、
調査をすることが適切か、
という、いつも抱えている悩みのようなものについても、アドバイス頂きたいという思いました。

自分自身が、どうしたいか整理できていない状態でトピックをたててしまって申し訳ありません。
夏子さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
精神保健福祉士をされていて臨床心理士を目指されている方からアドバイス頂けてうれしく思います。
よって立つところが2つの職業では違う
ということはたしかにそうですね。
そのどちらに立ちたいのかは私はまだ迷いがあります。
専門学校はたしかに学びより試験対策が中心になりがちですよね。ただ、大学や大学院で資格取得を目指すとなると今の博士課程をやめなければなりませんが、専門だと博士に在籍し続けながら資格取得ができるのが魅力です。

アドバイスいろいろと参考になりました。
本当にありがとうございます。

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