CLUB　AMDコミュのK10statの設定値・実測値を書く

K10stat
http://sites.google.com/site/k10stat/
で、CPUのクロックを変えたり電圧をいじったりしてみたときの設定値を書いてみましょう。
それぞれのCPUの個性が見えてくるかも。
K10statの「CPUV」設定値は、M/Bに対して「この電圧を作れ」と指示するだけで、それを受けてM/Bが作り出してCPUに供給する電圧はちょっとズレが出ます。そこで正確な実測値が見てる下記のようなソフトとの併用が必要になります。

その他関連ソフト

CPU-Z
http://www.cpuid.com/softwares/cpu-z.html
実測値のVcore値を観察するのに向いています。
また非BEでBus speedをOCしたときにはK10statで正確なクロックが出ませんので、正確なリアルタイムクロックを表示するにも使います。

Open Hardware Monitor
http://openhardwaremonitor.org/
表示精度はCPU-Zより桁数が少ないですが、コアごとにクロックを変えたときに全コアの速度を監視でき、また「ガジェット化」できるのも大きなメリットです。
Prime95などで負荷をかけたときの温度変化も監視できます。

Prime95
http://www.computerbase.de/downloads/system/prime95/
全コア100%の負荷をかけ続け、もしコアごとに演算エラーが発生した場合はそのコアのみ演算を停止します。
オーバークロックし過ぎたり電圧下げすぎたりすると最終的にはブルースクリーンになりますが、ブルースクリーンにはならないけどCPUが正常には動作しきれてない領域というものが生まれます。
Prime95はその危険領域を判断して、避けるための指標になります。
Prime95を長時間回してもノーエラーになる範囲のクロックや電圧に収めるのがナイスです。
また、CPUクーラーの放熱能力も確認できます。

こんなとこですかねー
あと何か追加あったらよろしく。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 11月13日 04:34

Phenom II X3 720BE 定格2.8GHz C2リビジョン

Clock CPU(V)　CPU-Z　NB(V) UP DOWN
P0 3600 1.5125 ［1.504］1.1500
P1 2600 1.2250［1.216］1.1500 60 20
P2 1500 1.0250［1.024］1.1250 40 20
P3 400 0.8750［0.864］1.1250 40 20
UP：500ms Down：2000ms

こんなかんじでやってみました。
ここまで電圧盛ったらド安定です。
石としてはハズレなんでしょうけどねー

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