12月20日(日)ディファ有明で、女子キックボクサー世界最強決定トーナメント・J-GIRLS『World Queen Tournament 2009』が開催される。 トーナメント1回戦で対戦する田中佑季(全日本・青春塾/J-GIRLS Japan Queen Tournament 2009 準優勝・J-GIRLSフライ級1位)と韓国のヘオ・ソンボク(EMA/世界キックボクシング連盟50kg韓国王者)のインタビューが届いた。
田中は山本優弥(K-1 WORLD MAX 2009第3位)、石川直生(全日本キックボクシング スーパーフェザー級王者)、寺戸伸近(全日本キックボクシング バンタム級王者)らが在籍する青春塾に所属。普段は広島県尾道市を拠点に活動する、トーナメント出場日本人選手で唯一の地方ジムを拠点にする選手である。日本トーナメント準優勝で世界トーナメントに出場という、山本優弥と全く同じシチュエーションで『World Queen Tournament 2009』に参戦を果たすだけに、同門の分までトーナメント制覇を成し遂げたいところ。 対する韓国のソンボクは、今回が初来日。格闘技ブームに乗って急成長を続ける韓国キックボクシング界で、女子50kg級の王者として君臨する超強豪選手である。