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MIXI民事法律相談コミュの【至急】購入決定済みの新築物件に問題が発生した場合

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初めて相談させて頂きます。
タイトルどおりなのですが、2011年に新築戸建ての購入を決定したものの、その物件に問題が発生して困っております。
私は建築関係には素人ですので、建築士である婚約者(物件も彼の名義のみでの購入です)に状況説明を書いてもらいました。

***************

2階から3階へあがる階段が13段必要なところ12段分のスペースしかなく、ただ図面上では13段(階段踏面番号の誤り)で困っています。
家の契約は11月末に頭金を入れている段階で 引渡しは今月末予定です。
ちなみに家の構造は壁式枠組工法(2x4工法)の3階建の建物です。

階段部分の解決策としては
?3階廊下部分を20cm強短くし 階段1段分増やす。
?3-3-3-3の廻り階段のため 上段廻り部分を1段増やし3-3-4-3の13段とする。
の2択となりそうなのですが、?の場合 3階階段廻りの床梁位置により可能か不可能かがありますが 多分 削る床部分は持ち出しの床のため可能と思われます。ただ 3階の部屋の扉を開けるとすぐに階段となってしまい、好ましくありません。?の場合 廻り部分で4段となるため踏面が25度で区切られ 踏面の狭い階段となり、また 法規上でも不安が残ります。(CADで簡単に計ってみたら30cmいったところで踏面が15cm取れていなそうでした)

もう金額は確定をして銀行契約寸前ですが こういったケースの場合 物件の値引きはしてもいいものなのでしょうか。

***************

以上です。上記の理由で値引き交渉を行いたいと思っているのですが

?図面を確認のうえで購入を決めていることは、私たちにとってどの程度不利に働きますか?
?間違った図面を提出し、図面とは違う間取りの家を引き渡すことは、どの程度重要視されますか?
?(値引きが可能だったとして)このようなケースでは、相場としていくらくらいを目安に値引き交渉するものなのでしょうか?
?「引渡し物件と図面には、多少の差異がある場合もあります」というような一文が契約書に盛り込まれているのですが、これはどの程度の範囲の差異で有効とされるものなのでしょうか?

※実際にどのような形で物件が完成しているのかは、わたしたちはまだ確認しておりません。確認時にすぐに話が出来るように、事前に情報があれば、との思いから相談させて頂きました※

分からないことだらけで申し訳ございませんが、どうか皆様のお力をお貸しください。こちらに有利・不利に関係なく、なるべきたくさんの情報が頂けたらと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

コメント(15)

建築士です。

>図面上では13段(階段踏面番号の誤り)

これは図面上も12段だけど、13って書いているだけって事?
それとも絵は13段になってるの?

図面見ないとなんともだけど
周り部分4段はちょっとありえないかな。
上か下かで1段分引っ張るしかないんじゃないかな。
普通の住宅なら階高2800〜3000くらいはとってるだろうから
12段はしんどいですね。
>千石さん

図面上では絵が12段しか描かれていないにも関わらず、踏面の振り番がひとつ飛んで書かれているため、3階上がりきりの所で13と番号が振られているという状況です。
婚約者も建築士なので、やはり廻階段が4段というのは有り得ないという認識なのですが、それが法律に照らし合わせてみたときに、どの程度の落ち度となるのか(値段交渉時における相場)が分からなかったため、今回相談をさせて頂いた次第です。
タイトル至急は評判わるいから辞めたほうがいいよ

他に、コメントがついていないので・・・
素人ですが、現在自宅を建築中です。
主さんの事案が、注文住宅なのか、建売(この場合売り建て)なのかがわかりませんが、

階段の段数が図面上間違っていた、ということでるかと思います。
それを修復するために、売主が最大限の努力を図っているのであれば、それ以上のことを求めるのは、かなり難しいのではないのでしょうか。
階段の段数が建物そのものの本質的な瑕疵とは言えないので、割引を求めることは自由ですが、おそらく「気持ち」程度の割引にしかならないのではないでしょうか。

その程度を受け取ることで、売主との関係を悪化させるよりは、今後のメンテナンスなどを有利な条件で施工させる方がよっぽど得策のように思われます。


確かに、せっかくの新居になんらかのけちがつくことの憤りは解りますが、心地よく暮らせるように気持ちを切り替えることをお勧めします。
> まっちぃ 様

> 階段の段数が建物そのものの本質的な瑕疵とは言えないので、

当方法律も建築も素人ですが…

トピ主様のご主人は建築士とのことなのでいうまでもなくご存知のことですが、
階段は「段数が一段足りないくらいは瑕疵ではない」と言うものではないと思います。
建築基準法で踏み面と蹴上の寸法には規制があります。
階高が分からないのでなんとも言えませんが、もし12段にすることで蹴上が基準より高くなる、
または12段分の面積に13段作ることで踏み面が狭くなると、
建築基準法を満たさない建物となります。

http://www.jhf.go.jp/faq/index_barrie_kaidan.html

そこで階段室を拡張することは避けられないようですが、二階居室の扉を開けるといきなり段差、というのは、
ご夫妻の老後はもちろん、ご両親や将来のお子さんの転落リスクを考えると…
ということなのではないでしょうか?

ケチがつく、とか、気持ちを切り替える、という問題でもないように思います。


> トピ主様

初歩的設計ミスですし、どの段階で回避できたものか、
設計はもちろん、積算も施工も誰も気付かなかったのか、
施工図段階で着工前の品確法の外部検査をしているハウスメーカーでは…なかったのでしょうね。

住宅は金額が金額な上、売買契約としては複雑で、
仮に建築基準法に抵触すれば完成時の検査や、住宅金融公庫融資、将来万が一転売するようなことになった場合とか、
徒に不安を煽るつもりはありませんが、建物自体の問題だけでもないように思います。

ネット相談では限界がありますし、
以下などの公的な機関で、どの段階で設計ミスに気付いたなどの時系列と、設計変更案の妥当性など、
リアルできちんとご相談なさるべきではないでしょうか?
その上で建築紛争になった場合は仲裁も依頼できるみたいですが…

http://www.chord.or.jp/
(既にご相談済みでしたら失礼しました。)


>ルックさん

大変申し訳ありません。【至急】が評判の悪い表現だと知りませんでした。
ご指摘をありがとうござます。以後は気をつけさせて頂きますね。
ご気分を害された方がもしいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。


>まっちいさん

>主さんの事案が、注文住宅なのか、建売(この場合売り建て)なのかがわかりませんが

「売り建て」です。

>階段の段数が建物そのものの本質的な瑕疵とは言えないので、割引を求めることは自由ですが、おそらく「気持ち」程度の割引にしかならないのではないでしょうか

こちらの書き方が悪く、誤解をさせてしまったようで大変申し訳ありません。
当方としては、事を荒立てる気持ちは毛頭なく、ただ純粋にこのような場合において、法律的には誰にどの程度の責任が発生するのか?ということを知りたかった次第です。その結果、気持ち程度の割引が妥当だという話であれば(勿論、割引なんてして貰えないのが普通だ、という話でも)それはそれで納得なのです。
兎にも角にも「して頂いて当然のフォローを受けられない、という事態だけは避けたい」という思いで、トピを立てさせて頂きました。

>せっかくの新居になんらかのけちがつくことの憤りは解りますが、心地よく暮らせるように気持ちを切り替えることをお勧めします

そうですね。勿論、結果として大きな問題が発生しないのであれば、こちらとしても穏やかに対処していこうと思います。アドバイスをありがとうございます。


>きみさんさん

>仮に建築基準法に抵触すれば完成時の検査や、住宅金融公庫融資、将来万が一転売するようなことになった場合とか、
徒に不安を煽るつもりはありませんが、建物自体の問題だけでもないように思います

まさにそのことが心配で、こちらに相談を寄せさせて頂きました(婚約者は長男で、将来は婚約者の実家にて同居になる可能性も捨てきれないので・・・)。お心遣い、本当にありがとうございます。

>ネット相談では限界がありますし、
以下などの公的な機関で、どの段階で設計ミスに気付いたなどの時系列と、設計変更案の妥当性など、
>リアルできちんとご相談なさるべきではないでしょうか?
その上で建築紛争になった場合は仲裁も依頼できるみたいですが…

そうですね。まっちいさんも仰っていましたが、不用意に「売主との関係を悪化」させることが怖くて、具体的に動くのを後回しにしてしまいました。マイホーム購入でいっぱいいっぱいで、弁護士費用にまで手が回らない、というのも正直なところですが。
時系列をまとめて記録しておき、もし最終確認時に大きな問題が発生しているようでしたら、いの一番に弁護士事務所に駆け込もうと思います。親身なアドバイスを、本当にありがとうございます。
リンク先の財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは国土交通省所管の財団法人で、弁護士事務所ではありませんよ。

建設住宅性能評価書付きの住宅か、住宅瑕疵担保責任保険付きの住宅なら、
地域の弁護士会館などでの弁護士と建築士による無料の法律相談を1時間受けられるようです。
(それ以外の住宅は、センターでの相談)

http://www.chord.or.jp/consult/specialist.html

建築トラブルの事例収集も目的とする財団なので、普通の法律相談より専門的で、
過失の評価や設計変更・値引き等の“落とし処”についても、一般的に見て妥当な線が期待できるように思います。
施工側に取っても公的機関の判断なら受け入れ易いかと…

とはいえ1時間の相談では限界がありますので、施工側との間で合意点が見つからなければ最終的には弁護士を立てることになるかも知れませんが。

素人です。昨年、家を新築しました(注文建築)。

階段が12階しかないというのは、いつ頃気付いたことなのでしょうか。

図面だけでなく、戸内を見てのことでしょうか。
主さんの夫さんの書き方からすると、図面だけのように読み取れます。

まだ、正式な契約をしていないのですよね。「銀行契約がまだ」というのはローン契約がまだである→正式な売買契約はまだということだと思います。

その段階であることを前提に考えますと…。

ただ、引き渡しがもうすぐだということは、もうできあがっている頃です。
確認済証が行政からおりる段階で、検査があるので、そこで、階段が図面通りかどうか判断されるはず。

正式契約前に、売り主にきちんと階段がどのようになっているのか聞くべきだと思います。

設計士と工務店との間でどのような話になっていたのかも、売り主には確認させるべきだと思います。

私だったら、まず現況を見て、図面と違うからやり直しをしてくれと頼むか、工事費を出すように頼むともいます。

「値引き」というのも、そのあたりの金額で話し合うほうが良いと思います。

「引渡し物件と図面には、多少の差異がある場合もあります」と書かれているとはいえ(契約書?)、これは「多少の差異」というレベルではないでしょう。

図面をみているだけでは、階段の数字に気付かなかったとはいえ、それならば、そのような図面にずっと気付かなかった売り主にも問題があります。もっといえば、設計士と工務店の関係も。

ローン契約がすんでいないのであれば、これは、売り主側にも問題があることなので、、弁護士をいれて、相談し、一緒に交渉してもらったほうがよいと思います。

的外れなコメントになっていたら、ご容赦ください。

>きみさんさん

重ね重ねのアドバイス、本当にありがとうございます。
明日にでも「住まいるダイヤル」さんに電話して、予約を取りたいと思います。婚約者はこれ以上平日の休みを取得することが難しそうなので、私単身で相談をすることになりそうです。ちゃんと出来るか心配ですが、何とか頑張りたいと思います!


>ERIさん

>私だったら、まず現況を見て、図面と違うからやり直しをしてくれと頼むか、工事費を出すように頼むともいます

そうですよね。こちらとしても、そのようにして頂く他に選択肢はないように思います。ただ、狭い敷地内に建てたれた3階建ての住宅なので、やり直して頂いたとしても「図面どおり」の物件を完成させることは、もはや不可能だと思います。そのような状況での「最善の落としどころ」がどこになるのか、一度プロの方に相談させて頂いて、きちんと把握したいと思います。

>「値引き」というのも、そのあたりの金額で話し合うほうが良いと思います

戸建てを買うという行為が初めてなもので、安易に「購入予定の商品に傷がついてた。購入予定金額は商品に傷が無いのが前提での値段なのだから、傷が入ったその商品を購入するなら、傷の程度に即した値引きをして貰うことが一番スムーズで分かりやすい解決方法なのではないか?」と考えておりました。
値引きをして貰うことが重要なのではなく、納得のゆく買い物がしたいと考えただけなのです。何だか誤解を招くような書き込みをしてしまったようで申し訳ありません。親身なアドバイス、本当にありがとうございます。

>ローン契約がすんでいないのであれば、これは、売り主側にも問題があることなので、、弁護士をいれて、相談し、一緒に交渉してもらったほうがよいと思います

その通りだと思います。お恥ずかしながら、お手軽に済ませようとしておりました。相談する方がこれでは、回答してくださる方々に対して失礼ですよね。申し訳ないです。猛省いたします。

>的外れなコメントになっていたら、ご容赦ください

とんでもないです!私の拙い文章から状況を推測し、わざわざコメントを書き込んでくださったという事実のみで、何だか救われたような気持ちです。皆様のご好意に応える意味でも、早急に専門家に相談させて頂いて、結果も報告させて頂きたいと思います。
非常に根本的な話ですが、
これ、図面だけを見て、現況を見ていないわけですよね?

仮に図面だけなら、設計図の記載の誤りということもあります。
また、施工時に建築会社が不具合に気づいて施工修正される場合もあります。
そのあたり、現状建物での不具合は確認していませんよね?

それから、仮に、本件が本当に問題があるとして、
トピ主の婚約者が建築士で、物件の所有者でもあるなら、
こうした交渉を素人であるトピ主がすべきではなく、
建築士の肩書きを持つ婚約者がすべきです。
建築の専門家である主の婚約者が施工についても熟知しているはずですし。
ローンも、婚約者が背負うんでしょ?

建築士なら、施工不良の処理方法についても、
施工側でどう処理したか、より実際的な例を知ってると思うんだけど・・・。
会社の先輩とかに施工に詳しい人に一度相談した方がよっぽど早いと思うんですけどね。
> 私だったら、まず現況を見て、図面と違うからやり直しをしてくれと頼むか、

…どうやっても、図面通りにはならないんですよ…
現実にはあり得ない絵が描いてある、ということですね。
エッシャーの絵みたいな…

今どきの戸建て住宅は、ちょっとした注文設計でも、階段材料はユニットで納品されるので、いちいち階段詳細図なんて描かないから、
こういうあり得ないミスがあるのでしょうが…

婚約者様も建築士とはいえ「まさか」階段の段数は数え直さないでしょうね…

3D-CADだったらエラーが出たと思うんですが、
2Dだったんですかね…


婚約者様が建築士といっても、大手ゼネコンなどなら分業なので、自営で施工管理から営業までなさっているのでなければ、
現場施工管理、ダメ工事の経費処理、売買トラブルといったことは、見当が付かない場合もあるでしょう。

婚約者様がご自分のお勤め先で施工なさらなかったのは、
お勤め先はRC物件ばかりで木造は手掛けていないとか、
木造もやっているが訳あってお勤め先に発注しない(購入計画自体伏せている)とか、
何かご事情があるのでは?


ともあれ引き渡し間近で残された道は金銭解決、という段階では、
建築知識よりも法的知識や世間の建築紛争和解相場に詳しい人や機関の判断が必要でしょうが…

今から購入契約を撤回するのでなければ、設計変更には婚約者様が納得(建築士としても、購入者・居住者としても)することが大切でしょうね。

2×4の3階建てでは、敷地(建蔽・容積)の面からもそれほど大胆な改築はないと思いますが、
住み始めてから手を入れるようなことになれば、費用の持って行き処が面倒なことになります。

3階居室の建具を、右開きを左開きに変えるとか、引戸にするとか、
少しでも転落リスクを減らすことは…
…その辺は、それこそ建築士さんならご検討済みですよね…

>すぅぱあばいざぁさん

>仮に図面だけなら、設計図の記載の誤りということもあります。
>また、施工時に建築会社が不具合に気づいて施工修正される場合もあります。
>そのあたり、現状建物での不具合は確認していませんよね?

そうですね。実際に目視での確認はしておりません。ですが、写真での確認は、本日やっとさせて頂きました。廻階段が4段になっているという最悪の事態は防げたのですが(まぁこれは、当然と言えば当然な話なのですが)、やはり廊下が短くなったぶん、子供部屋を出てすぐに階段がきてしまうのは避けられなかったようで、その点について専門家にご相談が出来ればな、と考えております。

>トピ主の婚約者が建築士で、物件の所有者でもあるなら、
>こうした交渉を素人であるトピ主がすべきではなく

ああ、ここでも誤解を招いてしまったようで本当に申し訳ございません。私はこの件について、どなたとも「交渉」するつもりも、またその予定もありません。ただ単純に、仕事に忙殺されている婚約者に代わって状況を専門家に相談し、その結果を婚約者に伝える、というメッセンジャーの役割を果たそうとしております。勿論婚約者自身が相談に出向くのが一番スムーズであるのは百も承知なのですが、いかんせん婚約者にその暇が捻出できないために、そうせざるを得ないというのが正直なところです。多くの方がご指摘くださっているように、専門家に相談したら「そんなの大した瑕疵とは言えないよー」と言われる可能性も多分にあるなかで、無理を押し通して休暇を取得し、婚約者自身が相談に出向く、というのは、現実的なプランではない、という判断です。

>建築士なら、施工不良の処理方法についても、
>施工側でどう処理したか、より実際的な例を知ってると思うんだけど・・・

婚約者は建築士ですが、このようなミスには彼も初めて遭遇したそうです。また、建築士とクライアント間でのペナルティの遣り取りについての知識はあれど、施工会社と施主間でのペナルティのやり取りについては彼も素人ですので、こういう状況で施主にどの程度の保障がなされるべきなのか?ということについては、想像もつかないそうです。
ちなみに、修正施工後の物件は、構造上の問題は特にないそうです。ですが、購入を決めたプランとは別のプラン(しかも望ましくない方向)で完成してしまった訳ですから、そこに対しては何かしらの保障をして頂きたいと、私どもとしてはそのように考えております。



>きみさんさん

もうなんとお礼を言っていいか分からないくらいです。他の方へのフォローまでして頂いて、本当に本当にありがとうございます。

>婚約者様も建築士とはいえ「まさか」階段の段数は数え直さないでしょうね…

そうなんです。この問題に一番先に気づいたのは、じつは婚約者のお父様(こちらも建築士をしていらっしゃいます)で、婚約者も「よく気付いたな、こんなミス・・・」と、最初はミスよりもそのミスを見付けたお父様に驚嘆していたくらいです。

>現場施工管理、ダメ工事の経費処理、売買トラブルといったことは、見当が付かない

もしかして、きみさんさんは身内の誰かの別アカなのでしょうか?と訊きたくなるくらい、婚約者の主張をそのまま書いてくださって、救われたような気持ちです。私が素人なもので、的確なコメントがつけられず、ご迷惑をおかけしております。

>婚約者様がご自分のお勤め先で施工なさらなかったのは

ただ単に、勤め先で販売されている建売物件は高額で手が出なかったということと、何か問題が発生しても、しがらみがあって強くは出られなさそうだとの心理からだそうです。

>3階居室の建具を、右開きを左開きに変えるとか、引戸にするとか、
少しでも転落リスクを減らすことは…

それは、構造上の問題から、できないらしいです(涙)
ご報告をさせて頂きます。トピ主の寝る子です。

電話で専門家の方に相談してみたところ

・最終的な完成物件に構造的な問題がない
・ドアに階段がかかっていないのであれば、重大な瑕疵とは認められない

以上2点から「大事にして争っても、実りは少ないでしょう(お薦めは出来ません)」との返答でした。
しかし、主要構造部についてのミスは本来ならあってはならないものであり、その点について責任を求め、謝罪の気持ちとしてオプション工事をお願いするくらいならば問題はないでしょう、とのことです。

皆さん、拙い私の文章にアドバイスを頂いたこと、本当にありがとうございました。これにて当該トピを〆させて頂きます。
不動産業者です。
トピが閉められましたが、階段が建築基準法の基準を満たしていないならば、重大な瑕疵だと思います。
将来、売却する事になった場合、その事実は重要事項説明に記載されますので(告知義務がありますので)、売却した場合の金銭的損失は少なくないと思います。
新築時が一番資産価値の劣化が大きいということになりますが、合法的に修正できないのであれば、建物価格の5%以上の損失はあると思います。
この価格の算出の仕方は、これが正解というのがないので非常に難しい問題です。
細かい事を言えば、建築基準法を満たしていない建物だとすると、住宅ローンは原則組めません。銀行にそれを伝えると融資が否決されるリスクがあります。

多少使いづらくはなりますが、階段数を13段にすることよって合法的に出来るのであれば、重大な瑕疵とはならないので、その使いづらくなった部分に関しての損害賠償請求ということになります。
> よこ 様

当該建物は階段は13段、
コメント1の> 千石@総本山 様の仰せの通り、廊下を切り下げ、
回り階段4段にはせず、建基法に定める寸法で竣工したそうです。

廊下の切り下げも、構造に影響ないそうです。
(切り下げた廊下の床下には、構造梁が通っていなかったのでしょう。)

ただ、3階の廊下が短くなって、居室ドアの開閉ラインギリギリまで階段が迫っており、
ドアを開ける
  ↓
部屋を出る
  ↓
振り返ってドアを閉めようと…
というところで、うっかり一歩横に踏み出すと階段を踏み外す「恐れ」がある、
ということです。

階段があれば、いくら廊下を延ばそうが転落の危険は無くはないですし、
損害額の算定は微妙ですね。



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