チャ・テヒョンコミュの君に捧げる初恋

ヒットドラマ監督と人気俳優が届けるラブコメディー

　『君に捧げる初恋』は、チョ・インソンとキム・ハヌル主演の『ピアノ』や、チャ・テヒョン主演の『ジュリエットの男』など、ヒットドラマを多く手掛けたオ・ジョンノク監督初の映画作品です。主演はチャ・テヒョンとソン・イェジンの『永遠の片想い』コンビ。

　チャ・テヒョンといえば、真っ先に浮かぶのが日本でも大ヒットした映画『猟奇的な彼女』ではないでしょうか。凶暴な彼女の要望をすべて受け入れようとする優しい彼氏役は、まさに彼のハマり役でした。

　韓国ではそれ以前からコメディーからラブストーリーまで演じられる俳優として人気を得ていました。ドラマ『ハッピートヮギャザー』や、今作でも共演しているソン・イェジンとともに主演した『永遠の片想い』など、出演作品はどれもヒット作品となっています。オ・ジョンノク監督の作品には『ジュリエットの男』『ハッピートヴギャザー』にも出演しています。
今作で彼が演じているテイルは、初恋の相手を一途に思い、ただひたすら結婚を夢見る青年。とはいえシリアスな役柄ではなく、彼の最大の魅力のひとつである茶目っ気が存分に発揮されています。

　ソン・イェジンはドラマ『夏の香り』のヒロイン・ヘウォン役が印象的な女優です。『ラブストーリー』や『私の頭の中の消しゴム』など数々の映画にも出演。いまや韓国のラブストリーには欠かせない存在となっています。
『君に捧げる初恋』にはテイルの初恋の相手イルメ役で登場。『夏の香り』などで見せる清純なイメージとはまったく遣った、明るく活発な女性を好演しています。

夢は初恋の人イルメと結婚すること、でもそのハードルは高くて・・・

　『君に捧げる初恋』は、幼なじみで初恋の人でもあるイルメとの結婚を夢みるテイルの奮闘を描いたコメディ・ロマンス。

　イルメ（ソン・イェジン）とテイル（チャ・テヒョン）は、生まれた時から一緒にいる幼なじみ。小さな頃からイルメと結婚したい、と一途に思っていたテイルは高校生になった時、イルメの父親に結婚させてほしい、とお願いします。
でもイルメを手放したくない父親は、テイルに「テストで全国３０００位に入れば許す！」と条件を出します。その時点で全国３０００００位のテイルにとっては逆立ちしても及ばない無理難題！
ところがテイルは、これまでイルメとの結婚のことばかり考え勉強をサボっていただけで、実はIQ１４５もある天才児。死にもの狂いで勉強をして、なんとソウル大学に合格してしまいます。

　これで結婚できる、と思ったのもつかの間、今度はイルメに変な虫がつかないよう護衛しながら、司法試験に合格しろ、とまたもやムチャな指令が父親から下されるのです。それでも素直で一途なテイルは、父親のいいつけを守ろうと、鼻血まで出しながら猛勉強に励みます。大好きなイルメには、指一本も触れずに・・・。

やっと結婚できると思ったら　またもや大問題勃発！

　でもイルメは恋愛に目覚め始めたお年頃の女の子。そんなテイルの気持ちを知ってか知らずか、大胆にもテイルにせまったりします。しかし父親との約束を守るため、テイルはイルメの誘惑にも負けず、なんと司法試験一次合格を果たすのでした。

　さすがの父親も、今度ばかりは結婚を許可。司法一次合格のお祝いパーティーの席で、ふたりの婚約を発表することになりました。有頂天のテイルに、けっこう喜んでいる父親。素敵なハッピーエンドかと誰もが思ったそのとき、なんと今度はイルメが超ビッグリの爆弾発言！

「私は他の人と結婚するの」

　その言葉が信じられないテイル。実はテイルを気に入っていたイルメの父親も、この言葉にはビックリしてしまいます。
一体イルメに何が起こったのか？　長年のテイルの一途な想いはどうなるの？イルメとの結婚の夢は叶うのか？

　０６年日本でも劇場公開された純愛暴走ストーリー。笑いどころも、つかみもたくさんありながら、ラストはほろりと涙がこぼれる感動物語に仕上がっています。
ぜひぜひ、お楽しみに！

究極の愛の証は命のもとである心臓をプレゼントすること！？

　「初恋」のときめきは、一生忘れることのできない思い出として、誰もの心の中に大切にしまわれているものではないでしょうか。
『君に捧げる初恋』はイルメ（ソン・イェジン）との初恋を叶えるために奮闘するテイル（チャ・テヒョン）の姿を描いたラブ・コメディー。コメディーというだけあって笑い溝載の映画ですが、ここぞというところでは感動させてくれるハートフルな物語です。
感動シーンのひとつに、チャ・テヒョンのプロポーズのシーンがあります。

　「僕の心臓だ！　今からお前が息をしなさいと言うと息をし、止めなさいと言えば息を止める！」とチャ・テヒョンがソン・イェジンに愛を告白しながら、ネックレスを渡すシーンです。楯モチーフの男性ネックレスとハートモチーフの女性ネックレスの合体型で、それぞれに分離して持つことができるカップルネックレス。このハートのネックレスを「僕の心臓だ！」と言って渡すのです。

　ネックレスのデザインは、先のセリフが大きなキーワードになって仕上げられています。まず私たちが、映画会社のマーケティングチーム長に「愛を告白する場面をどのようにすれば劇的な告白になることができるか？」と相談に行ったことから始まったのです。

演出に頼らず、ネックレスだけで映画のテーマを表現するこだわり

　映画会社の方からは、ちょっと大きいハート型のボックスにハートモチーフのネックレスを入れて、その中で赤く火がきらめく演出にするのはどうか？という提案がありました。しかし、バチョコリアとしてはネックレスのデザインだけでチャ・テヒョンの愛を表現することにこだわりました。もちろんそれは容易なことではありません。丁寧にシナリオを読み込みながら、ネックレスのコンセプト探しを始めました。そして「チャ・テヒョンの
　心臓を取り出そう！」という結論に至ったのです。
コンセブト作りにインスピレーションを与えたのは、学生時代の生物の実験でした。カエルに麻酔をして、心臓を取り出すという実験。

　取り出された心臓は不思議にもずっと動いていました。心臓は頭（大脳）の命今も受けずに、自律神経によって動くのです。だから万が一脳が停止しても、心臓は止まりません。心臓が止まるというのは、すなわち死んだことを意味するのです。

　このヒントをもとに、心臓を守っている胸を象徴する楯モチーフ、その中に入っているチャ・テヒョンの心臓=ハートを取り出すというデザインに決まりました。ハートを取り出したあとに残るのは心臓が抜けた空の胸（循）。
心臓部分をソン・イェジンに渡すことは、命そのものを渡すも同然です。
このネックレスは、見事に「僕の心臓だ！今からお前が息をしなさいと言うと息をし、止めなさいと言えば息を止める！」というプロポーズを、表現しているのです。

世界初の合休ネックレスであなたの恋の思い出を作ってみては？

　実は、このような合体型のネックレスは、韓国内で初めてのものでした。
世界最初のものかもしれません。どのように合体するのかというと、楯とハートに小さな磁石が入っていて、磁石が引き合うことで簡単に合体したり分難したりすることができる仕組みになっています。

　もちろん単純に新たな試みを取り入れただけでなく、アクセサリーとしても魅力的なデザインになっています。ハートのネックレスは、立体的な曲線で描かれたハートの中に、キユービックジルコニアとガーネットがアクセントとして光っていて、洗練された雰囲気を醸し出しています。

　楯ネックレスは、男性のおしゃれにフィットするようレザーチェーンを用いてみました。そしてハートを取り出したあとの空問には、彼女の写真や香水を吹きかけた布を忍ばせて置くことができます。
ぜひこのネックレスを愛する人にプレゼントし、ふたりだけの愛の証を忍ばせてみてください。ふたりの間の、とてもロマンティックなエピソードとして一生心に残るのではないでしょうか。

http://www.hanryumall.com/CatalogList.do?category_b=D000&category_m=D106

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