田宮五郎コミュの田宮五郎、くも膜下出血から生還

ご無事で何よりでしたが
早く元気になってスクリーンに戻って来て欲しいですね。

デイリースポーツより
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/05/21/0005070837.shtml

田宮五郎、くも膜下出血から生還

映画「白い巨塔」や「クイズタイムショック」の司会などで知られる俳優の故田宮二郎さんの次男で、俳優の田宮五郎（４５）が４月１２日、都内の自宅でくも膜下出血で倒れて緊急搬送され、８時間に及ぶ手術を受けていたことが２０日、分かった。４日間、意識が戻らずに生死のはざまをさまよったが、現在はリハビリを開始するまでに回復。このため、出演していた東海テレビ制作のフジテレビ系昼ドラ「七人の敵がいる！」（月～金曜、後１・３０）は降板した。

　兄で俳優の柴田光太郎（４６）によると、田宮は４月１２日、自宅で役作りのため筋力トレーニングをしている最中に倒れ、すぐに救急車で病院に運ばれた。くも膜下出血と診断され、１３日午前２時から８時間に及ぶ大手術。それから４日間、こん睡状態が続き生死の境をさまよったが、奇跡的に一命を取り留めたという。

　柴田は、医師から「救命のため、手術で脳の圧迫を抑える必要がある」と説明を受け、「手術後も『しゃべれるかわからない、歩くのも夢かもしれない』といわれた。死刑宣告みたいだった」と振り返った。田宮はもともと、腎臓病を抱えており、高血圧のため降圧剤を飲んでいたという。

　田宮は３９歳で俳優デビュー。出演中の「七人の‐」はこん睡状態の間にも収録があったため柴田が関係者にすぐさま降板を告げた。４日間も眠っていたとは知らなかった田宮は、降板を知ると、うつ状態になるほど落ち込んだという。

　現在は頭痛と声の違和感を残すものの、入院中の病院から車イスで外出できるまでに回復。リハビリ生活は、３カ月はかかるといわれている。ドラマ後に予定されていた映画やラジオ出演は、今後の状況をみて判断。“奇跡の生還”から約１カ月がたち、精神的にも前向きになったという田宮は俳優復帰に向けて「頑張る」と柴田に語りかけているという。

　なお「七人の‐」の田宮の代役として、冨家規政（５０）が２１日放送分から出演する。

(２０１２年５月２１日)