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浄土宗 教師養成道場 1期生コミュの伝宗伝戒道場

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管理人さん勝手にスレ立てますがご免なさいねm(__)m
伝宗伝戒知恩院道場7班の幹事をしてたモノです(・∀・)ノ
行中取材に来てた記事が出たのでUpしときますね。

十二月十八日午前九時半、まだ参拝者もまばらな知恩院(浄土宗総本山、京都市東山区)。阿弥陀堂から低く太い声が響いてきた。
げ文と呼ばれ、お経に節をつけて唱える。
「伝宗伝戒道場」。
加行とも呼ばれる。浄土宗のお坊さんになるための最終課程だ。「宗脈」として宗祖・法然の教えと、「戒脈」として浄土宗に伝承される円頓戒を授ける。お坊さんになるための必要最小限の知識と実技を身につける。
知恩院では毎年十二月四―二十五日の三週間行われる。今年は二十―六十五歳の男性百十二人、女性十三人の行僧が臨んだ。
行僧は午前五時に起床、午後十時の消灯まで、お勤めと講義にひたすら身をささげる。行中の三週間、土を踏むことはない。道場となる大方丈や雪香殿、食事を取る食堂など決まった場所を移動するのみだ。
自由時間はない。携帯電話は禁止。時計も持ってはいけない。大広間に布団を並べて寝る。暖房はない。たった三週間だが、現代人には過酷だろう。
南忠信・知恩院法務部長は「在家暮らしからお坊さんの世界へ入る一つの区切り」と加行の意味を話す。
十八日は最初に戒を受ける区切りの日。阿弥陀堂で約一時間に渡って、坪井俊映・浄土門主が伝法した。
二十五日。恒例行事「御身拭式」でお勤めして三週間の加行が終わった。御影堂横の仮玄関前では行僧の家族らが迎えに来ていた。お寺の後継者が育つ喜びにあふれている。満行した行僧が出てきた。充実感と解放感。笑顔がこぼれる。しかし、りりしさがある。京都市東山区の漆間俊彰さん(20)は「ほっとしています。礼拝を繰り返す中で、お寺を継ぐ自覚が少しできました」
(新聞より引用)

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