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感染制御専門・認定薬剤師コミュの緑膿菌の感受性率

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年度に、耐性菌に対する感受性率を調査したのですが、皆さんの御施設での状況をどのくらいの感受性率があるのかを知りたくて、トピを立てました。

緑膿菌に対するカルバペネム系の感受性率なのですが・・・・

当院(108床)では、2007年度 メロペンが71%、チエナムが58%でした。

(因みにAUDは、メロペン:15、チエナム:5です)

それほどカルバペネムの使用比率は高くない方だとは思うのですが、これでも昨年末から抗菌薬の届出制を始めて、改善はされていました。

もし、当院の使用割合が多いために、他施設様と比較して感受性率が悪ければ、
医局に対して、提案をしていく必要があると思いますので。


皆様の御施設ではいかがなものなのでしょうか?

コメント(4)

おやじの病院は、北海道の田舎の小さな病院です。
メロペンのデータはないですが、チエナムは、80%後半でした。
やはり、都会や大きな総合病院では感受性がどんどん低下しているんでしょうかね。
まだまだデータが不足なのでこれから増えると良いデータになりそうです。
はっきりいって
抗菌薬の届出は、これ書けば好きな抗菌薬いけるんでしょ!
状態でただ書いているだけのような気がしてなりません。
やはり届出だけではあまり抑制にならないのかもしれません。
ICDやICTの許可制だと違うかもしれませんが・・・
臨床医に指導する医師が必要ですね。
ICDがいてくれると非常に助かるんですけど、なかなか・・・
おやじナースマンさん

早速、ご回答頂きありがとうございます。

チエナムの感受性率が80%もあるんですか? 

すごすぎですたらーっ(汗)

抗菌薬の届出は、単に長期投与の抑制だけですね!

恐らく、以前に比べてde-escalationするまでの投与期間が多少短くなったような
気がします。

今までは、処方箋は7日間記載可能なので、それまで投与していましたが、
途中で臨床症状を確認後、切り替えしてくれてます。

ちょっとした医師の意識付けにはなっているような・・・・・。

確かにICDがいれば、助かりますよね〜!

de-escalationしてくれればいいですけど

なかなか培養が徹底されていなかったりして

難しいのが現状ですね。

きっと、医師も心配や不安から広スペクトラムの抗菌薬を使用しているんだと・・・

だからいろいろ指図されると怒りますよね。

プライドだけでは良い医療は提供されることはまずないでしょう。

EBMって大事です。

経験だけでは・・・

やはりICDが必要なのかもしれません。

おやじは自分の病院の事実を根拠をして使ってくれるようサポートするだけです。

わからない時や、不安な時はICTやICDに頼ってくれればどちらも利があるんですけど・・・
まさにその通りだと思います。

当院では、割とこういう場合は何を使ったらいい?って聞いてくださるので、
まだましなのかもしれません。

私もあくまでサポートするつもりでいますが、できるだけ医師と現場でデータ見ながらディスカッションして抗菌薬を決めるようにしています。

ICDがほしいですね!

ないものねだりをしても始まらないので、試行錯誤して効果的な提案の仕方を
考えています。


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