ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

迷宮東京レストランガイド1コミュのイルペンティート(ローマピザ)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
代々木駅より代ゼミの前の通りを初台方向の住宅街に歩くこと約10分、降下を抜けたすぐのフレンチの繁盛店「キノシタ」の近くにこの付加価値のあるお店がある。

近年、もっとも高い温度を出しピザに最適と言われる「蒔釜オーブン」のお店が多数の出店が目立つが、ほとんどがマルゲリータを代表とするナポリピザである。そんな中で頑固なまでも本格的なローマスタイルにこだわる付加価値あるピッツエリアがこのお店だ。

一見するとあやしいおやじのオーナー(生田さんごめんなさい!)を除けば、非常口の誘導灯までもイタリアからパックってきたまでこだわった食器・装飾・椅子・テーブル等々・・・そして制作に1ヶ月以上かかった蒔釜がつくりだす空間はローマそのもの!!

料理はボリュームいっぱいののアンティパストに驚かされ、
更に本命は皿からはみ出した極薄皮のピッツアには初めて来た人には更に驚きを与えるだろう。

http://www.meridionale.com/FRAME2.html

この店の使い方ナビはピッツアマニアサイトの「食し方」を参照して

1. 店に入ったらまず窯の位置を確認、PIZZAを最短距離で口に運べるよう極力窯に近い席を確保すべし。窯の前にカウンター席があれば理想的。ランチ時ならテラス・オープンエアなど開放度の高い席も好ましい。

2. ジャケットなど腕、首の稼動範囲を狭める上衣を脱ぎ、なるべくリラックスできる服装でPIZZAに臨みたい。

3. ナポリ系ピッツェリアの場合、注文するPIZZAはまず「ナポリの心」たるマルゲリータ。続いてトマトソースを使わないビアンコ系を一皿。ローマ系ピッツェリアでもロッソ・ビアンコ両方を。

4. 本来PIZZAはラーメンのように、1皿を食べきって完結する完全食。来店時刻・腹具合を調整して、極力1人1枚を完食すること。

5. ただし、本会はPIZZAを中心としたイタリアの伝統的日常食文化を堪能する事を目的にしている。「ピッツェリア・トラットリア」などの複合店では先行するアンチパスタ、パスタ・リゾットなどの他のプリモ、続くセコンド、ドルチェとのバランスを考慮し、数人でシェアする事も許される。

6. アンチパスタについて。フリッターなど軽いメニューとドリンクで胃袋に適度な刺激を与えスタンバイさせておこう

7. カプレーゼがあれば、是非注文して欲しい。マルゲリータの要となるモッツァレラチーズおよびバジルの品質・鮮度を確認しよう。逆にカルパッチョや煮込み料理など味の印象が強いメニューは避けたいところ。

8. テーブルに運ばれてきたPIZZAはフォークとナイフで1度に食べられるサイズに切り分け、具がこぼれないよう.コンパクトにたたんで口に運ぼう。一度に切ってしまうと皿にトッピングがこぼれ、味わいが逃げてしまうので避けること。手づかみでも多分OK(僕は今までとがめられたことはないなぁ)。

9. PIZZAは0,01秒単位で劣化する「生き物」と心得よ。2分弱の窯との格闘の末ヨーロが焼きあげた「作品」との真剣勝負を挑み、冷めないうちに五感をフル活用して間髪入れず記憶中枢に情報を叩き込もう。

10. PIZZAを賞味する間にくつろいだ語らいは存在しない。映画を見終わった後のように食べ終わってから雄弁に語るべし。

11. 店員には生地の事、トッピングの事、窯の事、いろいろ質問し、PIZZAが美味しかった感動を率直に伝えよう。店員とのコミュニケーションは食卓を確実に楽しいものとする。(ただし忙しそうな時は控えめに。)


12.イタリアでは、「手は口ほどに物を言う」?恥ずかしがらずに、身振り手振りも交えてPIZZAを語ろう。優しい店員ならイタリア流のボディランゲージを教えてくれるかもしれない。


13.そうは言ってもPIZZAは「生き物」。天候や時刻による生地や窯の状態、ヨーロの体調によっても味は微妙に変化する。ここぞ、と思った店には二度三度来訪、あなたの好きなPIZZAを見極めるべし。

http://www.pizzamania.jp
(日本一ディープなサイトを目指し、ただ今試運転中)

入門者−上記5ヶを遂行している

白帯−上記10ヶを遂行している

黒帯−上記13ヶを遂行している

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

迷宮東京レストランガイド1 更新情報

迷宮東京レストランガイド1のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。