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ラルヲタ。コミュのNEWアルバム「KISS」

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1. SEVENTH HEAVEN

2. Pretty girl

3. MY HEART DRAWS A DREAM

4. 砂時計

5. spiral

6. ALONE EN LA VIDA

7. DAYBREAK'S BELL

8. 海辺

9. THE BLACK ROSE

10. Link -KISS Mix-

11. 雪の足跡

12. Hurry Xmas


「Link」:「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」オープニングテーマ
「SEVENTH HEAVEN」:日本テレビ系「スポーツうるぐす」テーマソング
「MY HEART DRAWS A DREAM」:スバル New レガシィ CMソング
「DAYBREAK'S BELL」:MBS・TBS系アニメ「機動戦士ガンダムOO」オープニングテーマ

【初回盤限定仕様】スペシャルパッケージ(23面ワイドブックレット仕様)

アルバム『KISS』に収録された12の名曲それぞれを紹介する全曲解説!
キラキラ輝く名曲ばかりが並んだアルバム『KISS』。2007年第1弾シングルの「SEVENTH HEAVEN」、SUBARU“レガシィ”TV-CMイメージソング「MY HEART DRAWS A DREAM」などヒット・シングル5曲を含め、今作に収録された全12曲それぞれを紹介する全曲解説をお送りします。

アルバムのオープニングを飾るのはパーティの始まりを告げるような、ダンス・ロック!

■1.SEVENTH HEAVEN

アルバムのオープニングを飾るのはパーティの始まりを告げるような、ダンス・ロック! 「デッド・オア・アライヴなどの80年代ディスコな感じがいいかなぁと思って作った」とhydeが語るとおりのアッパーなナンバーだが、ラルクが演ずるとハードなドライヴ感が増幅した“アメ車的”なロックに変容するから不思議だ。



■2.Pretty girl

ある意味センチメンタルの極みのような名曲を作ってきたkenが、自らの創作性の逆を突くようにアッパーでワイルドでセクシャルな世界を楽しんで作ったゴージャスなロックンロール。「明るい曲が少ないなぁと思って、だからとことん飛ばそうと思った」とkenが話していたが、歌うhyde本人が最初は「歌えるかなぁ?」と思うほど大胆にぶっちゃけた歌詞(作詞:ken)が新鮮だ。



■3.MY HEART DRAWS A DREAM

選曲会でこの曲がkenから発表されたときに、メンバー誰もが「素晴らしい、アルバム全体の鍵になるだろう」と確信した曲。残酷なまでに美し過ぎるメロディと歌声が、聴いている僕らの胸騒ぎや不安感を煽りながら、やがて見晴らしのよい場所へ連れて行くという、まさに彼らにしか描けない黄金率のような名曲!



■4.砂時計

作曲のみならず作詞までtetsuが手がけたバラッド。“大切な人を守るために違う誰かを傷つけている”という、人間の存在の根本的な矛盾を唱えた歌詞が、hydeが歌うことによって世界へ響きわたるメッセージとなって空に音が飛び交っていく。そんな無限の嘆きを奏でるセレナーデ。



■5.spiral

まさにyukihiroのリズム・フリークぶりが発揮された、ドラムンベース感溢れる高速ナンバー。キラキラした楽曲の中に、漆黒のダークネスを漂わせるyukihiroの曲が入り込むと、ラルクの光と影がとてもクリアに浮かび上がる。低く太く歌うhydeのヴォーカルが活かされた意欲作だ。



■6.ALONE EN LA VIDA

活動が長ければ曲調も様々なラルクは、世代を超えたファンに愛されるバンドだが、こんな憂いのあるナンバーが響くから、このバンドのロックは卒業できないんだ、なんて声が届きそうなken作曲の千切れそうなバラッド。“華やかな時が寂しさ紛らせるよ”というhydeの歌詞が、そのままラルクの音楽性を表しているような……。



■7.DAYBREAK'S BELL

おなじみのガンダム・テーマ・ソング。ピアノの流れるような旋律に引っ張られ、最終的には希望の在り処を暗示するメッセージで終わっていく。ガンダムのアニメに対して死とか殺めるとかいう歌詞を使うことをhydeは迷ったが、最終的に想いを大切に綴った結果、アニメ・スタッフの心をも打つ曲として完成した。



■8.海辺

海辺というタイトルから穏やかなイメージで聴くと、ズドンと重いパンチをボディに食らうようなヘヴィでディープなミドル・バラッド。しかし、tetsuの描くサビのメロディとhydeの儚いヴォーカルが混ざると、そのディープな世界に虹が描かれていくような鮮烈さを味わうことができる。メロディと声色が刻む“愛”があることを、多くのラルクの曲は教えてくれる。



■9.THE BLACK ROSE

ホールツアーでも中盤のキーになっていたhyde作曲作詞のスリリングなナンバー。不穏な気持ちと暴力的な衝動を8ビートに乗せて、すべての音色が走り出す。アメリカン・ハードロックの王道感と、グランジ・ロックのヒステリックさがぶつかり合うような、ロック・バンドのマジックが胸に刺さる一曲。今までになかった大胆なるホーン(トランペットやチューバ)の導入にも注目を!



■10.Link-KISS Mix-

前作アルバム『AWAKE』のレコーディングから地続きで録音され、いち早くリリースされたシングル。一点の雲もない颯爽とした青空をパラシュートつけて空中遊泳するような、tetsuならではの飛翔感溢れるジェット・ソング。「DIVE TO BLUE」「snow drop」「自由への招待」……あらたなtetsuのスマッシュ・ポップが後半戦を盛り上げる!



■11.雪の足跡

冬と雪が好きなhyde真骨頂の歌詞と、キラー・バラッドを重ねてきたkenのメロディが寄り添うように共鳴するスロウ・ポップ。この曲が響くだけで大切な人を想うことができる。そんな慈愛と確信が深々と綴られていく、教会で聴きたくなるような一曲。



■12.Hurry Xmas

フィナーレを飾るは、ラルク初のクリスマス・ソング。「今だから作りたかった」というhyde渾身の一曲は、“超ジャズ”な4ビート・ソングとして生まれたが、バンドでアレンジを考えている中でビッグ・バンド・テイストに彩られ、最終的にバンド史上に残る煌びやかな名曲となって完成した。カラフルなアルバムの最後にふさわしい、至福の夜に降り注ぐ聖なるアンセム。



文:鹿野 淳(FACT) 撮影:岡田貴之 アート・ワーク:藤田二郎(FJD) アート・ディレクション:新家敏之

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