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鈴木秀子先生・コミュニオンコミュの鈴木秀子先生 講話会 この瞬間を生きる

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青学会館アイビーホールで開催されたクローバー鈴木秀子先生の講話会クローバーに参加してきました。

ハート死の瞬間ハート・・・という本をかかれたエリザベス・キューブラロス博士の息子さんが語った・・キューブラロス博士のお話から始まりました。

昔は、本のタイトルに[死]といいう言葉は禁句だったそうです。
忌み嫌う言葉でもあったそうです。

もみじ秀子先生の著書「死にゆく者からの言葉」も文芸春秋で出版されるまでいろいろとあったそうです。

ただ、林望さん・・・当時共同通信社・・・が、ある新聞で大きく紹介してくださってから…大反響となったそうです。

今では、使われることは特別なことではなくなっていますが・・・


もみじそんな・・・死の瞬間・・・という本は、キューブラロス博士が、死が間近に迫ったたくさんの人に、寄り添って、丁寧に耳を傾けているうちに・・・

死が近づいたとき、必ず経過するステップ・・・5つのパターンがあることに気がついたそうです。

このパターンは、死が近づいたとき…苦しいときにも起こりうることだそうで…・

もみじ1:現実を否定する・・・まさか。そんなことが起こるはずがない・・・
   息子がいきなり死んだとき…親はなかなか受け入れることができない

もみじ2:やり取り…バーゲン・・・

  私は人のために、誠実に行きますので・・・だから、病気を治してく   ださい。神様、奇跡を起こしてください・・・といった感じで・・・

もみじ3:一種のうつ状態・・・心が沈む

  この時期は、涙をいっぱい流すことが大切
  安心して支えてくれる人に愚痴をいったみるのもいいそうです

もみじ4:聖なるあきらめ

  現実を受け入れるしかない。変えようがないと・・

もみじ5:生かされていることが、ありがたいと思えるようになる

富士山順序に個人差があるそうですが・・・この5つをを知っていると、通り過ぎていく一つの経過なんだと受け入れることができるそうです。

また、キューブラロス博士は、アイシュビッツの跡へ行ったときに・・・子供たちが閉じ込められている部屋へいったそうです。そこにはどの部屋にも、子供たちが死ぬ間際に描いたであろう絵が・・・どの絵も、蝶々だったそうです。

富士山死とは・・サナギから蝶になる・・・幸せなことと本能的に感じていたのではないか・・・

そんな、キューブラロス博士は三つ子で…それもとても似ていて区別がつかなかったため、自分を確信するというアイデンティティーを築くことができなかったとか・・・
そのために・・・危機感をもって育ったそうです。

あれだけ死の瞬間に寄り添ってきた人が・・・

最後の9年間は、息子のもとでパターン1〜4を繰りかえして、とても辛いものだったそうです。

死の直前に、キューブラロス息子に言った言葉は・・・死とは、サナギガチョウになる幸せな時へ向かうという実感がありません。

自分の中に神がないけれど、神様にゆだねます…だったそうです。

また、あのマザーテレサさえも、指導司祭にあてた手紙には・・・
頭の中で考えて行動していますが、心はさびしく冷え冷えとして孤独ですと書かれていたそうです。

私たちが、気持ちが沈んだりするのは当たり前・・・。


富士山どな時にでも、つらいときにこそ、神様が寄り添ってくれている・・・だから意に反するときでも、信じて祈り続けてください・・・

さらには、本当につらいときは、祈ることすらできない・・・

人は深いところでつながっている・・・波動でもつながっている

以前お話をされたのですが・・・

同じ症状の病人を二つのグループに分けたとき・・・

あなたのために、毎日祈っています…そう伝えられたグループは半年後、亡くなった人は140人余りのうち3人

祈りのなかったグループは140人余りのうち70人が亡くなったそうです。

富士山祈りがどんなに大切か・・・

富士山また、否定したいことが起こってくる一つ一つには意味がある。
その場ではわからないけれど・・・

何年か先に、わかるに違いないと信じ続けることが大切です。必ず自分を豊かにしてくれる温情・・・めぐみ・・・が含まれています。

そしていくつかその例を…先生が所属されている聖心会ができて、今日にいたるまでのお話をしてくださいました。

続いて、3月11日の震災の例を挙げてお話もしてくださいました。

誰でも、気分が落ち込むことがあります。

富士山そんな時は、好きなものを身の周りに置いておくと、心を切り替えることができます。

どうしても切り替わらないときは…一日そのいやなことだけを考えて過ごしちゃってください・・・次の日には明るい心に、波動になるでしょう…と笑いながら話されていました。

ハート美しいものを見ると・・・心が切り替わります。

心を切り替えて、優しい波動を…愛の波動を…震災の地へ届くように・・・

最後にみんなで、祈りの言葉を・・・

ぴかぴか(新しい)ハート祈りハートぴかぴか(新しい)

あわれみ深い神様、

あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、

今回の大震災によって苦しむ人々のために

あなたの助けてお励ましを与えてください

私たちもその人たちのために犠牲をささげ、祈り続けます。

そして、一日も早く、安心して暮らせる日がきますように。

また震災で亡くなられたすべての人々が

あなたのもとで安らかに憩うことができますように。



羽のように軽く

羽のように軽く

ありがとう

すべての美の中に私は在る

人々に苦しみ

涙にもそこに愛

光を当てると美になる     ウィリアム・コマンダ


夏休み明けの講話会・・・・
私には、祈りの大切さを感じている時期でしたので・・・
とてもタイムリーで、ありがたい時間になりました。

すべてに感謝しています。

左:青学会館 玄関に飾られていたお花

中央:お話の後、祝福をされる秀子先生

右:阿片さんが生けてくださった演壇のお花

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