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ガラクタ写真機研究同好会コミュのCanon EOS IX50

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【メーカ型名】

 Canon EOS−IX50(1998年発売)
写真は、裏技中の裏技?シグマのデジタル用レンズ装着例(爆)普通に使えました(核爆)



【カテゴリ】

 APS一眼レフ レンズ交換可能 現行生産レンズ使用可能 プラ外装 レンズ内モーター専用設計 手ブレ低減レンズ対応


【採用マウント】

 EFマウント。



【主要な仕様諸元】

 APSミリフィルム使用、縦走り式フォーカルプレーンシャッター一眼レフカメラ。全速度電子制御式で、TTL露出計を内蔵。EOSらしく、フルモードのAE可能で、1/2000−30秒とB(バルブ)。シンクロ速度は1/125。使用電池は、カメラ用電池CR2を、直列で2個使用。AFフレームは、横一文字3点式で、自動、手動での選択が可能。ちなみに、EOSの場合、自動にしておくと、近距離優先になる傾向がある。この前の10から、今のキスデジNまで、この傾向は変わらない様子。無線(赤外線)リモコンには対応していないが、3ピンステレオジャック式のリモート端子は付いている。そして、外部ストロボも使える。この辺りが、ライバル プロネアS(プロネアSは、リモコン対応だがリモート端子はないし、外部スピードライトは付かない。その代わり、視度補正機能が内蔵されていたりするけど。)との大きな違い。あちらは単3外部電源が用意されていたけど、これのはあるのかどうか不明。私の調べた限りでは、APSのEOSには、どうもお約束のハンドストラップが付かないらしく、外部電源もないみたいである。

 フォーカシングスクリーンは、AFフレーム入りの全面マットの固定式。

 注意点。視度補正レンズは、事実上専用品であり、とっくになくなっているので、探さない方が良いかも知れない(爆)。



【入手のキッカケ】

 前に使っていたエピオン10を、知り合いにさしあげてしまった関係、フィルムだけが残ってしまい、消化用として購入。本当は、上級機のIX Eが欲しかったのだが、当時(2年弱前)はまだ高かった。それと、通勤時に、富士山とか筑波山、赤城山が雪化粧したときに、手持ちの玉の限度値が300ミリなので、より拡大率を稼ぐため、と言う隠れた使い道として。

【銀の取得価格】

 本体(ストラップ、ボディキャップはあり)のみ、9800円



【普通に買うと、どんなもん?】

 高くて15800円程度か。それ以上で売るのも買うのも苦しい(爆)。



【入手時の状態】

 問題なし。



【直した所】

 よって、何もせず。電池かえただけ。



【こんな方には勧めません(σ・∀・)σ】

 1、ストロボ使用頻度が高いアナタ(σ・∀・)σ
→焦点距離と画角のズレの自動補正が出来ない機種なので、付いているレンズの値を正直に伝える。結果、オートズームで損をする。使用するストロボが内蔵だけなら問題はないと思うけど、外付けまで使うとすると、ちょっと損した気分w。

2、おもちゃっぽいのは苦手、というアナタ(σ・∀・)σ
→動くプラモデル状態(爆)。アイピースレンズもプラで、傷が入りやすい。電池室の蓋も、使い込むと取れちゃうタイプである。ただでさえ、CR2は減りが早いっつーのに(大汗)。

3、35ミリ換算で、24ミリ以下の焦点距離を主に使用しているアナタ(σ・∀・)σ
→玉が少ないので、やめた方が良い。28ミリですら、17ミリとなり、探すのにえらい苦労した。24ミリ相当の画角で正像(魚眼のような、曲像の反対語として捉えて下さい)を出せるレンズというと、14ミリとなり、20ミリなら12ミリ。14ミリはご存じの通り、べらぼうに高いし、12ミリで正像の出せるレンズは、大手メーカーの一眼レフ用としては最近まで存在すらしなかった。最近なって数も増えてきて、それなりにナンとかなりそうな値段になってきたとは言え、まだまだ高くて物が少ない。新品すら、注文しないと…という状況である。



【こんなアナタにおすすめですヽ(´∀`)ノ】

 1、デジタルとの併用を強く意識しているアナタ
→純正のEF−Sレンズは付かないが、レンズメーカー製の物は使える場合がある。また、デジタルEOSの低価格機種は、受光体がAPS−Cサイズであり、パースの変わらないAPSが、フィルム使用としても妥当といえる面がある。画質は上がらないが、撮影感も変わらない。

 2、あえてフィルムで望遠を、なるべく「長く」使いたいアナタ
→デジタルと同じ理論で、画角がつまるので、結果としてより望遠になったことになる。ただし、デジタルの性能が上がった今、敢えてフィルムでこれをやる必要性には、疑問がナイとも言えない。

 3、電池代が安い一眼レフを、と言うアナタ
→ダイソーで、1本315円で買える。123Aも同じ価格であるけど、競争率が高い!(爆)。その点、CR2は安定して売れ残るから、電池代630円でまかなえる。昔の機体と違い、近頃のカメラは電池の減りが早い(特に、USMレンズ使用時と、ストロボ連発時)ので、電池代は気になるところ。




【使ってみました(爆)】

 何しろ、おもちゃっぽさが強い。上級機のIX Eが欲しかったのだが、なかなか出物が少ない。こちらはそれなりにあるし、そんなに高くもない。なもんで、フィルム消化用に購入したんだが、軽いことの他にあまりメリットのない機種…(汗)。確かに、小さくなったけど、マウントがでかいんだから小型化については知れたもの。

 ミノルタのベクティスのような、フルスペックを望むつもりはないけど、それにしてもちょっと、ねぇ…。新品、案外高かったんだけど、確かにこりゃぁ売れない罠(苦笑)。

 しかし、デジタル時代が進んできて、こうした形で「復権」を果たすこともある。シグマをはじめとする、レンズメーカー製のデジタル用レンズが使える場合があるのだ。こうなうと、話が一転する。デジタルをメインに使っている人の場合、パースの変化を気にする場合もあるだろうし、レンズの互換性の問題もある。ならば、手始めに、そしてサブに、APSフィルム一眼レフの存在価値があったりする。逆もありで、先にAPSフィルム一眼レフを手に入れて置いて、デジタル一眼レフの価格下落を待つのも、一つの方法である。

コメント(2)

IXEを探して流離ってます(違)
IX50はkissベースなのよね、確か。(IXEは55ベース)

ニコンのプロネア600iを持っているのだが、
同じようなことをしてみたw
ニコンのデジタル用のAF-S18-70mmGをつけたのだが、
APS-Hサイズのフレームは見事にケラレていた。(汗)

シグマのレンズの方がイメージサークルが大きいのかもしれないね。

逆にIXニッコールをデジに付けてみたいが、
後玉が迫出ているのでつかない模様。
持っていないのでなんともいえないが。

余談だが、さらにF4につけてもケラレるのだが、
あの時代のカメラのクセにレンズ駆動AFが可能である(爆)
P・Sモード専用になるが、あのケラレを逆手にとった表現ができないか
試行錯誤中w

あ、ベクティスはS-1・S-100共に持ってますが<アホかw
ワイド端でHサイズだと、さすがに少しケラレが見えるけど、5等でフルサイズにしない限り、通常の使用は出来るレベルの様子。ちなみに、後部のカバーを切れば、もっと大きく使える可能性あり(爆)。

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