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☆日本語教師☆コミュの色の並列&色について

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初めて質問させていただきます。
今はオーストラリアでアシスタント教師のボランティアをしています。

先生の作ったテキストのチェックをしているのですが、

い形容詞+くて
な形容詞+で

の例文なんですが。

・赤くて青い車

という例文なんですが、変に感じるのは私だけでしょうか?
red and blueという英語は変じゃないと先生に言われましたが、日本語ではあまり使わないような気がします。
文法としては間違ってはいないのでしょうか?

もうひとつ

色についてですが

赤い、青い、白い、黒い、黄色い、茶色い   =   形容詞
その他の色                 =   名詞

だとわたしは思うんですね。
前に調べたこともあります。

しかし、オーストラリア人の先生はその他の色をな形容詞と書いていて、教育実習に来ている、大学生にも聞きましたが、彼女も色はすべて形容詞だといいます。
英語では色は形容詞で表現するからなんでしょうか?

それとも教育現場では簡単にするために形容詞ですべて教えるのでしょうか?
対象は高校生なんで、初級レベルです。
この段階ではすべて形容詞で説明するんですかね。


是非、ご意見をおきかせください!

コメント(7)

日本国内で教えています。

おっしゃるようにその他の色は「な形容詞」ではなく「名詞+の」として教えています。
ちょっとびっくりしました。

緑なTシャツ・・・・なんて普通は言わないですよね。緑のTシャツですよね。

もしJapan timesの「げんき」をお持ちでしたら、p189にもそのように分類されて出ていますので、証拠として見せてはいかがでしょうか。

それともオーストラリアではそう教えることになっていたりして???
ニュージーランドで教えています。
ちあきんぐさんの指摘は正しいです。

NZのシラバスはそちらとかなり共通していると思いますが、
色は高校(ハイスクール)では、形容詞だけがシラバスに入っています。
だから名詞は高校では教えないんです。
でも大学ではちゃんと教えているはずですから、しっかり日本語を勉強してきた先生ならご存じのはずなのですが、、、。

「〜くて〜」もちあきんぐさんが正しいです。
形容詞には感情形容詞と属性形容詞がありますが、
属性形容詞は通常、対象物の総体を描写するので、
同じ属性の形容詞二つはいっしょに使えません。
「赤い」も「青い」も色という同じ属性を表す形容詞なのでダメで、
この場合は「い」を取って名詞にして「赤と青の」になります。

ネイティブではない先生の間違いは少なくないです。
こちらでは、間違いだらけの教科書が出回っていた時期もありました。
そういう先生方の間違いを指摘するのって大変ですよね、、、。
私は先生の権威を傷つけないように、いろいろ理由をつけて直してました、、、冷や汗
⇒そんちゃんさん

ありがとうございます。
ワーキングホリデーで来ているので、日本語関係の本は薄い文法書1冊しか持ってきていません。
日本でも、テキストはみんなの日本語しか持っていません。げんきも買って、教科書比較などもしてみたいです!
オーストラリアの教育がどうなっているのか、まだ謎です。テキストは先生が手作りしているようです。



⇒とんきちさん

わかりやすい説明ありがとうございます!!
あとはこれを上手く伝えられるかですが。。。英語力が乏しいので。
国ごとに決まったシラバスがあるんですか!?
ちょっと興味があるので、先生にきいてみます。
感情形容詞と属性形容詞は知りませんでした。勉強不足ですね;
わたしも、ちあきんぐさんの疑問はもっともだと思います。
現地の先生方がどんな文献に基づいてそうおっしゃっているのか、確認してもいいと思いますよ。
少なくとも「緑な」「黄色な」などは文学的な特殊な場合にしか使われないことを主張していいと思います。(校内での力関係は考慮してくださいね^^)

それから、「a red and blue car」は、赤青2色の車ではないですか?
その場合日本語では「赤と青の車」でしょうね。
「赤くて青い車」は、車全体の色の属性が「赤かつ青」ということになり、意味が破綻しています。文法的というより意味的な非文でしょうね。

> 国ごとに決まったシラバスがあるんですか!?

ある国もない国もあるでしょう。
日本の中学・高校英語教育では、文科省が学習指導要領でシラバスを示していますが、他の言語教育については英語のシラバスに準じてとしか書かれていません。
その国が日本語教育にどういう姿勢かで変わってくると思います。

>とんきち@FreeTibet さん:

> 属性形容詞は通常、対象物の総体を描写するので、
> 同じ属性の形容詞二つはいっしょに使えません。

「通常」と断っておられるのでご承知かとは思いますが、「甘くて酸っぱいデザート」「遠くて近い国」のように、使える例は結構あります。
同じ属性でも相反しなければ問題はないと思います。
上記例の前者は同じ属性だが共存できますし、後者は対義語を異なった意味で使っているので厳密には「同じ属性」ではないのかもしれません。

そういうことも含めて、おっしゃる法則は日本語教育の場でうっかり使うと禍根を残す危険を感じます。
⇒でくさん

先生の使っている文法書は確認したんですが、色についての例文はなく、先生が応用して作ったと思われます。

車の例文の英訳なんですが(うる覚えなんで細かい文法の間違いは気にしないでください)
The car is red and blue.
といった感じでした。このredやblueは英語では形容詞になるらしいです。

シラバスには興味があるんで一度聞いてみます^^





⇒OMIさん

おそらく先生は教えた形容詞が大きい、きれいなど簡単な単語と色だけなので、教えた形容詞を使って、例文を作っただけだと思います。
な形容詞と名詞には両方とも で をつけるのでな形容詞にまとめたようです。
教科書には訂正して書き込んでおきました。
ありがとうございます。

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