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DIR EN GREY 歌詩の世界コミュのDIFFERENT SENSE

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今回の新曲ですが、珍しく歌詩に秘められた意味がわかりやすい作品のような気がしたんでちょっと書いてみようかと思います。


まず、タイトルの「DIFFERENT SENSE」。
そのまま「違う感覚」でしょうが、これは過去に「孤独に死す、故に孤独。」で「君達とは初めからどこか違う」と歌ってたのとリンクしてる気がしました。
つまり、「お前たちとは感覚が違うんだよ」ということ。

じゃあお前たちとは誰か?

今回京さんは日記で「欲に負けない」という言葉を綴ってました。
そして歌詩にも「欲」という言葉はあります。
つまり、欲にかられる人間に向けた皮肉?

さらに言えば、
「神殺しのカリスマ不相応な洗脳に 月夜に翻弄か?」
「そして振り回すだけの何が純朴なのか?」
私欲のために人々を振り回す指導者、という侮蔑に近いものかと。


そう見ると、サビの部分が痛いくらい刺さる感じに読めました。

「誰もが平等の空さえ 鎖した光と共に 失ったことにさえ気がつかないまま 無我夢中 貪る夢 笑顔に隠して乾杯」
→「みんな同じ空の下にいるのに、各々が自分勝手に光(夢や希望)を思い描く。だが、人々はそのためなら無我夢中で私欲に走り、そのせいで何かを失ったとしても夢が叶ったという幸福感で塗り潰すだけだ」

そんなものは認めない。そんな考え方をする奴らと俺は違う、と京さんは言いたいのかなーと。

そしてそれは決して一部だけの話ではない。
「live through this world(この世界に生中継だ)」。
世界のあちこちに、そう言いたいっていうことなのかな、と。


と、自分は解釈しました。
皆さんはどうですか?

コメント(1)

自分の解釈です。

【私利私欲に走り無策で原発を増設した人間達への皮肉】

神殺しのカリスマ
=自然の摂理を越え原発で電気を生み出した人間達

不適応な洗脳
=原発は絶対的に安全という神話

語り合い馴れ合う聚落
=その危険性を問う事無く原発を普及させた政治家の会合

そして振り回すだけの何が純朴なのか?
=現状起きている原発被害への皮肉

哀れみ惜しむ化けの皮
=心から反省しているとは到底思えない政治家への皮肉

掻きむしる胸 残せない傷跡 愛情 似せた人の理想
=将来的に原発問題を絶対に残したくないとの子供を持つ親の強い願い

失った事にさえ気がつかないまま 無我夢中貪る夢 
=原発を発明・普及させた事で日本は安全な未来を失った
 政治家の頭には私利私欲しか無く自分の地位を上げる事にだけ必死

笑顔に隠して乾杯
=その様な考えは当然に顔に出さず世間で振舞う様

救われない答えしがみつき
=原発問題が完全に解決し元通りの生活に戻れる日が来る事への願い

叩き付けられた未来
=原発被害と共存していかなければならない事実

何を意味する青空
=今見える綺麗な青空にも含まれている放射能


そして曲中5回繰り返されるこの歌詞に強いメッセージ性を感じます。
   
Live Through This World【今(現世)を生き抜け】
=絶望的な現状、ただそれでも人は前を見て生きていかなければいけない

『DUM SPIRO SPERO』に繋がるものを感じました。

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