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International Language HouseコミュのLA出張記1: Culver City High School

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11月1日から6日間アメリカはLos Angelesへ出張で来ています。

今回の出張ではいくつかの学校幼稚園を廻る予定です。

まず今日訪れたのはCulver CityにあるCulver City High Schoolです。

Culver Cityは緑も多く、静かな住宅地といった感じで、その一画に学校はあります。他にChildcareCenterやMiddle Schoolも併設されていて、小さな子から高校生まで同じ敷地で生活しています。(区切られてはいますが)
まずメインオフィスで予約をしていることを告げると、そこのおばさんがいかにも怪しんでいる素振りで対応してくれました。そこで挨拶をする予定だったSecretary of principleのGuinnさんを待つこと30分・・・。練習開始の2時になっても現れないので、流石にしびれを切らせた私はその無愛想なおばさんに日本から持ち込んだi-padでヘッドコーチとのメールのやりとりを見せ、敷地の中に入れてもらうことにしました。すると意外とあっさりと受け入れてくれて、来客者用のステッカーに名前をかかされて胸に貼ると、ニヤッとした顔で「それを付けてればセキュリティに襲われないわよ」と皮肉タップリに送り出されました。
メインオフィスを抜けると芝生を囲うように平屋の校舎と校舎を繋ぐ通路が広がっており、かまぼこ型のジムを目指し歩を進めました。
パッと見黒人とヒスパニック、アジア人の比率が高く、こじんまりとした印象を受けました。

かまぼこ型のジムの奥には芝生のフットボールフィールドが広がっていてさすがアメリカといった印象を受けました。
ジムの中に入ると、数名の選手がボールでアップをしていて、その中に一際大きい白人の男性がモップで床を磨いていました。その男性は私に気づくとすぐに近寄って来て、その人が私にコンタクトして来てくれたヘッドコーチのChapmanさんだと自己紹介をしてくれました。

その15分後に練習が始まり、日本の「ブカツ」とは違うリラックスした空気で練習が進んでいきました。

練習の途中にアシスタントコーチの方が一枚の紙を私にくれました。その紙には「アシスト」や「リバウンド」といったプレーの種類の下にそれぞれ数字が書いてありました。説明を聞くとそれは"Hustle Point"と呼ばれる選手の評価基準でした。得点が多く入るバスケットボールでは、どうしてもたくさん点の取れる選手に注目がいきます。しかし、その得点の多くは他の4人の選手がチームプレーに貢献して生まれています。そのポイントシステムはそんな「陰でハッスルしている選手」のモチベーションを高める為に作られているそうです。内容もアメリカらしくポジティブな加点の部分が多く、どんどんポイントがたまって行くのだろうなという印象を受けました。

練習後、Chapmanさんと話をすると、上達をさせる為には必ず高いモチベーションで練習させること、だからコーチはネガティブな発言をしようとする選手を止めるように、逆にモチベーションが上がるような発言が出てくるような環境づくりに気を配っていると話をしていました。

英語の上達の為にも同じ様に「英語を話せると楽しい」「今日はこんな事を覚えた」などどんどんモチベーションが上がって行くような環境だと楽しく上達ができるのではないでしょうか。


写真は後日アップしたいと考えていますのでお待ちを。

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