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ブルース・モーエンコミュのヘミシンクCD販売サイトのフリー・メールセミナー、第一回

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おひさしぶりです。
副管理人(何もやってないけどー)ですぅ〜です。
いよいよ、ブルースのワークショップも近づいてきました。

以前、ヘミシンクCDを買ったサイトがフリーのメールセミナーをやっているので申し込んでみました。

ブルースのワークとまったく共通の知識ですので、リトリーバルをやる上でも大切なことがたくさんわかりやすく出ていて、私がやった2日間ワークを受けた方のコミュでも「やっとわかった。」「そう考えればいいんだ。」という意見が出たので、ここにも転載していきますね。(出所を明確にすれば転載可能、とのことなので)
全6回です。

ご自分で申し込む場合は
http://www.hemi-sync.jp/

です。以下、転載です。

■■■■■■ヘミシンク正規販売ディーラーFreedomFlight発行■■■■■■
■■メールセミナー「ヘミシンクで成功する人・しない人」(全6回)■■

             第1回;
     「まず、知っておいて欲しい基本的な話」
       (今回はちょっと難しいです。)

■「現実」って何?


「いきなり一体なんの話?」

って思うかもしれません。
でも、
これはどうしてもお話しなければならない重要なお話。。。

とくにヘミシンクに体外離脱体験や「スピリチュアル」な体験を期待している人
に必読です。
これを読んでさえおけば、
後々「アブナイ」目にあうことが避けられます。
また、
この第1回の理解が、あとのトレーニングをきちんと理解して、その後のヘミシン
ク体験に繋げられるかどかにかかってきます。
ちょっと分かりにくくて、難しいかもしれませんが、
次回からカンタンになるので、最初だけちょっと頭を使ってみてくださいね。


さて、
では、セミナーを始めていきたいと思いますが、

まず、
私たちが感じている、思っている「現実」というのは、実は本当の現実ではない

ということをお話します。。

このコトを知らないと、変性意識体験やいわゆる「スピリチュアル体験」をした
ときに、いったい全体なんなのかわからなくなってしまいます。

また、
コレを知らないと本に書いてある「ヘミシンク体験記」やネット上での他人の体
験にふりまわされてしまう。
他にも、
せっかくヘミシンクで実は「体験」をしていても、コレを知らないために自ら知
ラズ知ラズの内に無視してしまったり・・・

この、
『私たちが感じている、思っている「現実」というのは、実は本当の現実ではな


という事実は、
宗教的な話ではなく、科学でも当たり前の話なのです。

私たち、
というか人間の脳と身体、というのは、
実は私たちが感じている、正確には「認知」している以上の情報や刺激を、本当
は受けています。
この本当に受けている刺激が「本当の現実」です。
それは、
少なくとも間違いない、
といっても良いですよね。

しかし、
残念なことに、(なのかどうかはわかりませんが、)
人間の意識で「認知」=「そうだと分かる」と思う領域では、
「本当の現実」で起こっている全てのことを認知していると処理しきれないので

そこにフィルターをかけてしまいます。
また、
フィルターを通りぬけた情報だけでできた「仮想現実」を作り上げているのです


この「仮想現実」が、私たちが普通信じている「現実」=「世界」、
なのです。

しかし、
この「現実」は、
他の誰かと話をしていると一見通じているように感じてしまうけれど、実は人そ
れぞれ全く違っています。
ある個人にとっての「現実」は、他人の「現実」とは全く違うわけです。
実はみんなそれぞれ、違う世界を生きているのです。

・・・・
わかりにくいと思うので、ここで一つたとえ話をしましょう・・・。

たとえば、
アメリカにある二人の人、AさんとBさんが旅行に行くとします。全く同じ場所に
いって、同じ人と会うとします。
この旅行のあと、この二人の友人Cさんが、この二人に旅を感想を聞くと、この二
人は同じ体験を話すでしょうか?

どうでしょうか?

・・・「違う感想を話す。」
というのはなんとなく分かりますよね?

たとえばAさんはCさんに、
「アメリカのご飯はまあまあおいしかったね。とくにハンバーガーはやっぱり本
場の方がおいしいね。」
という。
Bさんは
「アメリカのご飯なんて最悪。胃が痛くて・・・」
という。
Aさんは旅先で会った人は
「とても親切だった」
と言い、
Bさんは
「アメリカ人は本当に気がきかなくてイライラしたよ」
と言う。
こういうことってよくありますよね。

じゃあ、現実はどうだったのでしょうか・・・?

アメリカのご飯はおいしかったのか、まずかったのか。

旅先で出会った人は親切だったのか、気がきかなくてイライラする人だったので
しょうか・・・?


普通は、こういう話に対して
『人それぞれの「見方」だよね。』
といいますが、そうな単純なものなのでしょうか・・・?

もちろん、
そうではありません。

これは「AさんとBさんにとっての現実が違う」ということなのです。
「内的現実」というともっとわかりやすいかもしれません。

では、
この「現実」の違いはどこから出てくるのか、というと、ここが鍵なわけです。
ここが鍵なんですよ。

人間は「本当の現実」から一部の情報を認知してそれぞれの「現実」とするとは
前に話しましたが、
そこには、それぞれの人特有の「フィルター」が作用しています。
そして、この「フィルター」は、
自分がもっている情報や言語、感覚、心理状態、心理的なパターン、個人の歴史
・・・といった様々な「リソース(資源)」
によってできています。

どういうことかというと・・・

たとえば、
物事の良い側面を見る、というか見てしまうわけですが、
そういう性格の人には、世界というのは「良いことばっかり」の世界に見えます

なぜかというと、
意識は限られた情報しか認知しないわけですから、
この人の限られた情報の中には「良いこと」だけでいっぱいになってしまってい
るわけです。
他の情報の入る余裕はないのです。

粘土を星型の穴(=フィルター)に押し付けると、粘土は「星型」の形をして穴
の向こう側から出てきます。
だ円形の穴に押し付けると、「だ円形」の形をして出てきますね。
粘土が本当の現実、「星型」や「だ円形」が「現実」です。
同じ粘土でも、穴の向こうでは違うものに見えてしまう。

また、
「天使」というものを見たことも聞いたこともない、「天使」という概念を全く
知らない人は、夢では「天使」を見ることありません。
もちろん天使の書かれている絵をみても、それが何なのかわからないのです。

英語を全く知らない人が、アメリカ人の話を聞いても意味がわからないように(
言葉というのは「概念」をしらなければただの音の羅列ですから)、他人には意
味を持っているものが、その人の意識上で「意味」をなさない=つまり「存在し
ない」のです。


「まだ実感として分からない!」
という人のために、
もうちょっと日常的で実践的な例で説明しましょう。

あなたは日本人はなぜ多くの人が英語を聴き取れないのだと思いますか?
「周波数帯が違うから・・・」
「早口だから・・・」
「なれていないから・・・」

違います。
それは日本人には「英語で使われている音」の概念がないからです。
だから英語を話す人が言語に使っている「音」が認識できないのです。

たとえば、
英語というのは、子音も母音も独立して発音しています。
といっても、たぶん英語が分からない人には、その意味すらわからないと思うの
で、もうちょっと説明します。

たとえば「f」という音がありますが、
これは「フ」という音に似ています(と日本人は感じる)が、「フ」ではありま
せん。
これは、口の先をすぼめて息を強く吹くときに出る空気のこすれるような音です

「この音」=「f」という音です。
ですが、これを英語の音の概念をもっていない日本人が聴くと「フ」に聴こえる

でも、その認識は、日本人が自分がしっている言語の音という概念で無理やりに
認識した音であるので、英語が母国語の人に通じませんし、たぶん聴き取れない
です。
「f」を「フ」でしか認識できないからです。
もちろん私たち日本人の耳にもこの「f」の音は常に聴こえています、でも、「聴
き取れない」のです。
ありのままの音を認識できない、または「フ」という「仮想音」でしか理解でき
ないのです。
これがようするに科学的説明では、
「日本人はある特定の周波数帯の音しか認識できない」
ということになってしまうのです。
でもそれは本当は、自分がもっているフィルターとリソースのせいなのです。


さて、
ようするに、
私がここでいいたいことは、
わたしたちは、
自分の中に概念がないもの・感覚を知らないものは
「わかんない」
ってことなんです。
わたしたちが「わかる」ものっていうのは、
「自分がもっている概念や感覚でわかること」
と、
「分かることの組み合わせで理解できること」
だけなんです。


ですから、
ここでのポイントは、
★『私たちが「現実」だと感じるものというのは、自分のフィルターとリソース
によって「創作された」ものである』
ということなんです。


・・・
さあ、話がややこしくなってきましたね。
「ん〜〜、キマさん何がいいたいのかわからなくなってきたよ・・・」
という方もおられると思いますので、
いよいよ話を日常的なところにもっていきましょう。


『私たちが「現実」だと感じるものというのは、自分のフィルターとリソースを
つかって「創作された」ものである』
ということですが、
これがどうヘミシンクや日常に繋がるのか、
というと、、、
自分がヘミシンクや日常で体験していると感じている体験のほとんどは、自分自
身が「創りだしている」ものであり、
そして、
それは絶対に他人とは共有できない、ということなのです。

「体外離脱体験」が、
なぜ体外離脱「状態」ではなく体外離脱「体験」なのか(注意:ちなみに「体外
離脱」という言葉はありません。)、
そして、
こういったことがあることをなぜ科学的に証明できないのか。
それは、
個人個人の「体験」=そういう感じ、
でしかないから、ということです。
科学は「体験」=「主観的」なものは扱わないからなんですね。

実際、
「体外離脱体験」というのは、
たった一つの「現象」のように一般の人は思っていますが、
実際には非常に様々な種類の体験・感じ方が報告されています。

あくまで、
「体外離脱体験」
というのは、
『肉体の外にでていったような体験(しかもどう体験しているかは千差万別)』
でしかないのです。
言葉で表現すれば、
「肉体の外にでていったような体験」だから、
「体外離脱体験」
となってしまうけれど、
本当は人それぞれなんです。

だから、
「他人の〜な体験を自分もしたい!」
なんてことはできない。

自分が体験できるのは、
自分が創り出せる「現実」と、
自分がもっているリソースで発見していける「体験」
だけなのです。

ですから、
・自分がする体験は、自分で探求しなければいけない。
そして、
・「他人の体験」を求めてはいけない。
のです。

まず、
自分の体験を、先入観を捨ててじっくりと観察してください。
そして、
その「現実」的な体験が、実は「鏡に映った自分(のリソース)」なのだと気づ
く。
だから、
新しい体験をするためには、自分のリソースを増やさなければいけない。
このトレーニングの方法はこのセミナーで順番にで説明していきますけれど、
そうしてはじめて、その先に「自分の新しい世界」が見えてくる。

他人の体験を追い続けるなら、一生それを得ることはできません。
もちろん、
良くも悪くも思い込みが強い人は、他人の「あの体験」だと自分の体験を信じる
ことはできるけれど・・・


とにかく、
日常生活であれ、
神秘体験であれ、
自分の「現実」と「体験」は、じつは自分のもっているフィルターとリソースに
よって自分が創りあげている「仮想現実」であるということをまず知っておいて
ください。
でも、
もちろん私たちには、「仮想現実」を通してしか、
とりあえずは現実を把握できないし、生きていくことができない、
のだから、
それは決して悪いことではないのです。
だけど、
それが「仮想」であり、本当の現実とは違うのだということを知っておくと、
新しい可能性も探求できるし、
他人の話も楽しく聞けるようになるし、
アブナイ世界に知らず知らずのうちに「ハマって」しまう危険性もなくなる、
・・・などなど、
いろいろと人生においてメリットがあるのです。。


尚、
もし、あなたが、
『自分が体験しているものは「仮想現実」なのだと信じられない』
と思う方は、興味があれば下記の本を読んでみてください。
「妻を帽子とまちがえた男」 オリバー・サックス 著
http://tinyurl.com/3a8866

この本で、
本人には普通の「現実」にしか見えていないことが、フィルターが比較的うまく
機能しない場合は、いかに他人から見ると変に見えるのか、
ということが分かるとおもいます。
(ちなみにこの本で取り上げられる人を「頭のおかしい人」という偏見の目で理
解しまうと、何も分かりませんよ。)



さて、
第1回のセミナーは、これでおしまいです。
どうだったでしょうか?
難しかったでしょうか?
こんなのが続くのだったら読まない、と思ってしまったでしょうか?
少しでも目からウロコだったでしょうか・・・?

楽しみながら読んでいただけたならウレシイです。

さて、
次回は、
このセミナーのタイトルにもあります通り、
「ヘミシンクで成功する人・しない人」の特徴についてお話していきたいと思い
ます。

続きはまた明日・・・
To be continued....


■■■■ 復習:今日のポイント! ■■■■
★『私たちが「現実」だと感じるものというのは、自分のフィルターとリソース
によって「創作された」ものである』

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