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知らなきゃいけないコトコミュの8つの売らないルールをご存知ですか?

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『通販生活』でお馴染みのカタログハウスさんの8つの売らないルールをご存知ですか?
以下http://www.cataloghouse.co.jp/co/kenpo_rule.htmlより抜粋
 1 ダイオキシンを発生させやすい商品は売らない。
 2 環境ホルモンの疑いがある商品は売らない。
 3 熱帯雨林を破壊する商品は売らない。
 4 化学物質過敏症の一因とされる、ホルムアルデヒド     を 多く含む商品は売らない
 5 地球温暖化を促進する代替フロン入り商品は売らない。
 6 安全性に疑問を残す食品は売らない。
 7 河川汚染を促進する商品は売らない。
 8 野生動物の毛皮、皮革を使った商品は売らない。   
この8点です。
 上記の事から私が感じた事は、第一印象は色々な問題をよく考慮していて見習うべき会社だ!という事でした。しかし、よくよく考えてみるとある事がひっかかり、皆様の意見を頂戴したいと思いましたのでこの場をお借りしてトピ立てさせて頂きます。
 毛皮と皮革に対するカタログハウスさんの経済理念は
●野生動物の毛皮、皮革を使った商品。
●食用に供する養殖動物以外の皮革・毛皮を使った商品。皮革・毛皮をとるためだけに養殖された動物を使った商品。
●国際自然保護連合(IUCN)が発表した「絶滅のおそれのある種のリスト」に指定されている動物を使った商品。
以上3つの商品は売らないです。
という事は食用に供する養殖動物の皮革・毛皮を使った商品は売るという事ですよね?
 ここで私が問題にしたいのは、上にもある様な、他の目的の為に殺した動物の畜産副産物を利用する事は正当なのかそうでないのかと
いう事です…。
 あるサイトでこの様なコメントを拝見しました…。 その内容の概略はこの様な物です…。
 勿論、毛皮や皮は反対なのは前提ですが、こうした畜産副産物を売らなくなると(食肉用に殺した牛の副産物)、家畜一匹あたりに上げられる収益が減り、その為に動物福祉が更に遠くなる可能性がある。その為に、どうせ殺すのなら、その死体全部を有効利用する方がいいという内容でした。
 この事について皆様はどう考えますか?ここのサイトでは、動物実験をした後の動物の毛皮を使ってはどうか?や、毎日殺されている犬猫の死体から毛皮を取ってはどうか?交通事故で無くなった動物の毛皮…などの、どうせ殺される動物なのだから、それを有効利用してはどうか?という意見が出されていました。そのお陰で毛皮だけの為に殺される動物が減ってくれるのならその方が良いのでは?という意見です…。
 私も一見その考え方も一つの良い考え方なのではないか?とも思ったのですが、(カタログハウスさんもこの考え方なのかな?)しかし、どうもしっくりこなかった部分があったのです…。
 それは、動物の福祉を訴えているのに、死んでしまった動物の福祉は考えなくて良いのか?という事です…。食肉用に解体されてしまった動物はまだ諦めが付くのですが、実験動物やガス室で殺された動物達から、更なる苦痛を与える必要があるのか?という事です。死んでしまった物に苦痛などあるのか?と言われると無いのかもしれませんが、私は辛い最期を迎えた子達には、せめてそのまま静かに逝かせてあがたいと思うのです…。こんな話になると宗教的な話になるのかもしれませんが、殺された動物の御霊にも福祉があってもいいのではないでしょうか?しかし、そうする事によって、無駄に死んでいく命が減るのなら…と考えると自分の中でなかなかまとまらなくなってしまいました…。
 ここに来られている皆様はこの事に関してどう感じられますか?是非とも意見をお聞かせ願いたいと思います。
この内容は以前他の掲示板(mixi以外のブログ)でも投函させて頂いた事がありましたので、ここに来られている方の中で一度見た事がある方がおられるかもしれませんが、以前は残念ながらこれに対する答えは一つも寄せられる事が無く、そのまま一人で悩み続ける結果になってしまいました。ここに来られる方は、本当によくこれらの問題を考えておられると感じましたので、再度投函させて頂きます事お許し下さい。
今後の私の活動の参考にさせて頂きますので、どんな意見でもお聞かせ頂けると光栄です。

コメント(4)

>>食肉用に解体されてしまった動物はまだ諦めが付くのですが

なんででしょうか?
なぜ食用に殺された動物だと諦めがつくのでしょうか?

 正直な所、この部分は書くか書かないかかなり迷った箇所だったのです。いきなりそこを指摘されたので、さすがだなぁと思いました。
 では、私が何故上記の場合は諦めがつくかと書いたかですが、その前にまず私は食肉用に動物を殺す事に賛成している訳では無い事を前提に書かせて頂きます。
 諦めがつくかつかないかの、私の中の境界線は既に(もしくは、最終的に)ばらばらになってしまっている物とそうでない物です…。少しでも綺麗な状態で残っている物をあえて解体する必要があるのか無いのかを考えた結果だったのです…。
 しかし、食肉用に解体される動物の皮革を取る時もまた、毛皮産業の様に意識があるままめくられていくのか?と考えると、やっぱり諦めも付かないかな〜とも思ってしまいます。しかし、これが事実だと、このカタログハウスさんの売らないルールの基準は何?となってしまいますね。
 私もまだまだ知識不足で、間違った解釈をしている箇所もあるかと思いますので、参考になるサイトなどありましたら教えて頂けると助かります。
食肉用の動物から皮も取る、その議論は捕鯨の分野でも提起されてましたね。

日本以外の捕鯨国では肉やひげ(実際は歯ですが)をとった後は捨てていました。
しかし日本では残す所が無いくらいに有効に用いていました。
どちらがより死んだ鯨に対して失礼かというものでした。
大方の意見では不要だからとゴミとして捨てる方が失礼であり、命の冒涜だと言われていましたね。
余すところ無く使う、つまり使い方を考える方が失われた命に対し敬意なり感謝を持って向き合っているとされたと思います。

殺処分された犬達の件ですが、どうなのでしょうね。
この場合は毛皮産業の工程の中に行政による安楽死というステップが加わると考えていいのでしょうか?
生きたまま剥がされるという最悪の死を迎える数は減らせるかもしれませんが・・・

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