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●色彩検定 ★カラーセラピーコミュの★HERMES【エルメス】

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エルメス (Hermès) は、フランスの会社、エルメス社が展開するファッションブランド。

上品で爽やかなリゾートカジュアルという印象で好きです(∩.∩)♪☆.。*

エルメス社は1837年に高級馬具を取り扱うメーカーとして創業しました。転換期(1890年代)を迎えたのは孫(3代目)のエミール・モーリスが夫人バッグ・財布の製造に乗り出してからです。
現在でも、馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれています。

当初の馬具メーカーとしても、丈夫な馬具を作り、馬具といったらエルメスというほど評判で、ナポレオン3世や、ロシア皇帝ニコライ2世も愛用していたそうです。

フランスはパリのフォーブル・サントノーレ24番地にエルメスの本店があります。日本以上のエルメスブームはもちろんですが、特に馬蹄柄のスカーフとケリーバッグで人気を獲得していきました。

【ケリーバッグ】
1935年に発売されていましたが、当初は「サック・ア・クロア」 (sac-à-croire) と呼ばれていました。
後に女優のグレース・ケリーが愛用、特にカロリーヌ公女を懐妊し、写真を撮影された時とっさにお腹を隠したのがこのバッグであったことから有名となり、1955年に正式に改名されました。
「サック・ア・クロア」=ケリーバッグは本来、サドルバッグ(鞍に付けるバッグ)を婦人用に改良した物のことだそうです。

【バーキン】
ケリーと同様の人気を誇るバッグです。
当時のエルメス社社長であったジャン・ルイ・デュマ・エルメスが飛行機の中でたまたまイギリス出身の女性歌手ジェーン・バーキンと隣合わせになって、彼女がボロボロの籐のカゴに何でも詰め込んでいるのを見て、整理せずに何でも入れられるバッグを作らせて欲しいと申し出たエピソードに由来するそうです。

このようにエルメスのバッグには発注者や最初の所有者の名が付いたモデルが多く存在します。

日本では女性の支持率が高いけど、バッグなどでは男性からの支持も高く人気も絶大で、フールトゥやエールラインは価格も手ごろな為に定番バッグとして活躍しています。

【1801年】現在のドイツ・クレフェルドに生まれ。(当時ナポレオンによってフランス領になっていた)
【37年】ティエリ・エルメス高級馬具の製造工房を開業。67年、第2回パリ万博の馬具部門で銀賞を受賞。(ちなみにこのときの銅賞はルイ・ヴィトン)。
【78年】第3回パリ万博では金賞を獲得。ティエリ・エルメス死去。
【80年】2代目のエミール・シャルル・エルメスがブティックを現在のフォーブル・サントノーレに移転。従来の製造・卸だけでなく、顧客への直接販売も開始。
【92年】馬の鞍を入れるための鞄「オータクロア」を発売。
【1900年】後に3代目となるエミール・モーリス・エルメスが、ロシアのサンクト・ペテルブルグへいきロシア皇帝ニコライ2世へ馬具とかばんの売り込みに成功。これを機に世界的な馬車商に発展していく。
【20年前後】アメリカで車の普及が始まると、自動車時代の到来を予見し、エルメスは徐々に馬具からに婦人バッグや財布、革小物の製造・販売へシフトしていく。
【20年】エミールがハンドバッグ部門をスタート。クージュ・セリエと呼ばれる鞍縫いの製法を活かして作られた革製バッグは、爆発的な人気をよぶ。ファスナーを初めてバッグや衣服に用いる。後にシャネルがスカートにこのファスナーを使い、これが契機となって服にファスナーが使われるようになる。
【23年】高級車ブカッティ用のバッグとして、丸いラインが特徴的な大型のバッグ、「ブカッティ」の製造を開始。
【35年】「サック・ア・ロア」という、「オータクロア」のハンドバッグタイプを発表。これは、鞍入れ(サドル・バッグ)として既に19世紀末から製造されていたが、これを台形のハンドバッグに変え、縫い目を表に出すクージュ・セリエ製法によるもの。37年、第1号のスカーフを発表。スカーフのタイトルは「カレ-モムニバスゲームと白い貴婦人」。
【45年】「四輪馬車と従者」の商標が使われ出す。これに女優のジェーン・バーキンがリクエストをし、縦横比を変えて誕生したのが「バーキン」と呼ばれるようになる(バーキンの誕生は1984年)。モナコ王妃グレース・ケリーが「サック・ア・クロウ」で妊娠していたお腹を隠していたことから、「サック・ア・クロウ」を「ケリー・バッグ」と呼ぶようになる。
【47年】ジャン・ゲラン香水部門設立。
【49年】紳士バッグ「サック・ア・デペッシュ」、シルクツイルのネクタイ発売。
【51年】エミールが死去し4代目社長にはロベール・デュマ・エルメスが就任。ロベール・デュマ・エルメスはエミールの次女ジャクリーヌの婿だった。ロベールはスカーフに力を注ぎ、売上を伸ばす。スカーフの「カレ・エルメス」には一枚一枚にストーリーを作るほどスカーフに力を入れる。
【61年】若者をターゲットにした香水部門独立「カレーシュ」発売。
【74年】「カレーシュ」より若い女性向けの香水「アマゾン」発売。
【78年】ロベール・デュマ・エルメスの息子ジャン・ルイ・デュマ5代目に就任。 翌年、時計「アルソー」発売。このとき時計部門に参入。
【88年】エルメスのメンズディレクターに、ヴェロニク・ニシャニアンが就任。(メンズプレタポルテは現在もヴェロニク・ニシャニアンがデザインしている。)レディースのプレタポルテは、これまでエリックベルジェールやクロード・ブルエ(本家フランス版「マリ・クレール」の元編集長)などが中心にデザインしてきた。
【98-99 A/W】よりマルタン・マルジェラが担当。マルジェラは2004 S/Sまでデザイナーを続けた。レザー、スエード、カシミアなど高級素材を使用してエレガントで高級感を保ちつつ、シンプルでゆったりとしたシルエットが好評にる。
【02年夏】70年代に非売品として作った機種のデザインを踏襲した時計「パプリカ」を発売。
【04-05 A/W】ジャン・ポール・ゴルチエがレディースプレタポルテのデザインを担当。

▼HERMES-エルメス公式サイト
http://www.hermes.com/

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※他のブランドが好きな方、そのトピ立ち上げて欲しいという方、管理人までメッセージ下さい。mail to(関連情報・意見なども沿えて下さいね。)

コメント(10)

エルメス、上品な感じが好きです(^O^)

私個人的には、一流ブランドなどは余り興味無いですが(^_^;)

でも数年前…
テレビでエルメスの特徴をしていて、カバンを作っている時、職人による1針1針の手作業に感心しましたぴかぴか(新しい)

余りブランド品は興味が無いけれど、テレビを見て以来、エルメスは気になるブランドです(*^_^*)

スペクトル
おいらも特別にブランドへのこだわりなどはないけど、良い品ってやっぱり違うなぁって思うよね(∩.∩)♪
エルメスはホント上品質だと思う♪
因みにdumplingさんもエルメスの愛用者の一人ですか?(∩.∩)♪
(・0・。) ホホ-ッ
ビコタンね☆.。* 牛や馬飼ってない人でも使えるの?(∩.∩)

そゆぅ歴史のある包装紙の色とか敢えて残してるんだねぇ〜♪
それは極端に違うもんだねぇf(∩。∩;)

日本はアメリカの脇役ってことかしら。。。
(無彩色トピでヨーコさんが良い事言ってくれた後だからまだ受け入れられるけどw)
エルメスはオレンジ色はテーマ色であります。
そんな色についても語れるエルメスは私も好きです。

スカーフも定番商品で、最近は売れていないでしょうけど、
店頭に行けば必ず並んでいる商品はエルメスらしい伝統を感じます。

馬具やだったため、ロゴに入っているのは、
馬と馬乗りが描かれておりますが、あれにも意味があるようで、
ブランドの中のブランドといえます。

近年のプレタポルテコレクションもオレンジの色は減ってきたものの、
オレンジを濃くしたブラウンの色の服などがデザインされるなど、
非常に伝統を重んじた企業に見受けられます。
ホントですね(∩.∩)♪
確かな品質と伝統のあるブランドだと思います☆.。*
なるほろぉ!おいらオレンジ好きだし、動物好きだし、ますますエルメス好きになっちゃったなぁ(∩.∩*)♪

確かに2005年パリミラノコレクションでは(古いw)オレンジとは反対色、当にブルー一色でしたね!、、、ひょっとして!敢えてトレードのオレンジの補色にしたのかなぁ。。。

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