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アートコレクターコミュのコレクションの行き着く先

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ウチの親父は安い掛け軸をごっそり溜め込んでいました。家中のあちこちに掛け軸をぶら下げておくわけにもいかず、結局奥の座敷にそれ専用の棚を作ってそこに保管していました。

知り合いの不動産屋は伊万里や九谷の大皿だとか、なんとかいう画家のでっかいごてごてに盛り上がった油絵とか、そんなのを山ほど持っていて、そのために庭に普通の家ほどの大きさのギャラリーを建てて一人で悦に入っています。

私はといえば狭い家の壁がそろそろ一杯いっぱいで、保管スペースらしいものもなく、これ以上アートを購入する意欲が薄れつつあります。

どうすればいいでしょうかね。

コメント(17)

難しい問題ですね〜。

個人美術館を作っちゃった人もいますね。
オークションに出したりして、新陳代謝をしてる人もいるらしい。

たまに取り出して見ることも出来ないようでは、何のために?と思うこともあるが、また、いい作品を見ると欲しくなってしまう。あるいは、いい作品作っている作家を応援したくなる。

これですよね。
「いい作品作っている作家を応援したくなる」
やはり買い続けてしまうのでしょう。

さて、そのあとはどうしましょうね〜!
>ks-g☆さん
自分で選んで購入した作品でも本当のお気に入りはほんの数点で、飾る場所は変えても、入れ替えるということはあまりしない自分に気がついています。何百枚とあるCDでも、いつも聴くのはほんの数枚…。
それでも買ってしまうんですよねえ。

>Bambookさん
保管用の自宅が別にあるとは羨ましいです。
それでもやはり点数が増えると、どこに何があるのか分からなくなりますよね。

お二人とも業界の方で、アーティストを支援なさるお立場の方とお見受けしました。
それなりのご苦労もあることかと思いますが、一般人である私など、好きな作家さんの作品は欲しいとは思いますが、応援するなどという境地にはまだまだです。


間が開いてしまって今更ですが、好きな作家を応援するというのはそれほど難しいことではないと思います(援助とか支援というとそれなりに経済力が必要と思いますが)。
まず、とにかく展覧会に足を運び、作品を見ること。次に褒めること。さらに可能ならば作品を買うこと。
援助ではないので買い支える必要はないと思いますが気に入った作品が複数あって、買うことが出来るなら二点でも三点でも買ってよいと思います。
コレクションにもいろんな方法があるようですが、沢山の作家の作品をサンプルのように一点ずつ持つより特定の作家の作品を長年に渡って複数枚持つ方が良いとも聞きます。
なかなか最初からこの人だけ、と決めることはできませんが結局は好みとか基準でいつの間にか決めているように思います。
因みに私の場合、骨董は買いません。また、長くお付き合いしていきたいので私と同年代近辺の作家であることが基本的な条件です。
焼き物の場合、抹茶茶碗まで買ったら、とりあえずその作家は一旦打ち止めにします。絵の場合は、4号以上の作品を買ったらOKと思ってます。あとは何年かしてまだ買えそうなら買うけれど、無理なら観るだけ。と思ってます。
僕は最近コレクションを始めて、まだ10点しか持っていません。
我が家のルールは展示スペースが限られていて、他の作品はしまっています。作家の皆さんや作品に対して申し訳ない気持ちもありますが、気分に合わせて作品を入れ替えるのが楽しみとして増えました。背伸びをせず、とりあえずこの方法で楽しみたいと思っています。
公平さま
コレクションは多ければ良いというものではありませんが、沢山あると嬉しいですよね。気長にボチボチ集めて参りましょう。
こんにちは、初めまして。
僕もマイペースで作品を購入してます。
定期的に購入している作家さんは3名ほど。
現在骨董や陶器、平面その他を含めて、保管にも困ってきました。
現在マンションに生活していますが、街から離れた場所に土地を
求めて近々自宅を建てようかと思ってます。

個人的に悦に入るのも楽でいいのですが、東京雑誌その他のメディア主導ではなく
現在の(平成の)日本の芸術を後世に伝えられるような体系的な
作品の所蔵を目指してます。
そしてそれら個人所蔵を複数の方々と共有する事で、大規模な美術作品ファイル
みたいなものを有志で構築したならば、いずれ時代を考証するための大きな
指標にもなるかと思います。
国家主導にも限界がございますし、江戸期ではないのですが、民間の
芸術活動や作品の記録もとても意義があると個人的に思っています。
如何でしょうか??  
たくみんさま
僕はまだサンプリングの状態かもしれません。あまり急がず、ボチボチやっていきたいと思います。お金もないのに欲しいものはいっぱいなのですが…。いろいろ教えてください。

フェルマータさまのコレクターの記録というのもすごく大事なことだと思います。
公平さん
私のコレクションもサンプル集状態です。体系的に、と言われても限られた予算で買うののだし、ましてや身銭を切るのですから、いくら好きな作家のものでも、歴史的な一枚だとしても好みじゃないものまでは買えません。作品は自分が楽しむためなので、ひたすら好きな作品を集めるのがよいと思っています。
私は美大生とか若手の作家の作品を買っています。
長く付き合えると思うからです。
手紙のやり取りや展覧会での再会も楽しいものです。
とにかく、マイペースで買う事をお勧めします。

無理に買わないことです。

気が向いたらでね。

僕も150点〜200点持っているので、本当に気に入った小品と版画のシートしか買わなくなりました。

今年1月に飲み屋でコレクション展しましたが。
ユトリロさん
先日はお邪魔しました。
「本当に気に入ったものだけ」と出会うことのなんと難しいことか。
出会った瞬間はどの作品も「運命の作品」なのですから。しかし、作家の将来性やら作品の価値とかいった情報が加わるとどうなるか?
自分の「本当に気に入ったもの」を見失ってしまいます。作品をロクに見ずに芸大なら間違いない、という投機的な買い方しか出来なくなってしまうのです。
勿論、投機的が悪いとは言いませんがね、そういう人のおかげで、有り得ない「アートバブル」が起こっているのも事実です。画家も画廊もコレクターも儲からない。セカンダリー市場で一番最後に買った人がババを引くシステムでは後世に残るような、消費されない、流行に左右されない普遍的な作品は生まれなくなるかも知れませんね。
たくみんさん

全ては、自分の価値観のあり方だと思うし、価値観は人に左右されるものではないと思います。

作家の将来は僕たちが付加して付け加える問題だとは思いますが、それもどうなるのかもわからない世界ある事も事実。

この仕事をやっている僕でさえも本物って何が本物かやればやるほど分からなくなります。

でも、その分からないを、少しでも分かるに変えるには、自分の審美眼を常に世にさらしてゆくしかありません。

それは、僕も作家も同じだと思います。
審美眼!!!

難しい話になってきましたね〜!

水を差すようでごめんなさい。
やっぱり、自分が好きと思えることが一番!

それにしても、最近、感動する作品に出会えることが少ないような気がしています涙
好きか嫌いか、感性で選ぶのもある種の審美眼でしょうし、その作家さんの出身とか経歴などから将来を予想して選ぶのも審美眼なのだと思います。
コレクションにもいろんな目的とか目標があるのだと思います。
僕は、僕が買ってる作家さんが将来もっと人気が出て成功したら嬉しいと思いますが、仮に人気が出なくても、途中で廃業したとしても残った作品が気に入ったものなら後悔しないだろうと思います。
結局は、論理よりも感性だと思いますよ。

こういう業界に居ると理屈っぽくなってかないません。
コレクションの行き着く先がテーマだったので軌道修正しましょう。

コレクションの行き着く先というのは、?@収納スペースを指しているのか、?Aコレクションしていった結果たどり着いた究極を指すのか、?Bコレクター亡き後のコレクションの処分のことを指すのかなどが考えられます。
私には妻子がいないので?Bの場合ならば、私が死んだら甥っ子に引き継いで貰いたいと思います。
間違っても棺桶や片手間の学芸員しか居ないような美術館や自らコレクションせず寄贈をアテにしている美術館への寄贈は絶対にNG。

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