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サウンドヒーリング☆コミュの和歌倍音・和歌披講 万葉の言の葉「こもよみこもち」

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和歌の披講とは お正月に宮中で行われる「宮中歌会始め」のときに歌われている
伝統的なものです。


「蘇れ、美しき和の歌、力ある声の歌」 歌人 中島 宝城
 太古の昔から、山川草木、鳥獣虫魚、生きとし生けるものと共に鳴いていたヒトは、
やがて歌を歌うようになりました。

その歌から「声の言葉」がうまれてきました。そして言葉は、
歌によって育てられ鍛えられ磨かれてゆきました。次には文字が創られ、
時間、空間を超える有力な情報伝達の手段となりました。

しかし、「文字の言葉」では伝えることのできないものもありました。

 日本では和歌をもっぱら「短歌」と呼ぶようになった頃から、
しだいに歌を歌うことをしなくなり、歌よみの多くが歌うことを
前提としない歌を文字で作るようになってきました。
言葉の調べや声の響きを軽視した歌は、自然に、
人の心を動かす美しさや力を失ってゆきました。
これは生きものの息吹である声を失った歌の行き着くところでもありました。

 和歌は、発生の原初から、声に出して歌われてきた「歌」であります。
今また「和歌を歌う」ことからはじめて、歌を美しく力ある歌にしましょう。

和歌を歌うには    東京成徳大学教授 青柳隆志

和歌はもとより「ウタ」であり、本来は歌われるものであったことは
言うまでもありません。
しかし、おおらかな古代歌謡の時代から、和歌が徐々に洗練された
文芸へと変化してゆく過程において、和歌は高らかに「ウタ」われるものから、
しずかに吟じられ、その歌詞を味わうという形をとるようになりました。

平安時代以降、こうした歌い方がととのえられ、
現在、「宮中歌会始」で行われているような形に収斂してゆきました。
このような伝統的な和歌の披露の仕方を「披講」と呼び、
由緒あるものとして今に伝えられています。


今回は 特に巫女舞を習っている方は 興味があると思いますし、
神道では 和歌は きりはなせないものです。

そして 披講の倍音は すばらしいものです。

クリスタルボウルや チューニングフォークに興味のある方も
きっと 喜ばれると思います。



星と森披講学習会第三回公演 万葉の言の葉「こもよみこもち」

プログラム
第一部 こもよみこもち
第二部 百歳姫(ももとせひめ 20×5)
第三部 歌のワークショップと万葉秀歌

日時  12月10日  午後6時開場 6時半開演
場所  紀尾井小ホール   四谷駅麹町口徒歩6分 
チケット  前売り 4000円  当日 4500円

チケットお申込み
下記までメールか、もしくはファックスにてお申し込みください。
追ってチケットを郵送いたします。

【メール受付】
hoshitomori@aol.com

【ファックス受付】
0473−72−5012
<申し込み用紙>
http://www.hoshitomori.com/20101210-order.pdf



披講は和歌や短歌を古い旋律にのせて歌うこと。豊富な倍音の響きの中でいつしか夢心地に。今回は万葉集にスポットを当て、私の語りで万葉の世界へご案内いたします。若い5人の女性グループ、百歳姫の初演にも注目。

となっています。披講って何だ、、、一度聞いてみてもいいか、、とお思いの方はぜひどうぞ。
日本文化の中心的な位置づけにあるにも関わらず、あまり知られていないのが披講です。
まったく関心がない人がたまたまいらして、涙が止まらなくなるなど、不思議な感動を与えるケースがとても多いです。
昨年は私は原因不明の咳で出演しませんでしたが、今年はやります。百歳姫も感動の舞台目指して頑張っています。
応援してください。

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