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畑村洋太郎コミュの原発事故調の委員長に

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原発事故調設置、委員長に「失敗学」の畑村氏
(読売新聞) 2011年05月24日 10時12分
 政府は24日の閣議で、東京電力福島第一原子力発電所の事故原因などを検証する事故調査・検証委員会の設置を決定した。

 仙谷由人官房副長官は同日午前の記者会見で、委員長に「失敗学」の研究で知られる畑村洋太郎東大名誉教授(70)を起用すると発表した。

 畑村氏は「失敗学のすすめ」などの著書があり、事故や失敗の背景などを研究している。仙谷氏は起用理由について、「原発事故の当事者との利害関係がないことを重視した」と説明した。政府は他の委員については検察官や裁判官経験者などから人選を進めており、畑村氏の意見も踏まえて近く決定し、委員会を発足させる。年内には中間報告をまとめる方針だ。

 委員会は事故原因にとどまらず、政府と東電の事故対応の問題点、過去の原発政策や原子力行政をめぐる政府機関のあり方などを幅広く検証する。このため、菅首相や海江田経済産業相ら関係閣僚らからも聞き取り調査を行う。東電関係者のほか、国際原子力機関(IAEA)の専門家からも意見を聞く方針だ。

コメント(4)

重責ですね。
原子力の闇と政治の闇と、解きほぐして人類の利益に。
御活躍を期待しております。
「失敗学」の愛読者としては、畑村先生応援してます。
2011年3月11日を、10年経過し、2021年3月となりました。

通称、畑村委員会とも呼ばれている、政府事故調査報告書も、一定の形で公開されています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/
各種調査報告書もふくめ、大作となった報告書が多く、また専門的な見解も多々あり、
目を通しても、読み切ったとはとても言えないような大部の報告書です。
当初の廃炉50年とか、宣言されておりましたが、デブリの一部の状態がやっと確認できるようになったくらいなので、あと百年くらいの工期はかかるかもしれません。

畑村先生が実地調査された、津波警告石碑など、もっといかされてよいもの思いますと。
防災設備の面では、大津波を防ぎ、決壊せずに村を守った普代水門。
一部決壊してしまった田老地区防潮堤。
水害つながりでいえば、熊本県の河川決壊なども、防災設備の不備が目立つ事例だと思います。

3月中旬、昼間は暖かいですが、夜間はまだ寒い。2011年の3月も、そうでした。
畑村先生の著作の読み直しや、震災の追悼、来るべき南海トラフや噴火、台風など、自然災害もあれば、原子力発電所のような人工設備の事故、故障、決壊、想定外課題などもふくめ、
私たちが対処したほうがのぞましい課題も多数あります。

あの3.11からはや10年。御気付きになったことや、調べてみたこと、新たになってきたことなど、織り込んで、御意見などお寄せください。

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