ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

スポーツ好き集合〜!!!!!コミュの俊輔、怒った!松井、山瀬、大久保を一喝!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
キリンカップサッカー2008 日本0−0パラグアイ(27日・埼玉スタジアム) 日本代表のMF中村俊輔(29)=セルティック=が27日、岡田ジャパン初参戦となったパラグアイ戦で左足に負傷を抱えながら強行フル出場。華麗な技術で何度も決定的チャンスを作り存在感を示した司令塔は、0−0で引き分け優勝したものの、松井大輔(27)=サンテティエンヌ=、山瀬功治(26)=横浜M=、大久保嘉人(25)=神戸=のドリブラー3人衆を一喝。自陣近くでの独善的なドリブルを放棄し、6月2日のオマーン戦(日産ス)までに緻密(ちみつ)な連動の完成を要求した。

 長く険しい南アフリカへの道を切り開くために、普段温厚なファンタジスタが鬼と化した。

 「後半は個人個人が前に行こうとした。サイドチェンジできるところでドリブルで突っかかる。ハーフラインでトップスピードで行く必要はない。彼らの良さだけど、敵陣の最後の3分の1のエリアで個人能力を生かさないと…」

 待望の岡田ジャパン初出場となったパラグアイ戦。不完全燃焼の0−0ドローで前半圧巻の支配力を示した俊輔は異例の一喝。後半、自陣で強引な自力突破に走った松井、大久保、山瀬のドリブラー3人衆に苦言を呈した。

 前半はMF遠藤、中村憲とオシム・ジャパン時代に培った高度な連動を随所に披露した。前半17分には黄金の左足が一閃(いっせん)。約30メートルの超高性能クロスで攻め上がるDF闘莉王の頭に完ぺきに合わせた。GKの好守に阻まれたが、「いいボールだった。オレが決めないと意味がない」と闘莉王が猛省したほどだ。前半のチャンスはほとんど俊輔の左足から生まれていた。

 しかし、後半チームは悪循環に陥る。山瀬らが自陣近くで次々と自慢のドリブルを披露したが、強引な仕掛けは敵の網の目にことごとくかかった。「それが自分の良さを出すことだと思ったのだろうけど。僕は基本的にまずチームを考える」と俊輔。セルティックで2年連続欧州CL16強に進出したファンタジスタは、日本が世界列強に打ち勝つためには、個人能力への依存ではなく、緻密な連動しかないことを知っている。

 W杯予選突破への執念の表れでもあった。スコットランドリーグ3連覇の代償に左太ももに軽度の肉離れが判明した。だが、自ら不在の間、日本は3次予選1勝1敗で2組2位に転落。「けがの状態は平行線だね。でも、予選まで時間がないから…」と岡田イズム習熟と新体制での連係完成のために決意の強行フル出場を果たした。

 「形にこだわるサッカーをするのではない。勝つために何が必要か考えなければいけない」すべてはW杯出場を勝ち取るため。リーダーの自覚に目覚めた俊輔の一喝が、チームに危機感を生み、「連動」が生まれるか。6・2、オマーン戦まで時間は多くない。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

スポーツ好き集合〜!!!!! 更新情報

スポーツ好き集合〜!!!!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング