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スポーツ好き集合〜!!!!!コミュの全日本選手権第2日

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全日本選手権第2日(27日、大阪なみはやドーム)真央、大会連覇へ“世界最高”発進!!女子ショートプログラム(SP)でGPファイナル銀メダルの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が72.92点をたたき出して首位に立った。プログラム冒頭の3回転−3回転のコンビネーションジャンプを今季初めて成功。同い年の金妍児(キム・ヨナ、韓国)が持つ71.95点の世界最高得点を上回った。昨年度の世界選手権金メダルの安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が68.68点で2位につけた。

 真央が銀盤の上で満面の笑みを振りまいた。ほぼ満員の観衆はスタンディング・オベーションだ。電光掲示板に表示された72.92点は、昨年大会の自己記録(71.14点)を更新。国際スケート連盟の主催ではないため非公認だが、“世界最高得点”で悪夢がすべて吹き飛んだ。

 「(高得点は)すごくうれしいし、ビックリした。今季はSPでミスばかりしていたので、すごく自信になりました」

 夢にまで出るほど苦しんだSPの失敗。10月の日米対抗戦(新横浜)、GPシリーズ2戦とことごとく連続ジャンプで着氷に失敗した。今季からスピンとジャンプの判定がより厳密になり、幼少のころから氷上を自由に跳んでいた真央は“羽”をもがれた。

 GPファイナルでも両手をつく痛恨のミス。手をさしのべてくれたのが母・匡子さんだ。「自分の一番見えるものを変えてみたらって言ってくれて…」。大会直前のアドバイスは、気分一新の「衣替え」だった。

 早速、それまでの青一色から「真央の方が似合っているから」と姉・舞(19)=中京大=の予備用だった白がベースの1着50万円超する衣装を“強奪”し、この日のSPに挑んだ。プティ作曲の『バイオリンと管弦楽のためのファンタジア』に乗り、2分50秒の舞台を滑り始める。

 もう、迷いも硬さもない。鬼門だった冒頭の3回転連続ジャンプを見事に成功。3回転ルッツでエッジミスをしたが、その後のジャンプやスピン、ステップを完璧にこなした。先に演技を終えた姉が心配そうに見守る中、羽を取り戻した妹は氷上で再び羽ばたいた。

 GPファイナル後、伊・トリノから練習拠点の米・カリフォルニア州に戻る途中にロストバッゲージとなり、スケート靴が行方不明になった。「氷の上で調整するのが彼女のスタイル」とマネジメント関係者。3、4日で戻ってきたが、フィットネスで汗を流してじっと時を待った。

 「大きな大会で連覇したことがないから、明日は一から集中してパーフェクトな演技をしたい」

 苦難を乗り越え、大会2連覇をかけて臨む得意のフリー演技。世界トップを目指す真央にとって、国内女王の座は最低限のノルマに過ぎない。

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