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スポーツ好き集合〜!!!!!コミュのTOYOTAクラブW杯準々決勝

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TOYOTAクラブW杯準々決勝(10日、豊田スタジアム)さあ、次はミラン戦だ! 準々決勝で、日本勢として初出場となるアジア王者・浦和は同準優勝のセパハン(イラン)に3−1、歴史的な勝利をおさめた。前半32分にFW永井雄一郎(28)が先制ゴールを決めれば、後半9分にはFWワシントン(32)が追加点して快勝。13日の準決勝(横浜国)では、欧州王者ACミラン(イタリア)と対戦する。

 大舞台に強い男が、またもやってのけた。永井が値千金の先制弾だ。豊田スタジアムのスタンドを占拠した“赤い悪魔”が激しく揺れる。選手たちが駆け寄る。その中心で、永井が誇らしげに人さし指を立てた。

 「相馬がいいボールをくれた。つっこんでいけば、何かが起こるだろうと思っていた」と興奮気味に振り返る。前半32分、MF相馬の左クロスに勢いよく飛び込み左足で決めた。公式戦で411分間、ゴールから遠ざかっていたアジア王者。それでも永井が「いつもと違うような感じがした」と話すように、国際大会独特のムードに気持ちが切り替わる。クラブW杯の日本人初ゴールだ。さらに後半9分にはワシントンが、難しい角度から、右足でダメ押し弾をたたきこんだ。

 ここぞというときに、貴重な得点をあげてきた永井。アジアCL決勝第2戦でも先制ゴールをゲットして大会MVPに輝いた。ただ本人は「いいところで決めていることが目立つということは、普段決めてないということですから」と浮かれる様子はない。浦和ひと筋で、1999年にはJ2降格も経験。お気に入りのDVDは、マンチェスターUのゴール集。ルーニー、C・ロナウドら世界のストライカーの得点シーンを何度も見てイメージを膨らませる。

 先月14日のACL決勝第2戦(ホーム)で、浦和はセパハンに2−0勝利。日本のクラブとして初めてアジア王者に輝いた。しかしそれ以降は1分け3敗。同28日の天皇杯でJ2愛媛に0−2敗戦。今月1日のリーグ最終節ではJ2降格の決まっていた横浜FCにも敗れ、王手をかけていたリーグ連覇を逃した。

 特に深刻だったのは得点力不足。この4試合で無得点。MFポンテが右ひざ前十字じん帯損傷で全治6カ月と診断されブラジルに帰国し、さらにFW田中達も左太もも裏痛で離脱。そんな沈みがちだったチームを、永井のゴールが活気づけた。

 さあ次はACミランと真剣勝負。「ミランはヨーロッパだけじゃなく、世界のトップのチーム。ただ挑戦ではない。私たちには、いい試合をする責任がある」とオジェック監督は、気を引き締めた。試合後、スタンドからは“世界に見せつけろ、オレたちの誇り”の合唱。視察に訪れたACミラン関係者の目にも、浦和の、そして永井のプレーは焼き付いたはず。

 4位以上が確定し、最低でも賞金200万ドル(2億2200万円)の獲得は決めたが、ミランに勝てば賞金は400万ドル(4億4400万円)に跳ね上がる。ここで止まるつもりはない。浦和が欧州王者とガチンコ勝負する。

コメント(1)

ワンマッチなら奇跡が起こるかもですね力こぶでも奇跡が2回続いたら本当の実力ふらふら見せてくれアジア王者の実力をウインク

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