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モホス古代文明コミュのモホス古代文明

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アマゾン川は南米大陸の心臓部を流れ、大西洋に注ぐ大河である。この大河は高温多湿の熱帯地域にあり、世界最大の流域面積と熱帯雨林を有する。その巨大さのため、アマゾンの世界はいまもって未知の領域が多く、謎と神秘に満ちている。それもあって、古くから人々の想像力をかきたててきた。また現在では、熱帯雨林の破壊という環境問題において世界の注目を集めている。そのアマゾン川地域に、かって巨大な文明が栄えた。

 そうはいっても、つい四〇年ほど前までは誰も信じる者はいなかった。なぜなら、アマゾンには人間の生活にとってあまりに過酷な自然が存在するからだ。そのため、ここは不毛な処女地であると考えられていた。アマゾンには文明はなく、未開と同一視されていたのだ。だがその後、古代における文明活動を示すさまざまな痕跡が見つかり、それに続いてアマゾン古代史をめぐる激しい論争があった。その結果、現在では古代のアマゾンにおいて本格的な文明が存在したことが判明している。

 よく文明は大河のほとりに成立するといわれる。いわゆる旧大陸の四大文明がそうである。新大陸においてもまた、この通説は真実であった。アマゾン川流域に文明が存在したのである。しかもこの文明は、その規模と古さにおいてこれまでに知られたすべての文明を凌駕するかもしれないのだ。世界史は、古代アマゾン文明を含めた五大文明の時代を迎えたといえる。


ボリビアに栄えた古代モホス文明

では、この文明はアマゾンのどこに存在したのか。ボリビア共和国北東部のボリビア・アマゾン地域である。ボリビアは南米大陸のほぼ中央に位置する。北側をペルー、東側をブラジル、西側をチリ、そして南側をパラグアイとアルゼンチンに囲まれた内陸国である。面積は一一〇万平方キロで日本の約三倍、人口は約八六〇万で、その五五%がアイマラ族、ケチュア族を初めとする先住民族である。政治・経済・文化の首都ラパスは、郊外のエル・アルトを含めると約一五〇万の大都市である。

ボリビアは、日本にはなじみの薄い国である。一般の人がボリビアと聞いて思い浮かべるのはアンデス山脈とチチカカ湖、それに革命の闘士チェ・ゲバラぐらいであろう。

ボリビアは山岳国として知られている。西側に世界第二を誇るアンデス山脈が走り、六〇〇〇メートル級の霊峰が連なる。その姿は息をのむほど美しい。首都ラパスも、また三六〇〇メートルの高地にある。しかし意外に思えるかもしれないが、ボリビアの三分の二は低地である。東側に行くと高度は急に下がり、その先には広大な熱帯の低地が広がっている。これがアマゾン川の上流地域、ボリビア・アマゾンである。名前をモホス大平原という。南米で三番目に大きい平原である。ここに、かって巨大な文明が栄えた。この文明を、これから「古代モホス文明」と呼ぶことにする。

コメント(6)

はじめまして。放送見てすぐコミュを探しました。
いや…日本でもできそうですね、あの農法。
今頃、放送見ました。
感動です。
ただ、あれらはほぼ仮定の話だから何ともですが、
すっごい夢がありますよね。
是非行って見たい。

まだまだ謎だらけで色々な仮説等が出てくるだろうから、非常に興味深いです。

番人まじででかいっすね。骨になっても威圧感が凄い…
モンゴロイドが巷間言われているような北回りだけではなくて、
違うルートで南米に達していた、という下りは面白いですね。
太平洋を横断していたのかなぁ?
とても見たい番組だったんですけど 逃してしまいました。悔いが残ってたまにコミュをみてます。
レンタルDVDになってないのかな?

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