時事討論コミュの元県議ら12被告、全員無罪＝「自白は不自然」－03年選挙買収事件・鹿児島地裁

　2003年4月の鹿児島県議選で、買収会合を開き現金を運動員に配って票の取りまとめを依頼したとして、公選法違反罪に問われた元県議の中山信一被告（61）と妻シゲ子被告（58）、運動員ら計12被告＝いずれも同県志布志市＝の判決公判が23日、鹿児島地裁であった。谷敏行裁判長は「被告らの自白は不自然、不合理で、犯罪の証明はない」と述べ、全員に無罪を言い渡した。
　検察側は中山被告に懲役1年10月、シゲ子被告と運動員らに同1年2月―同6月を求刑していた。
　検察側は論告で「多数回にわたる多額の現金買収であり、民主主義の根幹を支える選挙制度を根底から揺るがす悪質事案。被告らは犯行を否認し、反省の態度は認められない」と指摘した。　

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冤罪…

悪いとされていることは何もしていないのに
警察側の主張により逮捕され
自分の貴重な時間を拘置所で過ごさなければならない。

きちんとした捜査の元、逮捕に踏み切ったと言われますが
どのような捜査をされたのでしょうか。

逮捕された方々は口を揃えて
警察の作られたストーリーの元に自白を強要される。
しかしながら、物的証拠はゼロ。
これが正当な捜査なのか疑問だらけです。

確かに、捜査は難しいと思いますが
決めつけて勝手なストーリーを作り出して
罪もない人を犯罪者にすることは避けてもらいたいものです。

殺人事件などと違い、このような話は
自分の身近に起こりうる話です。
どれだけ警察の言うことが正しそうに感じても
自分の潔白は貫くべきです。