実話に基づく怪談話コミュの死国・・・四国８８ヶ所

えぇ・・・今日は四国８８ヶ所の内の一つのお寺のお話です。

もちろん実話だよ（ーー；）

このお寺、香川ではかなり有名な心霊スポットで、牛鬼の寺って言ったら分かるかな？とにかく、数々の話があるのです。駐車場の電話ボックスの話などなど・・・

が、はっきり言ってどれもこれも「うさんくさい！！」

聞いてると「友達の友達」とか「友達の知り合いの先輩」だとか・・・

誰がやねんって話ばかりなのです。

ま、この胡散臭い話は、今度しましょう（＾－＾）

さて、本題です。

これは昨日書いたＫ君＆Ｍ君の実体験を書き示します。

私は、この寺では何も見てませんから・・・（Ｔ－Ｔ）

このお寺、兎に角夜は電気一つ無く、真っ暗なのです。

その日Ｋ＆Ｍと、その友人Ｆ君の３人はいつものように心霊スポットめぐりの一環で、夜中、その寺に赴きました。

実は・・・Ｆ君、かなりの霊感の持ち主で、彼がいると、必ず何かが起こる・・・そういう人でした。

寺に着き、車を止め、歩き始める３人。

真っ暗で人一人いないって当たり前か、夜中だし。

聞こえるのは、微かに流れる水の音・・・

チョボチョボチョボ・・・・・

懐中電灯すら持っていない。

携帯の明かりだけが頼りでした。

寺の境内を散策した彼ら

が、何もおこらなかったようです。

つまんない・・・・・・・・・

って、恐怖体験はここからなのであります。

ここから先はちょっと怖いよ・・・

読みたい？

え？早く話を進めろ？

はいはい・・・（ーー；）

結局怖いこと一つ無く彼らは駐車場の当たりまで戻ってきました。

真っ暗闇の中・・・３人は話しこみ始めたようです。

真っ暗闇の中ですから、お互いの顔どころか、姿かたちすら見えない状況でした。

ただ、声が聞こえるだけ。

さて、ここからＫ君目線で話を始めますね。

実体験をそのまま伝えたいから。

Ｋ君の目の前２メートル付近からＫ君の声が聞こえる。

右１．５メートルふきんからＦ君の声。

Ｋ「結局なんもおらんかったなぁ」

Ｍ「ほんま、つまらんのぉ」

Ｆ「でも、俺ちょっとゾクゾクするぞ」

などと、１０分ほど話し込んでいました。

すると、ようやく目が慣れてきたのか・・・

うっすらとＫ君の目にはＭ君Ｆ君の影が見えるようになりました。

その後も、その状況で話し込んでいると、Ｍ君は、非常に違和感を感じ始めたのです。

Ｋ君の心の中を覗いててみましょう。

目の前のこの影がＫで、右にいる影がＦだよな・・・

って事は・・・その間にある影って・・・

一人多い・・・！！！

じっと見ていたＫ君でしたが、なんと、いるはずの無い人間・・・いや、物体が、間違いなく一人いるのです（ーー；）

すると、その影がＭ君の方へ近づきました！！

Ｋ「おい！！誰やお前！！」

Ｋ君は叫びました！！

驚いたＭ君とＦ君

その瞬間、その影はすぅ～っと闇に消えて言ったそうです。

Ｋ「今、なんかおったぞ！！」

Ｍ＆Ｆ「嘘やろ！！」

と、Ｋ君は自分が見たものを二人に伝えようとした瞬間！！

ぬぅぼぉ・・・

っとまた、あの影が３人の前に現れました！！

全員目撃！！！！！

Ｋ＆Ｍ＆Ｆ「でたぁぁぁ！！」

慌てた３人は、一目散に車に走りこみ、慌てて逃げ帰ったそうです。

これ、マジなんですよ。

つうか、他の胡散臭い話に比べると、かなりの信憑性がありますし・・・

彼らの武勇伝から言うと、実際に起こったことは間違いないでしょう。

ちなみに、胡散臭い話は、聞きたいって人が多ければ書き込みますね（＾－＾）

ではでは、また、次の回をお楽しみに（＾－＾）

コメント(4)

最初
全て
最新の40件

[2] mixiユーザー 02月18日 22:37

ココには、様々な恐怖体験談があります。聞きたいですか？

結構質の悪い、胡散臭いのが多いですけど（ーー；）

でも、一つ、もし実話だったら怖いってのもあります。

ただ、信頼された情報源ではないので、事実とは言い切れないんですよねぇ・・・

[3] mixiユーザー 05月13日 11:20

アゲアゲアゲ

[4] mixiユーザー 09月27日 08:45

胡散臭いの好きですねぇ。
当然又聞きの又聞きでしょうし・・・
「伝記」的なおどろおどろしいのがいいなぁ
四国は六部・巡礼と日常生活が怪談？
自伝実話怪談だけを語っていくのは限界があるし、お話にならないぐらい短
かったりするんで・・・
まあ楽しめるように脚色を加えていく分野は怪談師さんにおまかせしておき
ましょうかねぇ・・・

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ