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迫 稔雄コミュの嘘喰い

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嘘喰いは、ギャンブルを題材とした迫稔雄の漫画。
週刊ヤングジャンプで連載中。
コミックスは3巻まで発行。


登場人物・用語 (4月5日現在)


【斑目 獏(まだらめ・ばく)】
 通称、嘘喰い。15歳の時、謎の賭博組織・倶楽部「賭郎」のメンバーを瞬く間に蹂躙した天才ギャンブラー。 神の頭脳と悪魔の冷徹さを有し、賭郎のトップに最も近い男といわれていたが、賭郎のトップに立つ男(お屋形様)に敗北したため、数年間姿を消していた。桁外れの洞察力と、一瞬で高度で緻密な策を構築する頭脳、そして何者にも無視できない、魔力を持っている。また、騙し合いや知略戦にも長けている。しかし体を動かすのが苦手で、驚くほど体力が無く、数メートル走っただけで、息切れしてしまう。 ウェーブのかかった銀髪でネクタイをしないスーツ姿。好物はカリカリ梅(この作品の中では「かり梅」)で、大人買いするほど。常にスーツの裏に入っている。 パチンコなどの機械仕掛けのギャンブルには弱い。パチンコをしている時、獏の台にはビッグボーナスが入っていると梶に助言され、儲けた礼に梶の借金返済を手伝うことにする。ギャンブルだてではなく、「勝つ」ために何をすべきかを知りつくしている男。マルコに優しく笑いかけ安心させたり、梶の為に借金のことを学ばさせるなど悪人ではないが、所々梶を利用していると思わせることがあったりするなど、善人でもない。闇の世界に生きていながらも、人を殺すことを嫌う。この作品の決め台詞といえる、「あんた 嘘つきだね」の言葉を言う本人である。ジャンケンが弱く、いつもグーを出す。基本的に気さくな人物であり、ほぼすべての登場人物をちゃん付けで呼ぶ。


【梶 隆臣(かじ・たかおみ)】
 遊ぶ金ほしさに、闇金に手を出してしまった青年。パチンコで獏に助言をしたことから、獏に借金返済を手伝ってもらっている。獏曰く甘ちゃん。獏の勝負を見ているうちに、自分も獏のような人間になりたいと思うようになる。自分は獏に利用されているだけではないかと疑念を抱く時もあるが、悪人に見えない獏を信じ、獏と共に行動し、賭博の世界で生きていくことを決心する。精神面では脆いが、廃ビル脱出勝負で獏を背負い階段を上り下りするなど、体力はある。獏には「梶ちゃん」と呼ばれている。また、「キモ冴えてる」(キモくてダサいけど冴えてる)と呼ばれたこともある。獏に「3千万スってこい」と言われ、マンションカジノでヤクザ相手にセブンポーカー勝負する。そこで見せたヤクザを相手にしての度胸の強さは、立会人の能輪を関心させた。そしてゲーム途中に大きな成長を遂げ、3840万円をもぎとる。多少ギャンブルの知識を持っているようである。Q大郎の代わりの賭郎新会員を獏に任される。


【マルコ】
 Q大郎に薬物を投与され続け、別人格ロデムになり殺人兵器となっていたが、廃ビル脱出勝負で獏にその力を見い出され、仲間になる。まだ言語が少し幼稚で片言。正義感があり、引ったくりを捕らえたり、梶の為にわざと殴られるなどの場面もある。非常に頑丈で、マルコを殴ったその手が折れるほど。獏には「マーくん」と呼ばれている。獏のことを「獏のお兄ちゃん」と呼び、梶のことを「カジ」と呼んでいる。


【夜行 妃古壱(やこう・ひこいち)】
 賭博組織・倶楽部「賭郎」の弐号立会人。外見は物静かな白髪の老紳士。冷静にギャンブルの進行・説明を行う。常に敬語で、紳士的な男だが、時折凶暴な表情をみせることもある。立会人に必要である鋭い洞察力、冷静かつ適切な判断力を持っており、また喧嘩の腕、血迷ったギャンブラーへの対応も一流。ゲームを楽しむ為、多少口を挟む癖がある。


【能輪美年(のわ・みとし)】
 賭郎壱号立会人。スキンヘッドで小柄の老人。夜行と同期で、何かと夜行のことをライバル視しているが、夜行には嫌われている。梶とヤクザ・鮫丸のセブンポーカー勝負の立会いを務めた。人間に値打ちを計算する頭脳を持っている。


【九重大郎(ここのえ・たろう)】
 通称・Q大郎。もと傭兵の快楽殺人者であり、都会に根を張る不動産王でもある。ポーカーなどのカードゲームは弱い。あっさりと人を殺さず徐々に弱らせながら殺すことで、快楽を得ている。息子のマルコ(実の息子ではなく、集落を襲って手に入れた子供)に秘薬を投じ、二重人格の殺人鬼「ロデム」を完成させる。獏と、Q大郎の賭郎会員権と獏の命を賭け、廃ビル脱出ギャンブルを行う。内容は、廃ビルを獏と梶が脱出すれば獏たちの勝ち、それを阻止する、または無力化すことでQ大郎の勝ち。数々のトラップと殺人者たちを使い獏を追い詰めるが、その上を行く獏の戦略と、ロデムを完全に支配され、敗北。賭郎会員に粛清される。


【佐田国一輝(さだくに・いっき)】
 国際手配されているテロリスト。現在獏と命を賭けハングマン勝負している。ギャンブラーは日本国を堕落させると考えており、ギャンブラーを嫌う。非常に短気な性格で、ゲーム前に挑発する獏にナイフを投げつけた。近眼。現在、何かの目的で金を集めている。


【目蒲 鬼郎(めかま・きろう)】
賭郎拾号立会人。モデルはゲゲゲの鬼太郎。テロリスト・佐田国の専属立会人。不満になると、顔をしかめる。夜行とはあまり仲がいいほうではない。



【賭博組織 倶楽部賭郎(とばくそしき くらぶかけろう)】
 発足は441年前、初代お屋形様(賭郎のトップに立つ人物)の切間陽炎ノ助(きるま かげろうのすけ)が、賭博での負けを踏み倒す輩を成敗していたことが始まり。様々な闇ギャンブルを取り仕切る大組織。基盤を磐石にした最大の理由は「確実な取立て」であり、如何なる人物からでも負けの代償は必ず取り立てている。織田信長は、本能寺で初代お屋形様に負けの代償である首をとられており、桜田門外の変、明治維新の政府要人暗殺など、数々の歴史的大事件は、賭郎がその人物の負けの代償を取り立てていたにすぎないことも夜行の口から伝えられている。会員数は48人と定められており、希少価値はバリ高。獏は賭郎に「屋形越え」(その時代のお屋形様に賭郎の実権と命を賭け勝負すること)をし、21代目お屋形様・切間創一に敗北した。しかし切間の気まぐれでその場で獏が殺されることはなかった。しかしこれは、全て獏の術中の中にあったと推測している。現在もこの国の中枢に巣くっており、権力も暴力も国家レベルである。

【ハングマン】
 賭郎会員に人気で、危険なゲームのひとつ。出題者がひそかに思った単語を(文字)を回答者が当てるゲーム。回答して外れた場合、紙に線を描いていき、規定のミス数に達すると、首を吊った人間の絵が完成する。すなわちこれがゲームオーバーを暗示する。そして負けた人間は賭郎が作成する首吊り器で首を吊って処刑される。このゲームを、獏とテロリスト・佐田国が行った。ちなみに掛け金は、獏が勝ったら10億円、佐田国が勝ったら25億円である。今回の勝負は変則ババ抜きである。毎ゲームババの代わりに1から5までの数字が入ったカードを1枚使用し、最後に残るババの数字の数だけ、賭郎が作る首吊り機の組み立ての手順が進められる。首吊り機完成の組み立て回数は11回のため、ゲームは最短3ゲームで終了する。

【人主】
 賭郎で賭けを行い、掛け金の折り合いがつかない場合、賭郎会員と、賭郎の存在を知る限られた人物が、掛け金が足りない人物に出資をするシステム。出資した人物が勝利した場合、出資金と獲得額の3割がバックされる。有名で大物であるほど出資者は大金をだすが、ただ単に人が処刑される所を見たいがために出資する人間もいる。人主は、テレビのモニターを通して、オークションのように出資者が出資金額を言っていく。ちなみに獏は佐田国とのハングマン勝負で、5千万の手持ち金を人主で25億にもつり上げた。

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