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宮沢正一&ザ・ラビッツコミュの「人中間」について語る

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A
1.抱いて
2.アレが来る
3.すすめ
4.コンクリート
5.ケモノ

B
1.見たろ
2.戦争のこと
3.アナ
4.カラス

(スマート・ルッキン LP:LOOKIN'2002)


「じんちゅうかん」と読みます。
「じんちゅうげん」だとず〜っと思ってました。
人と何かの中間という意味でしょう。

実は、ラビッツの「バイバイ/イエス」の次に聴いたのがこれ。
中古で¥1500ほどで買った記憶が。
若かったもので、この重さについてゆけず、売ってしまいました!
すいません!

しかし、「アレが来る」「ススメ」「見たろ」「カラス」などは気に入って聴いていました。この印象は今も変わらず、上記の曲がお気に入り。
「戦争のこと」も今は好きかな。

雑誌『ストレンジ・デイズ』誌において、このLPを出したスマート・ルッキンの和久井光司さんが「これがフォークか?」という連載で上、中、下と3回に渡って宮沢さんの事を取り上げています(2001年の8、9、10月号)。

それによると、「人中間」の頃のライヴは、アンプを2台用意し、ディストーションにディレイをかまして、原音を左のアンプから、追いかけてくる音を右のアンプから出していたそうです。

ギターは、5,6弦にはベース弦を張った変則オープン・チューニングしたものだったとか。
*ヘヴィ・ゲージのものを張っていたと聞いた事もあるけど。

録音は横浜教育会館で行われるスクリーンのライヴのリハーサル時間に1発で録音。エンケンじゃないけど、ミヤザワVS横浜教育会館だったわけですね。お客が独りもいないわけですから。プロデュースは当時ザ・スターリンの遠藤ミチロウさん。

ジャケットは、宮沢さんの顔をコピー機に押し付けてコピーしたものをアレンジしたもの。小鼻の角栓まで見えそうです。

インナーにLPには収録されていない謎の歌詞が書いてあったのですが、これはCD「キリスト〜」制作時に謎がとけました。「情け深いものだから〜」で始まる歌が存在したのです。これぞ「人中間」って歌だろ!ということで収録したわけですが、20数年たって解ける謎もあるもんですね。

CDは、マスター・テープの劣化が激しく、残念ながら盤起こしです。
ここ数年でいいマスタリング・ソフトも出てきているので、またリマスターしたいなー!

コメント(24)

「にんちゅうげん」だと思ってました!
・・ボクもずっと「にんちゅうげん」って読んでいました
・・・レコード店のオッサンもこの「言葉」で通じたような
・気が致しましたが・・・・
↑あっ、また間違えちゃったんで、削除しました。気にしないように〜。

ぐははは!お二人とも「にんちゅうげん」派ですか!

「じんちゅうげん」「にんちゅうげん」とどっちが多いか語ろう!
なんじゃそりゃ??

ジャケット写真、やっとアップしました!
スキャナーがないんで、デジカメじゃ。
すまんこってす。
>ギターは、5,6弦にはベース弦を張った変則オープン・チューニングしたものだったとか。
*ヘヴィ・ゲージのものを張っていたと聞いた事もあるけど。

これに関しては、ボクの友達も言っていましたよ。
当時、高田●場のカラオケでやりましたから・・実際、ギター繋いで・・・「カラス」をやっていましたけれど・・・
自分も「にんちゅうげん」と読んでたたクチです…w
> GAKIちゃん
変則チューニングは確かって事っすね。
「カラス」はいい曲じゃ。
誰ぞカヴァーしないかとも思うけど、ああはなかなか歌えないっすな。

>Jun E Links様
「ひとなかま」!これまた新たな読み方が!
こういう反応を狙ってわざと読みがなとかをふらなかったもかもなー。
考えてみれば。

>gerorine様
ぐはは、「にんちゅうげん」派も根強い!
そういえば、思い出しました、当時友達ベースをダウンしてそれらしい音を再現していましたから・・ギターならかなりの変則チューニングですね。ベースで変則チューニングして4弦あたりで弾いていたんで・・
この「人中間」はノイズ・マニアの間でも相当の人気がありましたし・・ノイズ自体がが詳しくないけれど・・・
●●●ゲゲゲの某の人もこのレコードはかなり薦めていたんで・・

しかし、に「にんちゅうげん」でもと思う瞬間があったりしますよ。

中野の某中古レコードショップの店長さんや、●●ーズの店長もなにも言わなかったし・・・
>GAKIちゃん
このサウンドを生んだのは、宮沢さんの家が工場だってのが大きいのでは?と以前ラビッツの天野さんと話した憶えがあります。
つまり、ほんまもんのインダストリアル・サウンドってわけ。
その辺がノイズ好きな人にも気に入られるとこかもしれません〜。
>いぬん堂様
 あー、そうですねえ、これも盲点ですねー。宮沢さんの実家、缶詰工場でしたねー。あのサウンド、アケロンやブリティッシュ系と同じインダストリアル・ミュージックだったんですねー。新庄系。
 わたしゃ「ひとちゅうかん」と読んでましたね。出た当時、宮沢さんがDOLLのインタヴューで3通りの意味を説明してましたね。確か「おおぜいの人々のなか」「人と動物の中間」「「人」と「中」くっつけて「仲」、で「仲間」」だったはず。
>藤衛門様
おー!新庄系!いいっすね〜。まあ、その後は新庄系は誰も出てきてないわけですが。がははは。
『DOLL』にお国自慢みたいなコラムで工場のこと宮沢さん書いてましやね〜。インタビューなんかあったんだ!俺読んだ事ないよー。
その文脈なら「ひとちゅうかん」もありですかね〜。
>銀河様
「見たろ」にはモデルがあるそうですよ。
ライヴ盤収録の「アイバイはここにはないんだよ〜父さん〜」
で始まる「見たろ」もきっとこの物語りにつながってってると思います。
イキナリですが!
マスター・テープが届きました!
リマスターするぜ!
うおおこれは期待!
この際、よりドロドロな法政音源も入れるといいんじゃない?
リマスターいつ頃発売でしょうか。
私が知らないだけでもうすでに売ってるのかな。
よしゃあ!とりあえず、カートだべし。

http://inundow.shop-pro.jp/?pid=6338484

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