ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

芸情\(^o^)/オワタコミュの演劇の馬鹿やろぉ!!!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
aid06に演劇文化論として、入ってたやつです。




シェイクスピア
William Shakespeare(英)(1564-1616)
エリザベス朝ルネサンス文学の代表者。16〜7世紀に活躍した、現在でも偉大な劇作家として名を連ねる人物で、未だに世界で一番上映回数の多い劇作家である。


四代悲劇
『ハムレット』
1601年頃成立。
デンマーク王子ハムレットは父王を毒殺した叔父と不倫の母への復讐を父の亡霊に誓うが,思索的な性格のために悩み,恋人オフィーリアを棄て,苦悩の末に復讐を遂げて死ぬ。


『オセロ』
1604年頃成立。
ムーア人の将軍オセロが旗手イアーゴーの奸計にかかり,妻スデモーナの貞操を疑い殺すが,真相を知り悔恨に堪えず自刃する。


『マクベス』
1605年頃成立。
スコットランドの武将マクベスは三人の妖婆の予言に野心を抱き,ダンカン王を殺し,将軍バンクォーを暗殺したが後に王の長子らによって討ち取られる。


『リア王』
1605年頃成立。
リア王は純情な三女コーデリアを追放したが,長女と次女に虐待され,コーデリアの救いも及ばず悲嘆のあまり悶死する。



悲劇・喜劇・史劇


『ロミオとジュリエット』
悲劇。
モンタギュー家の子息ロミオと仇敵キャピュレット家の娘ジュリエットとの悲恋物語。


『ヴェニスの商人』
喜劇。
アントニオと守銭奴シャイロックとの訴訟事件がポーシャ姫の機知で解決される。


『真夏の夜の夢』
喜劇。
アマゾン女王ヒッポリタの婚礼の夜,アテネ郊外の森で4組の結婚愛が成立する。いたずらな妖精パックが著名。


『ジュリアス・シーザー』
史劇。
執政官シーザーの暗殺を中心にアントニーが活躍。「ブルータス,お前もか」が有名な台詞。


『リチャード3世』
史劇。
イングランド王。エドワード5世を幽閉し,即位。ヘンリー7世と争い敗死し,バラ戦争が終結する

劇場形態
まとめると・・・

舞台と客席の位置関係が固定されているもの
プロセニアム型
空間の片側が舞台で、片側が客席になっているもの 
• 舞台と客席とがプロセニアム(額縁状の構造物)によって明確に区切られている
• プロセニアムに対して正面を向くように設置された座席に腰掛け、観劇
• 現在最も一般的な劇場スタイル
• 機構を活かした、スペクタクルな舞台演出が可能
• 舞台の内側と外側を明確に分けてしまうため、観客との間に心理的な距離が生まれてしまうことがある
これを解消する目的や、演出上の目的のために、舞台前面に仮設の舞台を付け足す場合もある


張り出し舞台型
舞台が客席に突き出し、複数の方向から客席が囲んでいるもの
• 舞台が観客席に向かって突き出し、複数の方向から観客が舞台を囲う形式の劇場
古代ギリシャの劇場(エピダウロスの古代遺跡やディオニソス劇場やローマ劇場)や、シェイクスピアが現役で活躍していたエリザベス朝の演劇なども、このような劇場で上演されていた。
能舞台や、花道のある歌舞伎の劇場もこれに含まれる。
• 舞台が観客席に進出していることで、観客と俳優の心理的・物理的距離を縮め、舞台上の出来事をより身近に感じさせる効果がある。
• 収容人数が多すぎると効果が薄れる。


アリーナ型(円形劇場、シアター・イン・ザ・ラウンド)
舞台が空間の中央にあり、円形に客席が取り囲んでいるもの
• 観客が円形に舞台を囲うこのタイプの劇場
• 舞台は劇場の中央に設置されいるため観客と舞台上とのより深い一体感が得られる構造
• 舞台上に込み入った機構を組み込むことができない。大がかりな舞台装置を設置するのに向いていない。コストを抑えた舞台製作が可能な形式。


演目・演出により、舞台と客席の位置を自由に配置できるもの
フラットスペース劇場型
• 空間自体は平土間になっており、舞台や客席を自由に仮設できる方式の劇場
• 展示会やファッションショーなどで使用されることも想定した劇場に、フラットスペース型を採用しているところが見受けられる


古代ギリシア・ローマ演劇


古代ギリシア演劇


B.C.5世紀ごろ 
ギリシア悲劇成立。
• 三大悲劇詩人
o アイスキュロス『オレステイア三部作』
 宗教的で壮大・深刻。
o ソフォクレス『オイディプス王』
 アテナイ全盛期に活躍。古典悲劇の最高の完成者。
o エウリピデス『メディア』
 神話に新解釈を加えた。

• 構成要素
 plot 筋
 character 登場人物
 diction 詩語
 thought 思想
 spectacle 視覚的
 song コロス

• 三一致の原則
o 時・場所・筋が全て一つであること。


B.C.4世紀ごろ

ギリシア喜劇(中期劇・新喜劇)成立。



B.C.330年ごろ

アリストテレス『詩学』
ギリシア悲劇について論じる。最古のドラマ理論。

劇場は丘等の斜面を削って建造。野外劇場だが演者や合唱隊の声がよく届くよう音響効果の優れた構造がとられている。全体はすり鉢状で底の部分には俳優が演じる舞台(プロスケニオン),平土間には合唱隊用舞台(オルケストラ)。客席は斜面部分に舞台を半円形に囲うように作られた。



授業で紹介されたギリシア演劇

『アガメムノン』
トロイ戦争を題材としている。ギリシアの総大将アガメムノンがトロイの木馬を用いてトロイを破壊した。


『バッコスの信女』


『エレクトラ』授業でみたのは鈴木忠士の
エウリピデス作。
父・アガメムノンを殺した母に対するエレクトラの憎しみと復讐を主題とする。これより,女の子ともが無意識のうちに父親に愛着をもち母親に反感を示す傾向をエレクトラ・コンプレックスという。


『メディア』授業では蜷川幸雄演出
エウリピデス作。




古代ローマ演劇


B.C.2世紀ごろ
ギリシア演劇を模倣し,多くは舞台がギリシア。大きな違いはコロスを取り入れなかったことである。

☆プラウトゥス
o ローマの喜劇作家。メナンドロスらのギリシア新喜劇を模して市民の日常生活を題材にした作品を書いた。シェイクスピア・モリエールら近世の劇作家に大きな影響を及ぼす。「捕虜」「黄金の壷」など

☆テレンティウス
o ローマの喜劇作家。2つの作品を混ぜて1つの作品をつくる混淆contaminatioという手法を編み出す。観客への直接の語りかけを省略し,詩的である。

☆アテルラナ劇
o ローマ喜劇衰退後の固有の喜劇。南イタリアのアテルラに期限を持つ笑劇。旅回りの一座によて演じられる。間抜けな老人パップス,物知りの奴隷ドゥセンヌス,大食で好色なマックスというストックキャラクターによって演じられた。

☆ミームス
o ローマ劇場で上演された音楽・ダンス・コーラスをたっぷり盛り込んだ劇。ギリシア起源の演劇様式だがコロスを持たない。
o パントミームス 台詞をほとんど省略し,身振りと踊り,さらに歌によって情景を表現する。


※しかし,ローマの観客の好みはより直接的なスオエクタクルに向かっていき,剣闘士の戦い,模擬海戦,狩猟,ライオンと囚人との闘い等より直接的な流血スペクタクルが円形闘技場でなされた。


演劇理論
キーワードは・・・
• アリストテレス「悲劇論」
• ホラティウス「詩論」…“教え、楽しませる”
• サー・フィリップス・シドニー「詩論」
• Ben Jonson(ベン・ジョンソン)…古典喜劇で有名・「喜劇論」を考え出した。
               『きつね』・『錬金術師』など…
• 三一致の法則「時・場所・筋」がひとつずつであること。
   ・科学劇・・・この当時の科学はearth・water・air・fireの4要素でできていた。
   ・世界観・・・『存在の鎖』人体/宇宙・政体
         神→天使→人間→動物
   ・清教徒革命や王政復古が関係している。
   具体的には、清教徒革命→劇場閉鎖・クロムウェル・・・ 
         王政復古→フランス演劇(女優・プロセニアムステージ・古典主義演劇論)
    

!!重要らしい!!
→“気質喜劇”「性格論」
  『十人十色』Everyman in his Humor
  『気質直し』Everyman out of his Humor

4つの気質に分類されると考えられる。(この4つの組合せ+生まれで性格が出来上がる)
• Blood 血液  ⇒ 血の気が多い
• Phlegm   粘液  ⇒ 粘着質
• Black Bile 黒胆汁 ⇒メランコリー(考え込む)
• Yellow Bile 黄胆汁 ⇒ 臆病


コメディア・デラルテ(イタリア)
コメディア・デラルテは、仮面を使用する即興演劇の一形態で喜劇。職業俳優集団の最も古い形態。コメディア・デラルテでは、俳優達が類型的なキャラクター(ストックキャラクター)をユーモラスに演じる。そして、類型的な状況設定(ストック・シチュエーション)をベースに即興的に物語を展開していく。上演内容には、時事問題や醜聞などの「話題の出来事」や、上演場所の地域色を取り入れられた。
演技は誇張され、やがて独特の笑いのテクニック(ラッツィと呼ばれる)・パントマイムやジャグリング、アクロバットなどの身体表現も交えて演じられた。
ストックキャラクター

コンメディア・デッラルテの登場人物は、それぞれ特有の名前を持ち、性格・服装・仮面・演技スタイルなどに類型的な特徴を備えている。
こういったキャラクター群は、ストック・キャラクターと呼ばれる。ストック・キャラクターから選んだ幾つかの登場人物を俳優達が演じ、不倫、嫉妬、老いの悩みや滑稽さ、恋愛などを題材とする類型的なシチュエーション(ストック・シチュエーション)での物語を、即興的に展開していく。


ここからは、一応・・・

アルレッキーノ
軽業師、道化師。ペテン師だが、悪逆非道ではないという性格づけをされている。


ブリゲッラ
守銭奴の小悪党。アルレッキーノの相棒。


コロンビーナ
インナモラータに使える女の召使い。アルレッキーノの恋人。肉体的魅力で周囲を惹き付ける。無学だが生まれながらの知恵を持っている。
イル・カピターノ
語義は「隊長(the Captain)」。かつての戦士。戦さでの手柄を自慢しており、人々の尊敬も集めているが、その手柄は別の者が立てたもので、実は臆病者という設定。
パンタローネ
金持ちで、欲深で、色欲旺盛な老商人。男らしさと精力を強調として大きな股袋(コドピース)を股間に付けている。


インナモラーティ
恋をする若者達。恋の成就に困難が立ち塞がるが、最後には結ばれる筋書きで演じられる。イル・ドットーレ
初老の男。博学で饒舌だが、その発言はほとんど意味を成さない。異性に対して容赦のない冗談を無数に飛ばす。


ザンニ
初期のコメディア・デラルテに登場する、召使いキャラクターの原型。年寄り。後に、役割が細分化し、キャラクターの性質によって、アルレッキーノ、ブリゲッラ、プルチネッラ、ピエロなどに分かれていった。


ペドロリーノ
現在ではピエロとして知られるキャラクター。


プルチネッラ
猫背のだまされやすい男。フランスにおけるピエロの起源を、このプルチネッラとする説もある。


西洋中世演劇史
聖史劇とコメディア・デラルテが代表。キリスト教が欧州に広まり,メディアとしての演劇は悪と見なされ,ギリシア・ローマ時代のように劇場で上演されることがなくなった。
この時代は500年以上続き,その間旅芸人の出し物や大衆芸能の一つとして語り継がれていった。


聖史劇
市民が素人俳優として出演し,ページェントと呼ばれる移動舞台を引っ張り,町中を練り歩き,聖書のエピソードを題材にした宗教劇を演じた。フランスを中心に中世末期のヨーロッパで流行。膨大な登場人物・上演日数を要する。
10世紀頃,ローマ・カトリック教会が布教のため,聖書の視覚化のために演劇的様式を取り入れ始める。宗教劇は民衆に受け入れられ,民衆自身のてで聖史サイクル劇や神秘劇へと発展し,その過程で娯楽化が進んだため再び境界にとって好ましくない物となる。


道徳劇
様々な悪徳や美徳などの道徳的属性が人格化される。それらが人間の魂の中で争いあう過程を描き、悪に染まった人生よりも、神を敬い徳の篤い人生を送るべきこと示唆していく。
• 美徳 Seven Cardinal Virtues
o Prudence 用心深さ
o Justice 正義
o Temperance 自制
o Fortitude 不屈の精神
o Faith 信頼
o Hope 希望
o Charity 慈善


ー悪徳 Seven Deadly Sins
o Pride 自尊心
o Covetousness 貪欲
o Envy 嫉妬
o Lust 性欲
o Anger 怒り
o Gluttoney 大食
o Sloth 怠惰



コメディア・デアルテ
16世紀中頃,イタリアで成立した即興喜劇。
役者はしばしば仮面をかぶり,即興で台詞を言った。
17世紀初めフランスに導入される。
ルネサンス期には,職業技術としての喜劇が正当化される。

悪人の道化 ザンニ
間抜けな悪党 アルレッキーノ
冷酷な悪人 ブリゲルラ
愉快な詐欺師 プルチネルラ
金持ちでだまされ役 パンタローネ
軍人 カピターノ
博士 ドットーレ
などの登場人物。
役者はこれらの「性格」を演じる(ストック・キャラクター)。

境界による表面上の禁止にも関わらず中世を通じて滑稽な芝居の伝統が受け継がれている。演技は簡単な冗談,動作(ラッツィ),逸脱(ブルレ)など軽業的な動きが演技の魅力となっていた。即興の掛け合いやアクロバティックな身体表現が見せ場。




んんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
よう分からん!!

コメント(3)

ああああーーーーーーーーーーっ。



\(^o^)/オワタ

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

芸情\(^o^)/オワタ 更新情報

芸情\(^o^)/オワタのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。