ＦＣ東京　恋の都コミュの次節・Ｊ第８節・vs清水エスパルス・味スタ

大敗とは、内容を考慮された上で呼ばれるものなのか。
それとも、何失点したら大敗と言うような基準があるものなのか。

残念ながら、先日の仙台戦は、その両方を満たしてるものと思われます。
こりゃ、大敗だったと認めざるをえないでしょう。

ま、過ぎたこと。過ぎたこと。
こういう負け方もあるわ。
わろとけ、わろとけ。がはは。

と、まあ。僕らはスパッと切り替えて次の試合こそと期待するしかないですが。
選手たちはそれだけじゃいけない。

今週はＡＣＬもないから、反省、改善点の追及、そして最も大事な疲労回復とコンディション調整に時間を使うことができるでしょう。

なーんて考えてた今週頭。

ん？

代表合宿？

ええー。さ、さんにんも！
(後に、よ、よにんも！に変わる)

いやー、驚きましたね。
西へと旅立った今ちゃんがいなくなった今、Ａ代表召集はナオくらいしかいなかったし、権田さんは五輪優先のスケジュールだと思ってたから、本気で驚きましたよ。

特に高秀先生には驚いた！

以前から、いつか代表に呼ばれてもおかしくないとか、呼ばれたら面白そうとか、ザックに見つかる！隠せ隠せ！とかサポーター内では言われてましたが、思ってた以上に早い召集でしたね。

徳永も太田も充分結果出せるだけの実力者ですから、合宿での経験をうまくクラブにフィードバックしてほしいものです。

しかし、モリゲは呼ばれんなあ。
つーか、代表DＦ陣のほとんどが東京関連になりつつあるな。

と、まあ。
選手個人個人のキャリアやスキル、モチベーションには良いトピックでしたが、チームにとってはこれがなかなか・・・。

せっかく一週間フルに使えるタイミングでDＦ陣がごっそり抜けるのは、結構シビアな気がしないでもないというか。

一週間使って、連携、修正、コンディション管理がまたもできぬまま、ＧW連戦へ突入することに。

代表召集は嬉しいニュースですが、それの影響もまた大きい。いろんな意味で。
嬉しい悲鳴とはまさにこのこと。

ま、こんな心配、単なる杞憂にすぎなかった、となることに期待してるんですけどね！

だって、今年のスケジュールがキツいのは初めからみんなわかってたでしょうし。
なによりも、Ｊ１はＪ2以上に、実力を出せば見ててくれる人がいるという証を知ったわけですし。

ＡＣＬがあるから色々キツいこともある。
でも、ＡＣＬに出たくて、所属クラブを移ってきた選手もいるほどのものなのだから。

こりゃ選手たちは燃えるでしょ。

そんな、移ってきた選手のひとり。
代表召集もされた、"東京愛"太田宏介。

前所属クラブである、清水エスパルスとは正直、きれいなお別れではありませんでした。
試合当日、清水サポーターのブーイングは強いことでしょう。

でも、太田としても、この移籍は成功なんだと示すためにもこの古巣との一戦、活躍してほしいものです。

そんな対する清水も、前節敗れはしましたが、好調さも見せています。
特に、フル出場は難しいとはいえ、やはり小野はアクセントとなってましたし、李記帝のアーリークロスは恐い軌道を描いていました。
ここまで調子はあがってないという評価ながらも、ジミーフランサもあと少しの所まで迫力ある飛び込みを見せてたのも気になります。
あとは大前、高木あたりの強引な突破も警戒したいですね。

東京史上、あまり記憶のない、監督不在で行われる一戦。
勝ったら、ポポさんが、なんか皮肉まじりの粋な苦笑いコメント言いそうな気がします。

久しぶりに雨の心配はなさそうなホームゲーム。
とりあえず、雨男の第一容疑者はポポさんにきまりですな。

で。
梶山くん復活、でいいんですよね？